• トップページ
  • 診療のご案内
  • 各部門の紹介
  • センターのご紹介
  • 採用案内

ここから本文です。

 

掲載日:2022年7月27日

心臓のリハビリテーション

心筋梗塞あるいは狭心症などの虚血性心疾患の患者さんに対して

急性期にICU・CCUの時期から離床をはかり、一日も早い回復・退院ができるように協力しています。

実際には12誘導心電図を測定し心臓の状態をみながら,ベッドから起きあがり、坐位、立位、歩行、階段、入浴など段階的な運動を行っています。

運動負荷器材にはトレッドミル4台、エルゴサイクル4台、その他3台があります。同時に最大10人の心電図をモニターで監視しながら運動を行うことが可能です。

呼気ガス分析装置を利用して、患者さん個々の運動耐容能(嫌気性代謝域値AT)の測定を行なっています。退院後すぐに復職される方や、趣味としての活動がどの程度可能なのかを検査することで運動指導に生かしています。

退院後には外来での心臓リハビリテーションも行なっています。一人一人に合った適度な運動を継続していだだき、スムーズな社会参加を計っています。

心臓バイパスや弁置換などの心臓の術後を行われる患者さんに対して

手術後早期退院できるように可能な限り手術前からリハビリを開始しています。

手術後は早めの離床を行い合併症の予防や、体力の回復をはかっていきます。

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?