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掲載日:2021年1月14日
【金属加工科 寺嶋 瑞代さん】、【金属加工科 望月 幹生さん】
【電気工事科 宮下 大樹さん】、【電気工事科 近藤 翔太さん】
【木工工芸科 加藤 洋平さん】、【木工工芸科 照井 悠斗さん】
【ビル管理科 大原 啓さん】、【ビル管理科 斉藤 隆二さん】
工場見学に行った際に、現場の雰囲気が良かったからです。
またTIG溶接機があり、溶接をやらせてもらえそうだったからです。
キャリアの始まりはバスガイドをしましたが、車に弱く断念しました。しばらくは派遣や事務関係の仕事をしていましたが、やはり車が好きなので、板金塗装を教えてくれる、川越高技専の塗装科に入校しました。修了後は自動車の板金塗装会社に就職しました。しかし、自動車板金は外での仕事が多くだんだん辛くなってしまい、直すよりも作ってみたいとの思いもありそれがだんだん大きくなってしまったので、職種転換を考え、またまた川越高技専の今度は金属加工科に入校しました。修了後は現在の会社に就職しました。
TIG溶接やスポット溶接を製品の指示書のみで(上司の教え無しで)任されるようになった時です。
仕上げ作業時のサンダー作業です。サンダーが重くて、品数が多いときは、持っているのが大変です。少し軽いものを会社で買ってもらいましたが、長時間になると大変です。
溶接の熱で寸法が縮むのですが、そのことを考慮しながら、手直しして、仕上げ後、直しなしで寸法がピッタリだった時です。他人に言いまわりたいです。
また会社の取り組みで、QC検定4級に合格した事です。
溶接作業の技術向上と作業時間を短縮すること等を考えながら日々作業をしています。更により良い製品を作れたらいいなと思います。
金属加工科ではプログラム、抜き、曲げ、溶接と、一枚の鉄板から加工、仕上げまで学べるし、スキルや資格も身につくので、とてもお勧めです。在学中にしっかり学んでいれば、会社に入ったときに、用語や図面が読めるので、仕事もやりやすいし、実践力が違います。
※平成21年度金属加工技術科2年制入校
家から近いためもありますが、それ以上におもしろい仕事と思ったからです。
就活時の見学の時に、工場一杯に大きな製品があり、こんなものまでできるんだと、感動し、勉強がしたくて選びました。
熊谷専門校の機械科を修了し、機械加工の製造現場で仕事をしていました。しかし、NC化などに伴い、機械を扱うというよりも、機械が「勝手に作ってる」ようになりました。もともとバイクが好きでエンジン関係の機械科を志望していたが、今度は同じ金属製品でも、フレームを作ってみたくなり、溶接・板金を教えてくれる川越専門校の金属加工科に入校しました。修了後は現在の会社で製缶工として工場内の設備の取り扱い、圧力容器の製造に伴うボイラー溶接士の免許も取得しました。
手仕上げな仕事が来たりしますので、そんな時は面白いです。自分自身の向上にもなりますし、人が足らないのでやらないと終わりません。
手仕上げな内容の仕事ですから、面倒です。すごく。
大きな機械がありますが、汎用機なので、本人の手で作り上げていきます。工場内や現場での仕事もありますので、ハンドツールだけでの物があります。覚えてしまえば、何でも作れると思います。
日々勉強、探求心。ずっと思っている事ですが、若い人が入ってきていますので、育成と教育です。
技術、テクノロジーは進歩していますが、人の手、ローテクでないとできない事があります。そんな基礎を学び、体験して、仕事に繋げてください。
電気配線の施工がやりかったので、電気工事会社を希望していました。家から近く、また、指導員から紹介されたので志望し、人生設計について親身に相談に乗ってくれたので入社を決めました。
入社3年目ぐらいまではリーマンショックの影響で、景気が悪く、仕事が多くなく、主に改修工事に携わっていました。景気回復後はマンションやテナントビル、公共工事など新築の大型建物の電気工事に携わりました。現在、入社10年目で、工事に携わっている社員の中では中堅です。
