2 前月からの動き
総合指数の前月比が0.3%の下落となった内訳を寄与度でみると「教養娯楽」、「交通通信」などが下落したことが要因となっている。なお、「光熱・水道」は上昇した。
主な内訳
〈教養娯楽〉
89.0となり、0.8%下落。(中分類:教養娯楽サービス-1.8%)
〈交通通信〉
97.7となり、0.7%下落。(中分類:自動車等関係費-1.3%)
〈光熱・水道〉
97.1となり、0.2%上昇。(中分類:他の光熱(灯油)9.5%)
〔参考〕
(1)前月比で上昇幅の大きかった項目(中分類)
「光熱・水道」のうち 他の光熱(灯油)
9.5%
「食料」のうち 生鮮魚介
4.9%
「食料」のうち 飲料
3.0%
(2)前月比で下落幅の大きかった項目(中分類)
「食料」のうち 生鮮野菜
-5.3%
「食料」のうち 生鮮果物
-4.9%
「家具・家事用品」のうち 家庭用耐久財 -2.9%
3 前年同月との比較
総合指数の前年同月比が0.9%の下落となった内訳を寄与度でみると、「食料」、「住居」などが下落したことが要因となっている。なお、「被服及び履物」、「光熱・水道」などは上昇した。
〔参考〕
(1)前年同月比で上昇幅の大きかった項目(中分類)
「光熱・水道」のうち 他の光熱(灯油) 25.3%
「被服及び履物」のうち シャツ・セーター類 8.2%
「諸雑費」のうち その他
7.7%
(2)前年同月比で下落幅の大きかった項目(中分類)
「食料」のうち 生鮮野菜
-19.2%
「教養娯楽」のうち 教養娯楽用耐久財 -12.8%
「食料」のうち
生鮮魚介
-7.1%