2 前月からの動き
総合指数の前月比が0.4%の上昇となった内訳を寄与度でみると、「食料」、「教養娯楽」などの上昇が要因となっている。 なお、「住居」、「被服及び履物」などは下落した。
主な内訳
〈食料〉
101.8となり、1.3%上昇。(中分類:生鮮野菜18.7%)
〈教養娯楽〉
90.9となり、0.2%上昇。(中分類:教養娯楽用品・教養娯楽サービス0.3%〉
〈住居〉
94.3となり、0.1%下落。(中分類:家賃-0.1%)
〔参考〕
(1)前月比で上昇幅の大きかった項目(中分類)
「食料」のうち 生鮮野菜
18.7%
「食料」のうち 生鮮果物
4.9%
「食料」のうち 調理食品
1.9%
(2)前月比で下落幅の大きかった項目(中分類)
「食料」のうち 生鮮魚介
-5.8%
「保健医療」のうち 保健医療用品・器具 -2.3%
「食料」のうち 油脂・調味料
-2.2%
3 前年同月との比較
総合指数の前年同月比が0.1%の上昇となった内訳を寄与度でみると、「食料」、「教育」などが上昇したことが要因となっている。 なお、「教養娯楽」などは下落した。
〔参考〕
(1)前年同月比で上昇幅の大きかった項目(中分類)
「食料」のうち 生鮮野菜
11.2%
「食料」のうち 穀類
11.1%
「諸雑費」のうち たばこ
8.2%
(2)前年同月比で下落幅の大きかった項目(中分類)
「家具・家事用品」のうち家庭用耐久財 -16.5%
「保健医療」のうち 保健医療用品・器具 -14.2%
「教養娯楽」のうち 教養娯楽用耐久財 -13.1%