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掲載日:2019年6月19日

平成25年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 (井上 航議員)

水不足への対応について

Q 井上 航議員(刷新の会

初めに、水不足への対応についてです。
今年、気象庁が関東地方の梅雨入りを発表したのは5月29日です。先週少し雨も降りましたが、この1か月間を振り返ると、本当に梅雨入りしたのかと疑いたくなるような天候が続いています。5月も関東甲信地方は平年の半分ほどしか雨が降っていません。利根川水系の8つのダムの貯水率は、6月14日現在、およそ64パーセントです。埼玉県でも合角ダムの貯水量が減少し、県ホームページでも節水の呼び掛けを行っています。群馬県と埼玉県にまたがる下久保ダムの水量は、この時期では過去10年で2番目に少なく、今年の夏は猛暑になるとの予報も出ており、農業への影響なども心配されています。このように今年の夏は水不足が懸念されていますが、万全な対応を行っていただいているのか、今後の備えについて企画財政部長に伺います。

A 中野 晃 企画財政部長

本県に関連のあるダムなどの貯水施設は、県営合角ダム、県営有間ダム、利根川水系の8ダム、荒川水系の4ダムでございます。
全体の貯水率は6月17日現在、52パーセントで平年の貯水量の71パーセントとなっております。各ダムの状況ですが荒川水系のダムの貯水量は平年の119パーセント、県営有間ダムは113パーセントになっております。
一方、県営合角ダムは平年の11パーセント、利根川水系のダムは65パーセントとなっております。
このような状況を踏まえた対応ですが、貯水状況が極めて厳しい合角ダムについては5月に入り貯水量が平年の30パーセントを下回ったため、5月10日に埼玉県渇水対策本部を設置いたしました。
この対策本部において貯水量の見通しや貯水量の低下を防ぐ対策を検討した結果、貯水状況の改善が見込めないため翌11日から取水制限を実施しております。
取水制限率は93パーセントですが合角ダムの取水量の県全体に占める割合は3.5パーセントと極めて小さいこと。また県の浄水場間の水の融通によって補う対策を講ずることなどにより県民生活には影響が出ていない状況でございます。
次に、利根川水系のダムについてですが、この水系のダムの貯水量はこの時期としては平成に入ってからは最低の貯水量になっております。
このため6月10日に渇水対策本部において、水道水、農業用水、河川管理などの庁内関係課を招集し、貯水状況の市町村への情報提供や農業用水利水者への連絡体制などの確認を行ったところでございます。
今後の備えについてですが、利根川からの取水量は県全体の取水量の6割を超えるため、取水制限になった場合、県民生活への大きな影響が懸念されます。そこで現在、渇水対策の準備を進めております。
具体的には水道水については、市町村が有する地下水源の量を踏まえ、取水量が減った県営水道を最も効果的に市町村へ給水できるような送水計画の作成を進めております。農業用水については、農作物の被害を防ぐため、利水者に対し稲などの生育状況を確認し、地域ごとに水を融通するなどの準備をするよう、要請しているところでございます。
最新の情報になりますが、本日午後2時から、国や関係都県で構成される利根川水系渇水対策連絡協議会幹事会が開催され、利根川水系ダムの貯水状況の見通しについて検討されております。取水制限が実施された場合には、市町村や農業用水利水者など関係者と連携を密にしながら適切に対策を講じてまいります。
さらに、八ッ場ダムが完成すれば利根川水系のダムの貯水量が増加します。また渇水時に安定水利権より厳しい取水制限をしなければならない暫定水利権が解消して県民に対してより安定して水を供給することができます。このため、一日も早く八ッ場ダムを完成させることを県議会のご支援もいただきながら国に強く働きかけてまいります。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

お問い合わせ

議会事務局 政策調査課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

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