環境科学国際センター > 試験研究の取組 > 研究課題 > 平成24年度研究課題一覧 > 平成24年度研究課題(土壌 H24-H26 土壌中における有害重金属の存在形態)

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掲載日:2023年1月12日

環境科学国際センター研究課題(土壌・地下水・地盤担当/H24~H26)

土壌中における有害重金属の存在形態と植物への移行状況の解析

(土壌・地下水・地盤担当:石山、八戸、濱元、白石;水・土壌研究領域長:細野/H24~H26)

 中国をはじめとする東南アジア地域では、工場排水や生活排水で汚染された灌漑水による農用地土壌汚染が大きな問題となっています。農用地土壌汚染は、そこで栽培している農作物の安全性に大きく影響を及ぼします。重金属類は、イオン交換態や還元性態など様々な形態で土壌中に存在しており、農作物への移行挙動は土壌中での存在形態に支配されています。本研究では中国農用地土壌を用いて逐次化学抽出法を実施し、土壌中での存在形態と農作物への移行挙動との関係について解析を試みます。

《研究の概要》(PDF:426KB)

 

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