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掲載日:2017年10月5日

VOLⅠ 稼ぐ力~盆栽類の輸出振興に向けて~

埼玉県は全国屈指の盆栽の産地であり、全国第一位の輸出王国でもあります。

一方で昨年、「埼玉農林業・農山村振興ビジョン」がリニューアル(平成28年~平成32年)され特に今後、農業の3つの力「稼ぐ力・人材力・地域力」を一層、高めていく取組みを推進していくこととしています。

そういった中で、当センターでは生産者と一体となり「稼ぐ力」の高揚に向けて盆栽類の輸出振興対策に係る各種業務・活動を展開しています。

おめでとう!ワールドカップ最終予選一位通過 

本年4月には「世界盆栽大会」が開催(4月27日~30日)される中、47名の生産者からなる「埼玉県輸出盆栽研究会(小櫃敏文会長)」とともに出展を推進し、また昨年9月以降、サッカーワールドカップ最終予選等に併せ埼スタ貴賓室に、日本の一位通過を祈念し「イチイ」をはじめ計5回5品目(シンハ゜ク9月1日、五葉松10月5日、モミシ゛11月14日、枝垂れ桜3月28日イチイ8月31日)の県産盆栽の啓発展示を行うなど、その普及啓発に取組んできました

 作るのもプロ!売るのもプロ! 

 日本古来の文化に興味をもち根強い人気のあるEUなど海外に、盆栽の販路を拡大する必要があります。しかしながら輸出先の国々では近年、輸出検疫を強化し植物に寄生する土壌線虫や最近ではゴマダラカミキリなどの病害虫がついていないことを前提にして受入れを可能としています。

こういった相手国の検疫制度に応じた病害虫の防除体制を講じる必要があり、新たに(1)昨年度からは線虫伝播の解明等、検疫害虫防除に向けた「地域戦略プロジェクト」(革新的技術緊急展開事業/国庫)に、(2)さらに本年度からは盆栽の育苗期間短縮(シンハ゜ク)による早期出荷を目指す「さいたまの花普及促進協議会」の「国産花きイノベーション事業」(産地活性化総合対策事業/国庫)に取組んでいます。

今後も、盆栽輸出のための栽培地検査(横浜植物防疫所)の支援や、JETRO(日本貿易振興機構)と連係したバイヤー招聘商談会などの取組みも積極的に行うなどして、「作る(生産)のもプロ!売る(販売)のもプロ!」合言葉に生産現場を盛り立てていきたいと考えます。

 

線虫の試験

ゴヨウボンサイ

 搬入の様子

イチイ盆栽

線虫伝播試験

    

盆栽展示イチイ(一位)

 

 

 

 

 

お問い合わせ

農林部 花と緑の振興センター  

郵便番号334-0059 埼玉県川口市安行1015 埼玉県花と緑の振興センター

電話:048-295-1806

ファックス:048-290-1012

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