結 果 の 概 要
〜平成19年11月分〜
1 賃金の動き
11月分の調査産業計の1人当たりの月間現金給与総額は、261,572円となり、その指数は対前年同月比0.9%減(規模30人以上では、284,687円、1.9%減)となった。(第1図、第1・2表)
また、きまって支給する給与(定期給与)は、249,518円、対前年同月比は0.9%増(規模30人以上では、268,651円、0.6%増)であった。(第1・2表)
きまって支給する給与のうち所定内給与は、228,206円、対前年同月比は増減なし(規模30人以上では、243,876円、対前年同月比0.1%減)であった。(第1・2表)
2 労働時間の動き
11月分の調査産業計の月間総実労働時間は、148.3時間、対前年同月比は2.6%増(規模30人以上では、150.7時間、2.6%増)となった。(第1・2表)
また、所定外時間は、11.7時間、対前年同月比は0.6%減(規模30人以上では、13.7時間、4.8%減)であった。(第2図、第1・2表)
製造業の所定外労働時間は、16.8時間、3.3%減(規模30人以上では、18.4時間、1.2%減)であった。(第2図、1・2表)
3 雇用の動き
11月分の調査産業計の推計常用労働者数は、規模5人以上で1,811,472人、対前年同月比は0.8%減(規模30人以上では、997,520人、対前年同月比は2.6%減)となった。製造業では454,091人、対前年同月比は0.2%減(規模30人以上では、302,300人、対前年同月比は0.6%増)であった。(第3図、第1・2表)
また、常用労働者中のパートタイム労働者の比率を見ると、調査産業計で36.7%(規模30人以上では、33.9%)であった。(第1・2表)