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掲載日:2020年6月18日

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新方川堤防嵩上工事

1.背景・目的 

  被害状況写真

 平成27年9月の関東・東北豪雨では、越谷市で観測史上最大となる48時間で301.5mm(※)の降雨を記録するなど、県の南東部を中心に甚大な被害が発生しました。

 越谷市内の新方川流域では、市街地の雨水が河川まで排水できない、内水により、せんげん台駅をはじめ、1,800戸を超える床上床下浸水が発生しました。

 そこで、地元市の内水排除(ポンプ設置)と連携して床上浸水ゼロ、床下浸水半減を目指します。

(※気象庁越谷観測所の記録)

 

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        平成27年9月10日 新方川左岸(春日部市大枝、大畑地先)

                                                                   ↓

        現在の新方川左岸(春日部市大枝、大畑地先)の状況(令和2年6月17日撮影)

        パラペットを設けて水害の予防を図っています。(暫定的な対応です)

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2.事業の概要

実施概要図(基本方針)

 

 新方川については、越谷市の排水施設から河川への排水量を増加させるため、中川との合流点から上流8.0kmについて、緊急的に堤防の嵩上げなどの工事を実施します。(図:実施概要(基本方針)参照)

 下記リンクより「施工位置図」「嵩上げのパターン図」をご覧いただけます。

 施工位置図(PDF:271KB)

 嵩上げのパターン図(PDF:46KB)

 また、関連リンク集より各工区のHPをご覧いただけます。

(外部サイトに接続します。)

 

お問い合わせ

県土整備部 総合治水事務所 工務担当

郵便番号344-0063 埼玉県春日部市緑町五丁目5番11号

ファックス:048-739-1435

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