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教育委員会

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掲載日:2019年2月13日

教育さいたマガジン第156号「巻頭言」(埼玉県教育局教育総務部総務課 佐藤 裕之 課長)

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埼玉県教育局教育総務部総務課長 佐藤 裕之

さいたま新都心に建設されていた埼玉県立小児医療センター新病院が完成し、12月27日に現在地のさいたま市岩槻区から移転・開院する運びとなりました。

これまで小児医療センターに併設され、入院中の学齢期児童生徒の教育を担ってきた県立岩槻特別支援学校は、新病院の建物の中の「県立けやき特別支援学校」として生まれ変わることとなります。移転の話が持ち上がった当時、特別支援学校の担当課にいた私にとっては、ここまでたどり着いたんだなという感慨もあります。

小児医療センターに入院中の児童生徒の学習形態は大きく分けて二つあり、一つは「教員がベッドサイドまで出向いて行う学習」と、もう一つは「教室での学習」です。

現在の岩槻特別支援学校は病院とは別棟で、外気とは遮断された短い連絡通路で病棟とつながっており、回復が進めばこの連絡通路を通り、校門に当たる自動ドアの扉を開けて通学を始めることが出来ます。そして、退院と同時に元の学校に戻れるのです。

ベッドサイドでの学習、教室での学習を経て地元の学校に戻るというステップを確実に踏んでいる実感が、病気と闘い、辛い治療を乗り越えていく勇気と力を生むのだということを関係者から教えていただいたのを覚えています。

また、「患者」ではなく「児童生徒」として過ごせる空間と時間は療養環境としても大事であり、医療スペースとは別の空間が望ましいとも言われました。

幸い先日、開校前のけやき特別支援学校を視察させていただく機会を得ました。病院の7階フロア全体に教室、保健室、職員室などが整然と配置され、しっかりと「学校」が出来上がっていました。ペデストリアンデッキから見ると、大きく赤や緑や黄色の縦縞の見える透明な壁面のあるフロアが学校です。

短い連絡通路の役割は、縦に動くエレベータに変わります。同じ建物の中にはありますが、7階の学校へ通学する児童生徒の希望を運ぶ通学路としての大事な役割を担うことになります。

頑張れ、病と闘う子供たち。

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教育局 総務課 報道・広聴広報担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 第2庁舎4階

ファックス:048-830-4950

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