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教育委員会

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掲載日:2019年7月11日

教育さいたマガジン第155号(平成28年11月)バックナンバー

平成28年(2016年)11月21日(月曜日)発行(教育情報号)

「お知らせ」

多種多様なカエデが育つ「カエデの森」が幻想的にライトアップ!(県立自然の博物館)

県立自然の博物館では、平成28年11月12日(土曜日)から平成28年11月27日(日曜日)まで、当館「カエデの森」のライトアップを行います。埼玉県は関東山地の急峻な環境に応じ、カエデの豊富な地域です。日本に分布する27種のカエデのうち、21種が分布しています。当館「カエデの森」は埼玉県に分布するカエデを集めており、17種のカエデを観察することができます。

一般的に知られている「イロハモミジ」だけでなく、葉の形や色づきが異なる、多種多様なカエデのライトアップを、ぜひご堪能ください。

目次

  1. 巻頭言 共生社会の実現に向けて 埼玉県特別支援教育推進協議会 黒澤 民治 会長
  2. 県教委からのメッセージ 共生社会の形成に向けた特別支援教育(特別支援教育課)
  3. はつらつ先生の取組 春日部特別支援学校 島田 さえり 教諭
  4. 高校入試情報

1.巻頭言

共生社会の実現に向けて

埼玉県特別支援教育推進協議会会長 黒澤 民治

本会は1979年(昭和54年度)養護学校義務制の年に、埼玉県障害児教育振興協議会として発足しました。2007年(平成19年度)特別支援教育制度のスタートに鑑み、数年の協議を経た結果、2012年(平成24度)に名称を埼玉県特別支援教育推進協議会に改めました。

本会は設立趣意書の意思を引き継ぎ、埼玉県における特別支援教育の充実・振興を図り、広く社会に障害のある児童生徒に対する正しい理解を深めることを目的に活動し、今年で38年になります。

平成28年4月1日から、障害のある人もない人も共生する社会の実現を目的に、いわゆる「埼玉県共生社会づくり条例」が施行されました。本県の教育行政においては、障害のない子には「心のバリアフリー」を、障害のある子には「社会で自立できる自信と力」をキーワードに、「支援籍」を全国に先駆けて制度化し教育効果をあげています。

また、第二期埼玉県教育振興基本計画に、共生社会を目指した「多様な学びの場」の充実を掲げ、特別支援教育の一層の充実に向け取り組んでいます。

さて、本会の取り組む事業の一つに、「みんな幸せ・共生社会・県民のつどい」の開催があります。開催の趣旨は、障害や障害者に対する県民の理解を深めると共に、学校・家庭・地域との連携を図りながら、お互いを認め尊重し合う共生の心を育む地域づくりの推進です。今年度は11月27日(日曜日)に、久喜市栗橋文化会館「イリス」を会場に、記念式典やステージ発表及びキャップハンディ体験など、様々なイベントが開催されます。

今後とも本会は関係機関等と連携を図りながら、障害のある子もない子も「共に学び、共に生きる」ことの大切さを、多くの皆様方に理解して頂く取り組みを推進して参ります。県民の皆様方には、引き続き共生社会の実現に向け、ご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

2.県教委からのメッセージ

共生社会の形成に向けた特別支援教育(特別支援教育課)

「共生社会」とは、必ずしも十分に社会参加できるような環境になかった障害者が、積極的に参加・貢献していくことができる社会です。

学校教育では、「共生社会」の実現に向けて、どんな子供も包み込み、障害のある子供と障害のない子供が共に学ぶ仕組み「インクルーシブ教育システム」の理念を大切にしています。また、「インクルーシブ教育システム」では、障害のある幼児児童生徒が必要としている支援を提供できる、「通常の学級」「通級指導教室」「特別支援学級」「特別支援学校」といった多様な学びの場を用意することが必要です。

(1)支援籍について

支援籍では、障害のある子供たちが在籍する学校または、学級以外にも籍を置いて、必要な学習活動を行います。特別支援学校や特別支援学級の子供たちが、地域の小・中学校で学習を行う『通常学級支援籍』、通常の学級の子供たちが、特別支援学級や特別支援学校で専門的な学習を行う『特別支援学級支援籍』『特別支援学校支援籍』があります。支援籍学習を通して、地域の子供たちと挨拶を交わしたり、大きな集団の中で学習し、評価されたことによって、自信をつけたりすることができています。また、専門的な支援を受けて、落ち着いて学習に取り組めるようになるなど、子供の学びを支えています。

