ページ番号:4455

掲載日:2024年3月4日

ここから本文です。

温室内の赤い宝石 いちご

埼玉県のいちごは、昭和28年に県内でも初めて、加須市水深地区に幸玉種(サトー)が導入され、その後北埼玉地域及び県内各地域へと拡大していきました。

生産・販売の状況

管内では、市場出荷を中心として販売がなされているほか、近年では観光農園も見られるようになっています。

加須市大利根地域(旧大利根町)では、「つるつきいちご」がブランドとして出荷販売されており、加須市北川辺地域(旧北川辺町)では、埼玉県育成いちご品種である「べにたま」、「あまりん」を中心に市場出荷が行われています。

観光農園のいちご栽培の写真

収穫期の高設栽培いちご

つるつきいちご

つるつきいちご

benitama

埼玉県育成いちご品種

「べにたま」

品種

「紅ほっぺ」、「やよいひめ」、「べにたま」、「あまりん」の栽培が主に行われています。

栽培パターン

栽培は、9月中下旬に定植し11月下旬から翌年5月下旬頃まで収穫の促成栽培が主体です。

販売場所

童謡のふる里おおとね農業創生センターほか、生産農家の庭先などで販売しています。

※「べにたま」は市場出荷を行っており、まだ直売所や庭先販売はされておりません。県内量販店でお買い求めください。

お問い合わせ

農林部 加須農林振興センター 技術普及担当

郵便番号347-0054 埼玉県加須市不動岡564-1

ファックス:0480-61-2481

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?