2 前月からの動き
総合指数の前月比が0.3%上昇となった内訳を寄与度でみると、「被服及び履物」、「教養娯楽」などの上昇が要因となっている。 なお、「住居」、「保健医療」は下落した。
〔参考〕
(1)前月比で上昇幅の大きかった項目(中分類)
「被服及び履物」のうち 衣料
7.6%
「被服及び履物」のうち シャツ・セーター・下着類 4.1%
「食料」のうち
調理食品
3.0%
(2)前月比で下落幅の大きかった項目(中分類)
「食料」のうち
飲料
-4.0%
「食料」のうち
果物
-3.6%
「食料」のうち
油脂・調味料 -3.1%
3 前年同月との比較
総合指数の前年同月比が0.3%の上昇となった内訳を寄与度でみると、「食料」、「保健医療」などが上昇したことが要因となっている。 なお、「教養娯楽」、「交通通信」などは下落した。
〔参考〕
(1)前年同月比で上昇幅の大きかった項目(中分類)
「食料」のうち
穀類
17.9%
「食料」のうち
果物
15.2%
「諸雑費」のうち
たばこ
8.2%
(2)前年同月比で下落幅の大きかった項目(中分類)
「家具・家事用品」のうち 家庭用耐久財
-13.7%
「教養娯楽」のうち 教養娯楽用耐久財 -12.2%
「保健医療」のうち 保健医療用品・器具
-9.9%
4 平成14年度平均と平成15年度平均との比較
総合指数の対前年度比が0.1%の下落となった内訳を寄与度でみると、「教養娯楽」、「被服及び履物」、「家具・家事用品」などが下落したことが要因となっている。 なお、「食料」、「保健医療」などは上昇した。