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掲載日:2017年3月21日

はつらつ先生の取組(越谷東高校 東 敏行 教諭)

今月号は、越谷東高校 東敏行教諭の取組を紹介します。

東教諭は、これまでの経験を生かした教科指導(保健体育科)・生徒指導を実践するとともに、チームワークを重視した若手教員の育成にも取り組まれています。また、課題に対する洞察力や解決への糸口を的確に判断する能力に特に優れており、生徒一人一人を大切にする指導方法やその穏やかな性格などから、生徒はもとより、保護者からの信頼も厚い先生です。

インタビュー中の東教諭の様子1

教師を目指したきっかけを教えてください。

子供たちと一緒に部活動をやりたかったんですよ。あとは父親も教員だったこともあり、教師という仕事が身近にあったからでしょうか。

本来ないんでしょうけど、田舎町だったもので、父親にも教わったことがあるんです。

それは珍しいですね。お父様も先生と同じく保健体育科の先生だったのでしょうか。

いえ。中学校で理科を教えていました。

その頃から教師になりたいと思っていたのですか。

そういった想いはまだなかったですね。教師を目指したのは大学に入学してからだったと思います。

子供たちと一緒に部活動をしたかったということですが、何部の顧問をされているのですか。

剣道です。

昔から剣道をされていたのですか。

はい。ただ、田舎で小さい町でしたので、何らかの大会があるたびに、いろいろな運動をやっていましたよ。

教科指導で特に意識していることは何ですか。

楽しく取り組めるようにしたいなと思っています。

ただ、楽しいだけではダメなので、そのなかで、規律や厳しさなども教えていかないといけないので、難しいですよね。

厳しさを教えるという面で、体育の先生は、怖いイメージを持たれがちですよね。

どうですかね。私は優しいと思いますけど(笑)

生徒指導で特に意識していることは何ですか。

問題行動を起こした背景などを踏まえることが大切ですから、生徒の意見というか考え方などは、特に意識して聞くようにしています。

そうすることで、我々の指導を理解してくれるし、納得してくれますんで。

また、状況によっては、教員間で連携しなければならない時もありますし、少人数の方が良い場合もありますので、日頃からの情報共有と共通認識ということも重要ですね。

他に意識していることは。

生徒をよく観察することですかね。生徒を取り巻く環境や状況について、我々が理解することも大切です。

部活動指導についてお聞かせください。

残念ながら、大きな成果を出したとか特にないんです。一緒にやっているだけで。

ただ、大会で良い成績を収めたいという目標はありますから、楽しさを求めるなかで、その辺の意識付けにも気を配っていますね。

越谷東高校では、自転車通学の生徒が多いと伺いました。

そうですね。ですから、自転車交通事故の防止のためにも機会があるごとに生徒には話をしています。

それから、県教育委員会が主催している「高校生の自転車安全運転推進講習会」にも参加しています。

どのような講習会なのですか。

講習会に参加した各学校の代表生徒が、自転車交通事故の恐ろしさや、安全運転の必要性、事故を起こしてしまったときの加害者としての責任などを学んだ後、自らがそれぞれの学校で講師役を務めて、自校の全校生徒に対して講習内容を伝達するものです。

それによって、生徒の交通安全意識の向上や自転車利用時のマナーアップを図っています。

数年前に学校の制服も変わりました。先生が提案されたと伺いましたが。

提案というか、教職員や保護者からの意見を吸い上げて、良い機会だからと思って変えてみたんですよ。

開校以来、制服は変わっていなかったんで、だいぶ古いイメージもありましたし、創立30周年を迎える上でも、良いタイミングだと思ったんです。

多少、生徒指導もしやすいような感じにしたいなというのもありましたね。

保健体育の授業などで何か特徴的なものは。

本校の近くには元荒川が流れ、風光明媚な自然環境ということもあり、他の学校よりも走ることは多いかもしれませんね。生徒は辛いかもしれませんけどね。

体育が苦手な生徒もいます。

やれば、当然上達はするんですけどね。嫌なものは嫌という気持ちはよく分かりますよ、私も長距離はあまり好きじゃないので。

ただ、一緒に走ったりはしていますけど。

苦手な生徒が上達するためには。

そこが大変なんですよね。少しでも伸びれば嬉しいわけであって、そうした喜びをできるだけ生徒には感じてもらいたいんです。何か特別なことをしているわけではありませんが、喜びを感じられるような雰囲気づくりには気を付けています。

