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教育委員会

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掲載日:2019年2月13日

教育さいたマガジン第169号「巻頭言」(埼玉県教育委員会 小松 弥生 教育長)

新しい年を迎えて -学校・家庭・地域の連携を深め教育力の向上を-

埼玉県教育委員会教育長 小松 弥生

明けましておめでとうございます。皆様には、穏やかな平成30年の新春をお迎えのこととお喜び申し上げます。

年頭にあたり、子供たちの学力について考えてみたいと思います。

皆様は、全国学力・学習状況調査や昨年秋に実施された大学入学共通テストのプレテストなどの問題をご覧になったことがありますか?簡単には解けない問題が目立ちます。文章を読み解いて、状況を理解し、深く考察しなければならない問題が並んでいます。出題文のテーマも、生徒会活動、地域の人々との交流、時事問題など、実社会に関わるものが多いです。いずれも、暗記や知っている解法の単なる応用だけでは、答案が書けそうではありません。

現在の労働者の約半数の仕事がAIにとって代わられるかもしれないという変化の激しい時代に求められる学力とはどのようなものでしょうか。これらのテスト問題を眺めていると、自ずとわかってきます。

埼玉県では、独自の学力・学習状況調査を行っています。これは、一人一人の学力の伸びを可視化するとともに、伸びの要因が分析できる仕組みになっています。この調査からは、主体的・対話的で深い学びが子供たちの学力を伸ばすのに役立つことが明らかになってきました。子供たちが主体的に授業に参加し、相互に意見を交わすなかで、課題を多角的にとらえ、質の高い思考力・判断力・表現力を身に付けていけるよう、主体的・対話的で深い学びを推進していく必要があります。

子供たちの真の学力のためにもう一つ必要なのは、学校外の知恵です。学校で学んだ事柄も、実生活で使う体験を経てこそ、本当に身に付いたものになります。学校応援団など地域の方々や産業界、大学、研究機関の方々の参加を得て授業に実社会の課題を取り入れていくことや、家庭・地域での体験学習などが欠かせません。学校と学校を取り巻く関係者の方々との連携を深め、学校と社会がともに豊かになっていくことを目指したいと考えております。

結びに、本年が皆様にとりまして、明るく希望に満ちた実り多い年となりますよう心からお祈り申し上げ、新年のご挨拶といたします。

お問い合わせ

教育局 総務課 報道・広聴広報担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 第2庁舎4階

ファックス:048-830-4950

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