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掲載日:2019年7月12日

令和元年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(松坂喜浩議員)

高齢者ドライバーの事故対策について

Q   松坂喜浩   議員(県民

高齢者ドライバーによる死亡事故が全国各地で相次ぎ、その対策が急務となっています。まずは免許の返納ということも選択肢の一つとして考えられますし、自動運転実用化にもまだまだ課題も多く、一朝一夕に進みそうにもありません。県は高齢者ドライバーが加害者とならないためにどのような対策を行っているのか、県民生活部長にお伺いいたします。
次に、事故を起こしたドライバーの言葉から、ブレーキがきかなくなったなど車に問題があるようなことを耳にしますが、多くはアクセルとブレーキの踏み間違いが高齢者ドライバーの事故の最たる原因だと考えられます。お隣の東京都では、アクセルとブレーキの踏み間違いなどを防止する装置の購入費用を補助する考えを今月4日に発表いたしました。今後は幹部職員によるプロジェクトチームを立ち上げ、こうした装置の補助の仕組みを含め、高齢者や子供の交通安全対策などについて議論するとしています。県としても遅れることなく速やかにこうした装置の購入補助等を検討していただきたいと考えますが、併せて県民生活部長の見解をお伺いいたします。

A   矢嶋行雄   県民生活部長

まず、「高齢者ドライバーが加害者とならないためにどのような対策を行っているのか」についてでございます。
県では、平成28年度から高齢者向けに安全運転推進プロジェクトを全県で展開し、タブレットや動画による講習会などを通じて身体機能の低下を自覚させ、安全運転を促す事業を実施してまいりました。
プロジェクトの成果を踏まえ、引き続き県政出前講座による安全教育や街頭キャンペーンなどを実施し、高齢者ドライバーが加害者とならないよう安全対策に取り組んでおります。
また、昨年度から運転免許自主返納を促進するための事業を実施しております。
特に高齢者の会合で活用できる免許返納の手続きなどを紹介したDVDの配布や個別の相談に応じる専門の職員を派遣するなど、市町村への支援を手厚く行っております。
次に、「県は、ブレーキとアクセルの踏み間違いなどを防止する装置の購入補助を検討できないか」についてでございます。
ペダルを踏み間違えた際の急発進防止装置は、事故防止に効果的であるとされております。
ただ、こうした装置はメーカーによって性能に差がある一方、公的機関などによる性能認定制度がないため、国では防止装置の認定制度を設ける方針です。
現在、県では補助の必要性について、国の動向や既に補助を行っている他県の事業効果などを研究しているところでございます。
県といたしましては、これらを十分に把握した上で、装置の普及に向けて必要かつ効果的な施策を検討してまいります。

 

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
  • 氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字がある場合、第1・第2水準の漢字で表記しています。  

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