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掲載日:2022年12月15日
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これまで、加須農林振興センターでは、除草剤散布用ラジコンボートの実演会や、自作ラジコンボート等のスマート農業機械を紹介してきました。
今回、北埼玉スマート農業研究会の会員の加須市にあるほ場で、自動運転アシスト機能付きコンバインの実演運転が行われたので紹介します。
このコンバインは、外周3周を手動で収穫している間にGPSを使ってほ場の形状を測定し、その後、自動運転で収穫作業を行います。人が乗って監視している必要がありますが、タンクが籾で満タンになると自動で運搬車まで移動し、排出し終わると再度自動運転で収穫を開始します。参加した生産者からは、「もう少し改良は必要だが、自動運転の精度が高い。」と言った意見がありました。
北埼玉スマート農業研究会としても会員のスマート農業の取組を共有し、活用をしていくことを目指しています。
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