(2)幼稚園、小・中学校、高等学校へのサポート

特別支援教育の専門家や特別支援学校の教員が、地域の幼稚園、小・中学校、高等学校の教員や障害のある幼児児童生徒の支援を行っています。通常の学級に在籍する障害のある幼児児童生徒一人一人に対する、より丁寧な指導の充実につながっています。また、教員が障害について考えるきっかけとなり、特別支援教育への理解が進んでいます。

埼玉県では、一人一人を大切に、子供たちの持てる力を最大限に発揮できるよう、引き続き特別支援教育に取り組んでまいります。

3.はつらつ先生の取組

今月号は、県立春日部特別支援学校 島田 さえり 教諭の取組を紹介します。

島田教諭は、進路指導主事として、小学部から高等部までの12年間の進路指導、キャリア教育を中心となって引き受け、小中高一貫した教育指導を実践されています。生徒の現場実習・就労先の開拓にも尽力され、迅速かつ丁寧な対応から地域の福祉関連施設はもとより、商工会議所やロータリークラブなどからの信頼も厚く、教育に対する情熱と高い行動力を兼ね備えた魅力あふれる先生です。

(インタビューの一部)

Q.生徒さんは企業実習に行かれるそうですね。

A.はい。生徒からのニーズも多様化していて、今年だとペットショップに行きたいという希望がありました。

Q.ペットショップも実習先にあるのですね。

A.できる限り生徒からの希望を叶えたいと思っていますので、開拓してきました。自分なりにやりたい気持ちがあるわけですよね。「ペットのいるところに行きたい」とか、そういう気持ちは大事にしてあげたいと思っています。自分の希望が叶うと生徒も喜ぶわけですよ、そうすると「希望を叶えたんだから、ちゃんとやりなさいよ」といった厳しい指導もできるんです。

Q.実習してみて合わないことも。

A.当然、生徒自身の持っているイメージと違うこともあります。実際にやってみたら、すごく大変で「もういいです」と。ですが、その「自分で実感する」ことが大事なんです。

インタビュー、取組内容

はつらつ先生の取組バックナンバー

4.高校入試情報

埼玉県の公立高校を目指している方に「高校入試に関する情報」をお届けします。

平成29年度入学者選抜(高校教育指導課)

平成29年度埼玉県公立高等学校第1学年生徒募集人員について

県公立高校の第1学年生徒募集人員は、全日制39,520人、定時制2,240人です。

平成29年度生徒募集人員一覧(県立学校人事課)

特別な選抜などについて

埼玉県公立高校入学者選抜は一般募集に合わせて、特別な選抜も実施しています。入学者選抜の出願資格に加えて、それぞれの別に定める出願資格を満たす方に、特別な選抜があります。

  • 「不登校の生徒などを対象とした特別な選抜」
  • 「定時制の課程における特別募集」(19歳以上の定時制志願者を対象)
  • 「帰国生徒特別選抜」(2年以上外国に在住し帰国後一定の年数以内の方)
  • 「外国人特別選抜」(在日3年以内の外国人の方)

詳細は、「平成29年度埼玉県公立高等学校入学者選抜実施要項・入学者選抜要領」を御覧ください。

「学力検査」に向けた学習方法について

前回に引き続き、各教科についてのアドバイスをお届けします。第3回の今回は社会です。社会科の学習では、課題となっている社会的事象を、資料をもとに様々な視点から考察することが大切です。平成28年度の学力検査では、地理的分野で、山陰地方に見られる家屋の特徴を写真から読みとり、その理由を冬の季節風と結びつけて考える問題が出題されました。

これは、日本の気候について学習した内容を、景観写真と関連付けることで正しい解答を導き出すことのできる問題でした。また、歴史的分野では、歴史的な諸資料と日本地図を結びつけた出題がありました。各資料が示す歴史的事象を、地理的分野で学習した空間的な理解と結びつけて考えられるよう工夫されていました。全体を通して、様々な資料を正しく読み取る能力とともに、読み取った内容を、これまでに学習した内容と関連付けて考える力が重視されていました。社会的事象を様々な視点から考察するポイントは、授業で学習した内容を理解するとともに、その原因や背景を考えることが重要です。

