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掲載日:2018年12月26日

植木の産地見学会・情報交換会を開催しました

1 趣旨

花と緑の振興センターでは、さいたまの花普及促進協議会と共催で「産地見学会・情報交換会」を開催しました。これは、県産植木を選んで利用してもらうことや、実需者が十分な情報なしに設計を行なった結果、生産現場とのミスマッチを防ぐことなどを目的としたもので、植木の生産現場を見学する産地見学会と、植木生産者団体や関連する団体の活動を紹介し実需者等との交流を図る情報交換会の二本立てで行いました。
実需関係者からは、埼玉県建築士事務所協会の協力を得て、加盟の会員が参加したほか、造園会社、市町村、県関係機関等から31名、植木生産者団体からは、川口市都市緑化植木生産組合、埼玉県植物振興協会、埼玉県植木生産組合連合会、(一社)日本植木協会埼玉県支部、安行造園会、関連団体としてあゆみ野農協安行園芸センター(以下「安行園芸センター」)、(公財)川口緑化センターの計7団体から14名が参加しました。

2 開催日時

平成30年12月5日(水曜日)12時30分~16時45分

3 概要

(1)産地見学会

ア 備藤園(川口市戸塚)

イヌツゲとドウダンツツジを中心に、コンテナ(ポット)植木として集約的に生産している現場を見学しました。また、播種あるいは挿し木から出荷まで、生育の様子がわかるように配置した見本を前に、生育までの年数、コンテナ植木の特徴を生産者が自ら説明しました。

ポット植木生産者の圃場を見学する参加者

ポット苗の生育ステージごとの成長の様子の説明を受ける参加者

イ 秀花園(川口市西立野)

圃場では、挿し木による増殖、生産の様子を見学しました。また、事務所前では、出荷を待つ様々な植木を見学するとともに、根巻物とコンテナ植木の違いなどを説明しました。

苗の掘り取りの実演を見学する参加者

機械の実演を見学する参加者

(2)情報交換会

ア 情報交換会


情報交換会では、生産者団体が自らの活動紹介を行いました。1団体5分と限られた時間でしたが、取扱品目などの説明を行いました。また、県森づくり課からは県産材を使用した外構フェンスについての情報提供がありました。
その後は個別に相談や意見交換等を行いました。

生産者団体による情報交換会の様子

情報交換会の様子

イ センター展示園及び安行園芸センター見学


展示園のオオイタビや安行四季彩マットなどを見学後、隣接する安行園芸センターを見学しました。見学中には、個別に植木の名称に関する問合せや、条件に合う植木についての相談がありました。

3 参加者の声

参加者アンケートでは、「名称は図面で知っていても、実物は見たことがなかった(建築関係者)」、「生産者と直接話ができ、参考になった(造園コンサルタント、県関係機関)」といった感想の他、「樹木管理について勉強したい(公園管理者)」、「住宅に合う樹種を知りたい(建築関係者)」、「埼玉の地域性に合った樹種を知りたい(県関係機関)」、「新樹種を知りたい(造園コンサルタント)」、「施工先の見学がしたい(植木卸業)」など、具体的に今後のテーマを提示する御意見が多数寄せられました。

4 評価

植木生産の現場を見学し、生産者から直接話を聞くことができ、植木が施工現場まで運ばれる過程を知るうえで参考になったとの評価を多くの参加者からいただきました。
一方、情報交換会については3名が「(あまり)参考にならなかった」を選択しており、今回参加した生産者団体の多くが様々な品目を取り扱っていることもあり、具体的な内容にしたほうがよかったと考えられました。

5 今後の方向性

参加者からは具体的な疑問点を解決できる場を求める意見が多くきかれました。このため、今後は、用途別の樹種紹介や新樹種の紹介といった、テーマを明確にした内容にするとともに、特徴ある生産者を中心とした産地見学あるいは生産者紹介などを考えています。
また、公園管理担当者からは、樹木管理方法を知りたい、といった要望もあり、現在実施中の関係する研修会等の活用や見直しを行い、参加を呼び掛けるなどにより、要望に応えられる企画を提案していきます。

お問い合わせ

農林部 花と緑の振興センター 緑化企画・振興担当

郵便番号334-0059 埼玉県川口市安行1015 埼玉県花と緑の振興センター

ファックス:048-290-1012

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