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掲載日:2010年6月1日

工場編

お茶は普通の農作物とは異なり、畑で収穫された生葉の状態で消費者に売られることはありません。生葉を工場で加工することによって、初めてお店で売られている「お茶」になります。
ここでは、畑からやってきたお茶の葉が、工場でどのように姿を変えていくのかをご紹介します。

 蒸機(むしき)

1.蒸熱(じょうねつ)工程/蒸す

お茶の葉は収穫後そのまま置いておくと、徐々に茶色く変化してしまいます。これは葉の中に含まれる酸化酵素の働きによるものです。このため、早めにお茶の葉を蒸すことにより、酸化酵素の働きを止め、葉の緑色を保ちます。

 蒸機の中の様子

 粗揉機(そじゅうき)

2.粗揉(そじゅう)工程/乾かして揉む

蒸された葉は粗揉機という機械に入ります。熱い風を送り込み、茶葉をかき混ぜ、揉むことによって、全体が均一になるように乾燥させます。同時に、揉みながら「より」のかたちをつけていきます。

 

粗揉機が茶葉を揉む様子

 

揉捻機(じゅうねんき)

3.揉捻(じゅうねん)工程/揉む

粗揉機から出てきた葉は、揉捻機という機械の中でさらに揉み込み、水分を均一にします。製造工程中、唯一乾燥を行わない工程です。

 

揉捻機が茶葉を揉む様子

 

中揉機(ちゅうじゅうき)

4.中揉(ちゅうじゅう)工程/乾かして揉む

この工程では、揉捻機から出てきた茶葉を軽く揉みながら乾燥を進め、茶葉に「より」をかけて細くしていきます。

 

中揉機の中の様子

 

精揉機(せいじゅうき)

5.精揉(せいじゅう)工程/乾かして揉む

加熱された盤の上で茶葉を往復運動で揉み込みながら、乾燥させ、細く長い形にしていきます。

 

精揉機の中の様子

お茶は蒸された後、揉み込みと乾燥を繰り返して作られていきます。工程を通して重要なことは、お茶の温度を上げすぎないこと、むらなく均一に乾燥させることです。
これで荒茶の完成です。荒茶とはまだ茎、葉などを選別していないお茶です。このあと、仕上げの工程に入ります。

ふるいにかける様子 

ふるいによる選別

6.仕上げ工程/選別と火入れ

お茶の形を揃えるために、ふるいでふるったり、よい香りを出すために、熱を加えたりします(火入れという)。左の写真ではお茶をふるいで選別しています。現在は多くの場合機械で行われるため、このようなふるいを使うことは少なくなりました。右の写真は火入れ機です。火入れ機にも多くの種類があり、それぞれの特性も異なります。

火入れ機 

火入れ機(ひいれき)

矢印

仕上げ茶(しあげちゃ)

完成したお茶(しあげちゃ)

 

お問い合わせ

農林部 茶業研究所  

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