歴史で学んだ内容を地図上に示してみたり、公民で学んだ考え方の成立の過程を、歴史的な背景から考えてみたりしましょう。地理、歴史、公民の3分野を関連させて考えることで、広い視野に立って、様々な視点から多面的・多角的に社会的事象を見ることを心がけてみましょう。

なお、県立総合教育センターのホームページには、過去に出題された問題や解説が掲載されていますので、是非活用してください。

平成28年度入試分析(過去3年間の学力検査問題の中学生向け解説)

平成28年(2016年)11月28日(月曜日)発行(家庭教育情報号)

「お知らせ」

県立学校等公開講座(冬季)受講者募集!(生涯学習文化財課)

12月から1月の冬休み期間を中心に、県立高校などの先生が講師となって、様々な体験や実習を行う「県立学校等公開講座」を開催します。定番の外国語会話や料理教室をはじめ、親子で楽しめる工作教室など、盛りだくさんの内容の講座を用意しています。特に、冬季の講座では、年末年始の行事に関する講座があります。ぜひ御参加ください。

目次

  1. 親の学習
  2. 人とのふれあい・「絆」~ちょっといい話~
  3. 家庭学習のポイント
  4. 今月の本-県立図書館からのおすすめ-『おちばのしたをのぞいてみたら』
  5. ほっとニュース

1.親の学習

埼玉県では、学校や幼稚園・保育所等、公民館や企業などで行う「親の学習」講座の指導者となる「埼玉県家庭教育アドバイザー」を養成しています。今回も前回に引き続き、平成28年度「埼玉県家庭教育アドバイザー」養成研修の様子をご紹介します。

~不登校と生活のリズム~

養成研修の6日目となる10月27日は、埼玉県教育委員会委員長であり、開善塾教育相談所長の藤崎育子先生に講義をいただきました。開善塾教育相談所は民間の相談機関で、藤崎先生は全国各地で不登校や引きこもりの相談活動をされています。講座は1分間のロールプレイから始まりました。受講生が2人組になり、「学校を何日間か休んでいる生徒」と「その生徒の家を訪ねた担任の先生」に設定。先生役が1分間、生徒役に話し続けますが、生徒役は一切反応してはいけないというものでした。先生役は「具合はどう?熱があるのかな?」「明日は登校できそう?みんなも心配しているよ。」などと優しく話しかけますが、生徒役はスマホをいじったり机に伏せたりして、無視を貫きます。

「はい、終了です。」の合図で、一斉に「これは辛い。」という声が上がりました。感想を聞いてみると、「何を言ってもひたすら無視されるのは、辛かった。」「こちらが泣きたくなった。」という声がありました。生徒役の受講生からは、「自分のことを思って言ってくれても、自分でどうすることもできないのが辛かった。」「言われている子供の気持ちがよく分かった。」と、自分とは違う立場を経験できた様子でした。子供たちの不登校には、基本的な生活習慣が身に付いていないという背景がある場合が多いそうです。基本は「早寝、早起き、朝ごはん」。「まずは、毎朝決まった時間に起こしましょう。朝起きるのが早くなると、夜も早く寝るようになりますし、朝ごはんも食べられるようになります。」という話がありました。また、「休日と平日の生活リズムが大きく違う子供は、規則正しい生活習慣が身に付きにくく、月曜日の朝がとても辛く感じるという傾向があります。これは社会人でも同じです。」という話もありました。

「人の行動は、3割が意思、7割が習慣によって決まると言われています。子供たちには、規則正しい生活習慣を身に付けてもらうことがとても大切です。皆さん、自信を持って保護者の方に伝えてください。」という藤崎先生の言葉は、家庭教育アドバイザーとなる受講生にとって、力強いエールとなりました。

埼玉県では、学校や幼稚園・保育所等、公民館や企業などで行う家庭教育学級や子育て講座に「埼玉県家庭教育アドバイザー」を無料で派遣しています。少人数のサークルや親子が参加する集まりなどにも派遣することができます。

※詳しくは埼玉県家庭地域連携課のホームページをご覧ください。

2.人とのふれあい・「絆」~ちょっといい話~

このコーナーでは、「人とのふれあい・『絆』づくりエピソード」の優秀賞受賞作品をご紹介しています。小学校低学年の受賞者については、保護者の方からもエピソードをいただいています。