建物が完成し、照明が点灯したとき、達成感を味わえることができます。また電気工事の施工方法や工具及び材料は日々進歩しているため、常に勉強しなければならず、勉強することにより、スキルが上って、成長していると感じられたときにやりがいを実感します。
工期が決まっていて、それに間に合わせなければならないため、常に次の工程を考えながら、作業しています。それを可能にするには電気工事だけでなく、幅広い知識が必要であり、覚えていくことが大変で苦労しました。
大規模な工事で、数十人の人を動かす仕事に携わり、仕事に関わった人から褒められたことや、言われることをやるのではなくて言う立場で仕事が上手に進められたこと、また、後輩に教えるようになったことです。
どんな仕事でもそつなくできるようになりたいと思っています。そのためには勉強して、多くの知識を得たいと思います。また自分が教えられることを後輩に教えていきたいと思います。
専門校に若い年齢で入校すると「何でこんなに勉強しなければならないのか。」と思うかもしれませんが、知識の習得や資格の取得ができるし、自分の努力次第でプラスアルファの資格も取得することも可能です。また、訓練生の年齢層も幅広く、世代の違う人と接することができるので、専門校生活も楽しいと思います。
当初は第一種電気工事士の資格を生かせる職場を探していましたがいろいろな会社の事業内容を拝見し施工管理という分野に興味を抱きました。特に施主、元請け業者等と打合せを行いその結果を現場に反映させるところに魅力を感じたので施工管理業務を主体とした会社を選ぶことに決めました。
現在の会社は関東全域のオフィスビル、マンション、公共施設、商業施設、教育施設、厚生施設、食品流通施設、など様々な建物の電気設備を施工管理はもちろんのこと企画から保守まで一貫した業務を行っており自分の選定理由に合っていると感じました。
バーベキューなどの社内コミュニケーションにも積極的に取り組んでいるところも魅力を感じたひとつです。
携わった現場は資材庫新設電気工事、商業施設新築工事、食品工場新築工事、駅ビル・賃貸マンション改修工事、ロジスティックセンター新築工事・太陽光設備工事、市庁舎新設等機械その他工事です。おもに施工図の作成、工程管理及び調整、安全書類の作成、資材の発注を行いました。
取得した資格は低圧電気取扱作業者、高所作業車10m未満、フォークリフト(1t未満)、サンコーテクノファスニング講習修了証です。
仕事の内容の一つに工程管理の業務があります。施主や他業者と打合せをしたうえで自分が組んだ工程通りに進むと嬉しく感じます。そして自分が携わった建物が増えるたびに達成感を感じることができます。
施工管理業務は専門的な知識が必要です。そのため日々学び知識を得なければいけません。また現場経験を重ねることによってできることが増えたりしていきます。仕事を通じて自分の成長を感じられることがやりがいを感じるところです。
現場の規模によっては書類の量がとても多くなります。安全管理において重要な安全書類もその一つで作業員名簿、資格証の写しなどを整理し管理するのも大切な仕事ですが苦労することでもあります。
建物の用途によって資材の仕様や施工方法が変わります。設計図書の工事仕様、特記事項や凡例を熟読し不備がないよう努めることも大変な作業です。また未経験な現場、知識不足などを補うため、日々の勉強も欠かせないため苦労します。
T-fasというCADソフトを使って図面を書いているのですが最初は使い方がわからなくて書くことができませんでした。少しずつ練習を積んでいき配線図やプロット図などの施工図を書いたり、躯体図を3D図面に置き換えたりすることができるようになりました。
品質管理においては資材の発注ができるようになりました。コンセントなどの配線器具を設計図にて数量を拾ったり、電線を適正な仕様で適正な長さにて注文することです。
今は一級電気工事施工管理技士の資格取得を考えています。資格は社会的な信用を得るために重要ですが、特に顧客となる取引先との信頼関係の構築に非常に役に立ちます。安全を守らなければならない電気工事を無資格者に一任することは絶対にないからです。そのほか現場代理人を選ぶ選定基準になったり、力量を見られる指標になったりするのでとても重要です。
