中川流域下水道概要

事業の概要

関係市町11市4町

さいたま市(一部),川口市(一部),春日部市,草加市,越谷市,八潮市,三郷市,蓮田市,幸手市,吉川市,白岡市,伊奈町,宮代町,杉戸町,松伏町

事業着手年度

昭和47年度

処理開始年度

 昭和58年度

	全体計画	現状 （令和4年度末）
処理能力 （日最大）	765,000立方メートル／日 （14系列）	613,200立方メートル／日                                       （9系列）
処理区域面積	30,663ヘクタール	16,543.9ヘクタール
処理区域人口	1,454,000人	1,428,828人
管渠延長	122km	121km
ポンプ場	1カ所	1カ所

下水道普及率

下水道普及率とは下水道の処理人口を行政人口で除したもので、その名のとおり、下水道がどのくらい普及しているかの指標です。下水道の整備に伴い普及率は基本的に増加していきます。中川流域下水道の場合、下水処理が昭和58年から開始され、昭和60年代から急速に普及率が増加しています。令和4年度末時点で普及率82.9%となっています。

 

 

11市4町から発生する下水が三郷市にある下水処理場に流入する水量です。近年は流入する水量が横ばいに推移しており、令和4年度の日平均流入水量は439,156立方メートルとなっています。