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掲載日:2017年10月13日

VOLⅢ地域力~安行全員参加で街興し~

安行では先週(10月7~9日)花植木祭りが盛況に開催され、今年も秋のイベントシ-ズンとなりました。「埼玉農林業・農山村振興ビジョン」の農業の3つの力「稼ぐ力・人材力・地域力」の内、今回は最後に「地域力」を高めていくための主な取組みご紹介します。

当センタ-では植木生産の盛んな川口地域にあって、オープンガーデンを中心とした緑化産業と街興しが一体となった取組を推進しています。

【川口の植木生産の始まりは江戸時代】

川口の安行地区での植木・苗木生産は江戸時代、赤山に居城を構えていた伊奈氏によって始まったと言われています。当地はもともと植木生産には適した関東ロ-ム層からなり、起伏に富んだ地形で多彩な品目が栽培されるようになりました。特に江戸の明暦の大火(1657年)の際、芝川や綾瀬川等から江戸に植木や萱等資材を運び復興に貢献、また当時の自然樹より人工的に仕立てられた植木が好まれ大当たりしました。これを機に、大消費地の江戸(東京)の植木のストックヤ-ド・産地として、安行を中心に川口からさいたま市東部にかけ大きく発展しその後、県内各地で盛んに植木生産が行われるようになりました。根回し・根巻き・枝折り・吹かし等の伝統技術は現在も脈々と受け継がれています。
大火時、その中心的役割を担ったと言われる吉田権之丞師匠のお墓が金剛寺にあり、今でも地域に語り継がれ親しまれています。 

【安行全員参加!緑の街興し】

この安行の地にあって、当センタ-では平成23年当時、地元に働きかけを行い「安行オープンガ-デン」が開設の運びとなりました(事務局:川口市造園業協会)。産地の特色を活かした植木・造園事業者の生産現場が見られるオ-プンガ-デンで現在、周辺スイーツ喫茶なども含め40数社が参加し、春・秋2回の安行花植木祭りと同時開催のオ-プンガ-デンデイには地元の中学生が来訪者を手作り看板で出迎えたり、野天でお持成ししたりと、緑化産業と街興し一体となった取組みに発展しています(H27号参照)。

今般、川口市では全国初のハイウェイオアシスとして赤山歴史文化公園(イイナパ-ク)を建設予定(平成30年一部竣工予定)で、赤山城跡から花と緑の振興センタ-そして川口緑化センタ-のル-トをこのオ-プンガ-デンや、猿がい貝塚、市民の森、一輪草斜面林、万葉植物園など点在する地域の名称で結び、安行全員参加の緑の街興しに繋げていきたいと考えています。

  

地域力 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お問い合わせ

農林部 花と緑の振興センター  

郵便番号334-0059 埼玉県川口市安行1015 埼玉県花と緑の振興センター

電話:048-295-1806

ファックス:048-290-1012

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