将来的には電気主任技術者の資格も視野に入れていきたいです。電気工作物の保安・管理業務には電気主任技術者の資格が必要となり今後の自分の仕事領域をさらに広げていくためにも取得したいと思っています。
入校した際には先生に質問したり、同級生と友好を深めたり積極的にコミュニケーションを図り充実した学校生活を過ごしてください。建設業に限らず社会に出た際にコミュニケーション能力が役に立つと思います。
それと一年という短い期間の中で多くの資格を取って欲しいです。私は電気工事科で第一種電気工事士の資格を取得しました。目標を持って資格の取得にチャレンジしてください。
現在の勤務先である建喜代製作所は、飯能にて曾祖父から続く家業であり、2年前から私が代表を務めています。
川越高等技術専門校の訓練生の頃は、木工業界に入るのが遅かったことから他の事業所での「修行」も検討していました。しかし指導員の先生方から、弊社の事業内容や状況、業界の実情を踏まえた現実的で幅広いアドバイスをいただき、私が前職を経た三十代間近の身習い職人であるからこそ、直接、実家へ務めることを決めました。
今の木工業者は、営業、設計、製造、取付を分業する事業所が多いのですが、弊社は父と私の2人体制です。そして「街の建具屋」であるからこそ、スペシャリストでありたいと努めてきました。
実家に入ったのが決して早くはなかったため、集中的な基礎技能の習得を目指し、川越高技専を修了した翌年に木製建具2級、その2年後に木製建具1級の技能検定にそれぞれ合格し、さらに指導員免許も取得しました。
また、技能検定の受験と並行して東京建具高等職業訓練校も修了しました。ここでの経験は建具の知識、技能の向上はもちろん、建具屋としての人脈が大きく広がり、今の事業にも直接的につながっています。
職人には永遠にゴールがないのですが、10年が経ち、日常的な業務はある程度、経験でカバーできるようになってきました。ただ、オールラウンダーの「建具屋」が減っているため、昨今は一層、やったことがない依頼も増えています。その都度、新たに勉強し、研究し、ようやく形にできたとき、建具屋としてやりがいを感じます。
また、同世代の同業者の多くが、同じように試行錯誤して日々を過ごしていることもあり、悩みを共有するとともに、困ったときに助け合うことにも充実感を感じます。
そして職人は、お客様の注文があって、初めて製作するものです。何よりも、お客様のご要望にうまく応えられたとき、いちばん達成感があります。
仕事で製品を作る以上、予算も納期も限られています。オーダー品が中心なので予算は仕事次第で交渉の余地があるのですが、とくに納期に悩むことが最近は増えてきました。建築業界の工期の短縮化が進む以上、仕方がありませんがその中でもベターの仕事ができるよう、プロの職人として一つでも多く気配りできるよう、常に心がけています。
その意味では川越高等技術専門校で、職人としての心配り、品質へのこだわりを指導員の先生方から叩き込まれたことが、いまでも大きな財産になっています。
ふだんは、個人のお客様や建設会社・住宅メーカーとの打合せ、設計、製作、取付、納品をすべて行っています。取り扱う品目・事業内容は住宅の建具・家具の新規製作や交換はもちろん、既存品の交換・修理まで木製品に関わることすべてです
ふだんは建具の仕事が中心なので、多くの住宅に框戸(かまちど)、フラッシュ戸、障子等々納めてきましたが、5年ほど前から無垢材やパネル組の造作家具の注文も増えてきました。おかげさまでこれまでの10年間、新規取引先も増えました。
ありがたいことに多くのお客様にお声かけいただいていますが、一人でできる仕事量の限界を考えるようになりました。幸い多くの同業者に支えてもらい、助け合いながらこなしてはいますが、現場が集中してしまうと、クオリティと体力の折り合いになってしまいかねません。今後は経営の面から、人材の育成も視野にいれなければならないと感じています。
一方で、作り手として、今はまだまだ伸びる時期と、自分に言い聞かせるようにしています。まだまだできないこと、知らないことはたくさんあります。