先生自身、普段から意識していることは。

あまり無理はしない、自然体というか、ありのままで生徒と接することでしょうかね。

これから教師を目指す方へメッセージをお願いします。

教員の仕事は、なってからいろいろと経験していくなかで、勉強していくしかないと思うんですよ。経験則からくるものが非常に多いですから。

いろいろな生徒がいますからね、どう対応していいか分からないこともあると思いますけど、先輩教員からアドバイスをもらいながら、是非、頑張ってもらいたいですね。

インタビュー中の東教諭の様子2

「生徒と一緒にいれば当然楽しいし、生徒の変化も間近で見られます。そのまんま気持ちをぶつけてきたり、表情に出したりするので、そういう面で教員はとても面白いですよ。」と語る東教諭。

取材するなかで、先生の生徒に対する愛情をひしひしと感じることができました。

定年退職まで残り2年。東教諭の熟練された教育実践はこれからも続きます。

東敏行教諭の取組

はじめに

本校は、昭和57年4月に創立され、越谷を流れる元荒川沿いに学校は位置し、風光明媚な自然環境のもと、落ち着いた雰囲気の全日制普通科高校である。

校訓を「健康」「向学」「協働」とし、目指す学校像を「志を高くチャレンジ精神に満ちた生徒を育て、きめ細かく面倒見のよい指導を実践し、地域から信頼される学校」として、教職員と生徒・保護者が共に伝統を築いてきた。

1.本校の生徒指導担の取り組み

生徒指導はすぐに成果が現れるものは少なく、根気と忍耐がいる。この実践では、各学年の生徒指導責任者・学年主任・進路指導主任等との連携、相互理解が出来る環境にあり、お互いの弱点を補いながらも特性をいかす指導がなされ、トランザクティブメモリー(「交換記憶」「対人交流的記憶」)がうまく循環し、比較的早く成果が現れた。

(1)身だしなみ指導強化週間を設置し、全校で指導に取り組む

年間5回(4月、6月、9月、10月、1月)の身だしなみ強化週間を実施している。強化週間中は、朝8時20分~8時45分の時間、駐輪場で各学年による身だしなみチェックを全職員で行い、服装を直してから教室に行かせる。

 (2)スカート丈に対する段階的指導の徹底

生徒は、その場だけ直すという状況が続いていた。スカート丈の指導に関しては、もう一歩踏み込んだ指導が必要であり、特別指導を以下のとおりに取り組んだ。

スカート丈の指導(注意)を5回以上受けとき、特別指導1回目となり、その日の放課後に反省文を書かせ、奉仕活動をさせる。2回目では、反省文に保護者のコメントと署名捺印をしてもらう。3回目は、クラス担任と保護者面談(三者面談)を行う。4回目は、学年主任クラス担任と保護者面談を行う。以降、生徒指導主任、教頭、校長と面談する。

2.生徒を受容をする

この実践が有効に成立している要因は、生徒をよく観察するところにある。また、該当生徒に対する情報交換を各教員が丁寧に行っている点にあり、生徒を取り巻く環境や状況について理解することに努めている。また、児童相談所や医療関係との連携を行い、生徒を含めた家庭への支援をすることによって、より効果的な生徒指導を実践している。

最後に

「厳しい指導」の中にあっても、生徒を「受容」し、生徒を「肯定」しながら生徒の抱える課題を解決していく姿勢に徹しすることは、本校の生徒指導をあえて言葉で表現すれば、「厳しい指導」の中にも、「きめ細かく」、「面倒見がよく」、「何処となくおおらかさを感じる」指導と言える。今後も継続し、よりよい学校づくりに貢献する。

お問い合わせ

教育局 総務課 報道・広聴広報担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 第2庁舎4階

ファックス:048-830-4950

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