2 前月からの動き
総合指数の前月比が0.2%の下落となった内訳を寄与度でみると「被服及び履物」、「食料」などの下落が要因となっている。 なお、「住居」は上昇した。
主な内訳
〈被服及び履物〉91.9となり、2.2%下落。(中分類:衣料-3.1%)
〈食料〉102.5なり、0.3%下落。(中分類:生鮮果物-4.6%)
〈住居〉94.3となり、0.1%上昇。(中分類:設備修繕・維持0.5%)
〔参考〕 (1)前月比で上昇幅の大きかった項目(中分類)
「家具・家事用品」のうち 寝具類
3.9%
「保健医療」のうち 保健医療用品・器具
2.7%
「食料」のうち 油脂・調味料
2.6%
(2)前月比で下落幅の大きかった項目(中分類)
「被服及び履物」のうち シャツ・セーター類 -5.1%
「食料」のうち 生鮮果物
-4.6%
「家具・家事用品」のうち 家庭用耐久財
-3.4%
3 前年同月との比較
総合指数の前年同月比が0.1%上昇となった内訳を寄与度でみると、「食料」、「被服及び履物」などが上昇したことが要因となっている。 なお、「交通通信」、「光熱・水道」などは下落した。
〔参考〕
(1)前年同月比で上昇幅の大きかった項目(中分類)
「食料」のうち
生鮮果物
15.6%
「食料」のうち
生鮮野菜
15.3%
「被服及び履物」のうち
衣料
12.2%
(2)前年同月比で下落幅の大きかった項目(中分類)
「教養娯楽」のうち
教養娯楽用耐久財 -12.0%
「家具・家事用品」のうち
家庭用耐久財 -7.9%
「交通通信」のうち
通信
-7.8%