平成16年年末賞与の結果
(事業所規模30人以上)
この調査結果は、毎月勤労統計調査の平成16年11月〜平成17年1月
の「特別に支払われた給与」のうち、賞与として支給された給与(以下
「賞与」という。)を抜き出して特別に集計したものです。
なお、この調査結果の利用については、次の点に注意してください。
1 「支給労働者1人平均支給額」とは、賞与を支給した事業所の1人平均 賞与支給額である。
2 「支給事業所割合」とは、賞与を支給した事業所の全事業所に占める割 合である。
3 「支給労働者割合」とは、賞与を支給した事業所における全常用労働者 の、全事業所における全常用労働者に占める割合である。
4 「平均支給率」とは、賞与を支給した事業所における、賞与の所定内給 与に対する割合を平均したものである。
T 支給額
平成16年年末賞与の調査産業計(サービス業を含む。)の1人平均支給
額は、396,753円で、対前年比3.7%の減少となった。
主な産業の支給状況をみると、製造業が445,991円(対前年比8.4%減)、卸売・小売業,飲食店が186,352円(同21.1%減)、サービス業が491,027円(同0.8%増)であった。
U 平均支給率
年末賞与の所定内給与に対する割合は1.29か月分で、前年(1.22か月分)を0.07か月分上回った。
主な産業についてみると、製造業が1.29か月分(対前年差0.11か月分増)、卸売・小売業,飲食店が0.93か月分(同0.20か月分減)、サービス業が1.62か月分(同0.12か月分増)であった。