「1通のメール」

嵐山町立菅谷中学校3年 三浦 ひな さん

私は最近、部活動最後の大会をやりました。私は手をケガしたりひざをケガしたりと色々なことがあったし、ケガが原因で友達関係がくずれていったときもありました。だから「もうヤダなあ」って思ったことが正直たくさんありました。でもそれでも続けていったら最後の大会はすごく感動のできるものになりました。その時は「続けてて良かった」って思いました。

でもそれよりも良かったことが一つありました。それは母からの1通のメールです。家に帰って携帯を開くと、母からメールがきていて、それを見た瞬間、私は涙を流しました。「ケガとか毎日早起きだったりして大変だったと思うケド良く頑張ったね!今日はみんなの中で一番声をかけてるようにお母さんには見えたよ。これからも頑張ってネ」というメールが来ていました。私はいつも言えないことを照れながらも伝えてくれた母にすごく感謝しています。

その他のエピソード(家庭地域連携課)

3.家庭学習のポイント

中学校技術・家庭科~技術分野編~

中学校の技術・家庭科では「進んで生活を工夫することや創造すること」を最終的な目標としています。そのために日頃の授業を通して、日常生活で直面する様々な問題(不便なことや困っていることなど)を解決するために、今まで学んだ知識と技術をもとに解決方法を探究したり、自分なりの新しい方法を創造したりすることなど、生活の中で生きる力を育むことを重視しています。しかし、日常の生活の中から問題を発見することや、どう解決したらよいかを考えることが難しいと感じている生徒も多くいるようです。

ワンポイントアドバイス!

身の回りにある「もの」や「製品」が、どのような問題を解決するために作られたのか、考えてみてはどうでしょうか。

例えば「4色ペン」は、4本のペンを持ち歩くことなく、1本で4本のペンの機能を備えています。「角がたくさんある消しゴム」は、細かいところだけを消したいという要望から、消しゴムの形状を工夫することによってたくさんの角をつくりだしています。缶ジュースを開けるときの「タブ(つまみ)」にもいろいろな工夫がされています。今は、開けた後もタブが缶本体から外れない仕組みになっていますが、昔は缶から外れるタイプが主流でした。外したタブが自動販売機の周りに捨てられ、それがごみ問題となったことから、解決方法として今のような仕組み(ステイオンタブと言います)に改良されたのです。

また、タブを引っ張るときに少しの力で缶が開けられるように、飲み口の形を左右で微妙に変えてあります。左右対称だと、引っ張る力が両側に分散されるのに対して、非対称だと片側に力が集中するので、力が弱い人でも開けやすいのです。

このように、先人たちが問題を解決するためにどのように考えたのかを読み取る、思考の道筋をなぞるということを繰り返し行うと、問題を発見する力や解決する力がついていきます。日常の生活で不便に感じていることや困っていることがあったら、お子さんと一緒に解決するアイディアを考えてみてはいかがでしょうか。

4.今月の本~県立図書館からのおすすめ~

県立図書館司書がおすすめする児童書を御紹介します。

『おちばのしたをのぞいてみたら』 皆越ようせい/写真と文 ポプラ社 2000(対象:幼児から)

公園や林で、落ち葉の下をそっとのぞいて見てください。まるくなったダンゴムシ、もぞもぞがさがさマクラギヤスデ、もじゃもじゃせなかのアヤトビムシなど、馴染みのある虫から、よく見ないとわからない小さな虫までたくさんいます。一見静かな落ち葉の下では、落ち葉をミミズが食べ、ミミズをアリが食べ、腐って土に戻ったり、生命が続いていることがわかります。この絵本は、日頃気がつかない落ち葉の下の世界を、美しい写真で紹介しています。

こちらで紹介している本は、「彩の国わくわくこどもページ」「埼玉県立図書館こどもページ」にも掲載しています。興味のある方は、こちらのページもご覧ください。

彩の国わくわくこどもページ

埼玉県立図書館こどもページ

5.ほっとニュース

教育局や県立学校の最新(ホット)の取組を、それぞれ写真(フォト)を中心に分かりやすく紹介しています。

自然の博物館「カエデの森」が幻想的にライトアップ!(教育ほっとニュース)

春日部工業高校生徒と地域との交流(県立学校ほっとニュース)

被災地復興支援ボランティアを実施~小鹿野高校~(県立学校ほっとニュース)

関連する情報

教育ほっとニュース・県立学校ほっとニュース

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教育局 総務課 報道・広聴広報担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 第2庁舎4階

ファックス:048-830-4950

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