結 果 の 概 要
〜平成19年8月分〜
1 賃金の動き
8月分の調査産業計の1人当たりの月間現金給与総額は、263,393円となり、その指数は対前年同月比1.5%増(規模30人以上では、286,076円、2.3%増)となった。(第1図、第1・2表)
また、きまって支給する給与(定期給与)は、246,017円、対前年同月比は0.7%増(規模30人以上では、268,029円、1.8%増)であった。(第1・2表)
きまって支給する給与のうち所定内給与は、226,328円、対前年同月比は0.4%減(規模30人以上では、244,059円、対前年同月比0.7%増)であった。(第1・2表)
2 労働時間の動き
8月分の調査産業計の月間総実労働時間は、136.1時間、対前年同月比は0.5%減(規模30人以上では、139.1時間、0.6%減)となった。(第1・2表)
また、所定外時間は、10.9時間、対前年同月比は2.1%増(規模30人以上では、13.2時間、1.8%減)であった。(第2図、第1・2表)
製造業の所定外労働時間は、15.4時間、1.4%減(規模30人以上では、17.3時間、4.4%増)であった。(第2図、1・2表)
3 雇用の動き
8月分の調査産業計の推計常用労働者数は、規模5人以上で1,805,022人、対前年同月比は1.0%減(規模30人以上では、999,882人、対前年同月比は2.5%減)となった。製造業では453,749人、対前年同月比は0.3%減(規模30人以上では、303,185人、対前年同月比は増減なし)であった。(第3図、第3、16表)
また、常用労働者中のパートタイム労働者の比率を見ると、調査産業計で36.4%(規模30人以上では、33.1%)であった。(第16表)