2 前月からの動き
総合指数の前月比が0.2%の下落となった内訳を寄与度でみると「住居」、「食料」などの下落が要因となっている。 なお、「教養娯楽」、「交通通信」などは上昇した。
主な内訳
〈住居〉
92.7となり、1.2%下落。(中分類:家賃-1.3%)
〈食料〉
99.6となり、0.8%下落。(中分類:生鮮野菜-7.4%)
〈教養娯楽〉
93.9となり、2.6%上昇。(中分類:教養娯楽サービス4.0%)
〔参考〕
(1)前月比で上昇幅の大きかった項目(中分類)
「教養娯楽」のうち 教養娯楽サービス 4.0%
「食料」のうち 油脂・調味料 3.2%
「光熱・水道」のうち 他の光熱
2.7%
(2)前月比で下落幅の大きかった項目(中分類)
「食料」のうち
生鮮野菜 -7.4%
「食料」のうち
飲料
-3.7%
「被服及び履物」のうち 洋服
-3.3%
3 前年同月との比較
総合指数の前年同月比が0.5%の下落となった内訳を寄与度でみると、「住居」、「教養娯楽」などが下落したことが要因となっている。 なお、「被服及び履物」、「教育」などは上昇した。
〔参考〕
(1)前年同月比で上昇幅の大きかった項目(中分類)
「光熱・水道」のうち 他の光熱(灯油)
26.0%
「食料」のうち
生鮮果物 13.4%
「食料」のうち
生鮮野菜 10.0%
(2)前年同月比で下落幅の大きかった項目(中分類)
「食料」のうち
生鮮魚介 -13.4%
「教養娯楽」のうち 教養娯楽用耐久財 -12.3%
「交通通信」のうち 通信
-7.8%