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教育委員会

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掲載日:2020年9月23日

1月 家庭教育情報

目次

  1. 親の学習
  2. 家庭学習のポイント
  3. 今月の本-県立図書館からのおすすめ- 

 1.親の学習

12月3日、杉戸町立杉戸小学校において、埼玉県家庭教育アドバイザー4名が中心となり、小学校6年生122名と、その保護者110名を対象とした親子合同「親の学習」講座を実施しました。内容は、中学校進学に向けてゲームやスマホのルールを見つめ直し、家庭学習の定着を図る講座です。

今回は、その様子を紹介します。


親子合同「親の学習」講座

当日は、会場の体育館に集合。6年生と保護者が隣り合って座り、講座がスタートしました。

最初のワークは、「親子でほめほめ大会」。親から子供のよい所を伝える場面では、「弟や妹の面倒をみる」「お手伝いを積極的にやる」「習い事に熱中している」等、照れながらも、嬉しそうに聞く子供の表情が印象的でした。また、反対に子供から親のよい所を伝える場面では、「優しい」「料理がうまい」「頼れる」等、我が子が自分をどのように見ているのか知る喜びを感じ、親子とも笑みがこぼれていました。

親子でお互いの長所を伝え合う機会は、なかなかありません。親子の気持ちをつなげるワークになりました。

次のワークでは、スマホ使用と子供の学力低下の関係性を示すグラフをもとにした埼玉県家庭教育アドバイザーからの説明を、親子とも自分の事として真剣に受け止めていました。さらに、親子合わせて6人程度のグループをつくり、各家庭でのゲームやスマホを使用する際のルールについて互いに紹介しました。ここでは、ルールは禁止や制限をすることではなく、親の気持ちや考えを子供に伝えること、子供自身も何が必要かを考えて作ること、そして、その都度、見直しをしていくことが大切であるなどの意見が出されました。

今回の親子合同「親の学習」講座は、親子の相互理解を深める良い機会になったと思います。また、子供たちにとっては多くの大人の言葉を直接聞くことができる貴重な経験にもなりました。


埼玉県では、学校や幼稚園・保育所等、公民館や企業などで行う家庭教育学級や子育て講座に「埼玉県家庭教育アドバイザー」を無料で派遣しています。少人数のサークルや親子が参加する集まりなどにも派遣することができます。

詳しくは埼玉県生涯学習推進課のホームページを御覧ください。

家庭教育支援

 2.家庭学習のポイント

小学校・総合的な学習の時間編~普段の生活の中から学びのきっかけづくり~

小学校の3年生から高校の3年生まで、総合的な学習の時間という授業があります。学校によっては、「○○タイム」などという名称で、週に2時間程度行っています。

総合的な学習の時間には、教科書がありません。身近な生活や社会と結び付けて学習しますので、子供たちの身の周りの事象がすべて学びの対象となります。

ですから、普段生活している中で、子供たちがふと疑問に思ったことが、学びのきっかけになります。

例えば、以前、自宅近くを流れている川の水量が、時期によって違うことに疑問をもった児童がいました。つい先週までは、人の膝ほどの水量で底が見えていた川が、今週は満々と水をたたえていたのだそうです。

最近大雨が降った記憶のない児童は、その疑問を家族に投げかけました。すると、家族からは「上流で大雨が降ったのかもしれないよ。」と言われました。「上流?」児童は、川がどこから流れてきているのか知りませんでした。

児童は家族からアドバイスをもらい、地図で川の上流を調べました。そして、インターネットで当時の天気を調べましたが、当時上流にも雨が降っていなかったことを突き止めます。

そして、「川の水量には、雨以外にも影響していることがあるのではないか。」という新たな疑問が生まれました。

その後、その児童は、農業用水との関係やダムでの水量調節なども、川の水量に影響するということを学んだそうです。

このような学びは、普段の生活の中に数多くあり、きっかけは小さな疑問であっても、そこから好奇心が芽生え、活動は広がり、学びが深まっていきます。総合的な学習の時間は、「学び方を学ぶ」学習でもあります。学びの広がりや深まりを実感できた子供は、意欲的、継続的に他の教科等の学習にも取り組めるようになります。

子供の小さな疑問という、普段の生活の中にある学びのきっかけを捉え、家族で調べたり、話し合ったりしてみませんか。

 3.今月の本~県立図書館からのおすすめ~

県立図書館司書がおすすめする児童書を御紹介します。 

『絵くんとことばくん』

天野祐吉/作 大槻あかねくん/絵

福音館書店 2006年(対象:中学年向き)


ぼくはもう4年生なのにおこづかいが500円だ。「これは少ない!」とぼくは思う。で、お母さんに「1000円にして!」といいたいのだが、口ではとてもかなわないから、ポスターをつくって、それをキッチンにはって、それでお母さんにうったえようと思う。


優太は、お母さんに対しておこづかいアップをうったえるポスターを作ることにします。と、そんな優太の頭の中で「だったら、ぼくにまかせなよ!」と“絵くん”と“ことばくん”の声がします。絵で考えるのが得意な“絵くん”とことばで考えるのが得意な“ことばくん”は、いろいろなアイディアを出し合います。そして、どんなポスターがいいか相談しながら、さまざまなポスターを作りはじめるのですが……。


この本を読むと、絵とことばを使ってほかの人に自分の気持ちをつたえるにはどうしたらよいか、考えさせられます。

さて、どんなポスターができあがったでしょう。ぜひ読んでたしかめてみてください。


こちらで紹介している本は、「彩の国わくわくこどもページ」「埼玉県立図書館こどもページ」にも掲載しています。興味のある方は、こちらのページもご覧ください。

彩の国わくわくこどもページ

埼玉県立図書館こどもページ

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お問い合わせ

教育局 総務課 報道・広聴広報担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 第2庁舎4階

ファックス:048-830-4950

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