毎年一つは具体的なスキルアップを目標に掲げ、仕事の合間にでも「修行」をするように心がけています。
職人と名乗るだけなら資格はいりませんし、名刺をつくればいつでも開業できます。ただ、お客様に喜んでもらえる製品をつくるためには、十分な知識と裏打ちされた技能が不可欠です。これは建具屋を続けるなかで、ますます強く感じられるようになりました。
ただ、この業界へ飛び込もうとする若い方を見ていると、熱心なほど、ネット上の知識に溺れて、遠回りの努力をしているケースをしばしば見かけます。
職人として何から学び、どのように修行すればよいかを親身に指導していただくことができ、さらに5年後、10年後にともに業界で活躍する仲間の出会いの場として、川越高等技術専門校は最高のスタート地点のひとつだと思います。
実家が建具屋ということもあり、子供のころから自然と将来は建具屋になるということが当たり前のようになっていました。
それでも、どこか修行のつもりで就職先を探したこともあったのですが、数年後には辞めて実家の建具屋に戻る者を雇ってくれるところがありませんでした。
川越高等技術専門校木工工芸科に在籍していた時に家具職種手加工作業の技能五輪地方大会に出場しました。在校中には技能照査も合格したので修了後すぐに実技学科免除で2級技能士を取得することができました。
就職先が実家で勤務時間に融通が利くので、東京建具高等職業訓練校に通うことができました。そこで建具の訓練を受けながら建具職種の技能五輪全国大会(第56回大会)に出場しました。結果は銅メダルでした。
私が勤めている会社は製作から現場の取り付けまでやらせていただくので、お客様とお会いする機会が多いです。自分が納めた建具や家具に対面して喜んでいるお客様の姿を拝見したり、お褒めの言葉をいただいたりすることにやりがいを感じます。
入社当時は、まだなにも分からず、ほとんど見ていることしかでず、悔しい思いをしたこともありましたが、少しずつ加工や取り付けを任されるようになりました。なかなか上手くいかず、失敗することもたくさんありました。
初めて一人で製作し、一人で現場に行って、一人で取付けを行う仕事ではとても苦労しました。
川越高等技術専門校や東京建具高等職業訓練校さらに自分の仕事を経験していくうちに、道具の使い方、木の扱い方が少しずつ理解できるようになってきたのが成果といえば成果なのかもしれませんがまだまだ勉強中です。
今月(令和元年11月)、愛知県で開催される技能五輪全国大会(第57回)に埼玉県代表で出場します。ほぼ毎日、仕事の合間をみて、課題の練習をしています。仕事と平行して練習するのはかなり大変ですが、入賞を目指して頑張っています。
また、将来的には建具、家具それぞれ1級技能士の資格を取得したいと考えています。
木工は奥が深く、とても難しいです。木工工芸科ではその基礎を学ぶことができます。自分もまだまだ未熟ではありますが、同じ木工という道をこれから歩もうとしている方がいらっしゃることを嬉しく思います。一緒に頑張りましょう。
私は、現在、埼玉県内の水処理施設で設備管理業務に従事しています。
電気工事士の資格を活かせる仕事に就きたいと考え、ビル管理・設備管理の仕事を希望していました。
専門校を修了する1か月位前に水循環センターの運転・維持管理業務の求人が専門校に来たので、それがきっかけで現在の職に就くことができました。
現在、契約社員(1年間)ですが、正社員に向けて実務経験を積んでいます。
求められる資格は、電気主任技術者、電気工事士(所持)、ボイラー技士(所持)、危険物取扱者(所持)、下水道技術検定などです。
求められる能力は、電気設備管理の実務経験です。
運転維持管理業務ですので、職場の設備が問題なく稼働し、従業員がスムーズに操作している姿を見た時に、自身の仕事が役に立っていると感じます。
不具合が起きたり、設備を壊してしまうことがないよう、責任感を持って業務に取り組んでいます。
職場の敷地が広く建物も多いため、通路や設備の設置個所を覚えるのがとても大変です。
地下には管廊があり、通り慣れた人でないと迷ってしまいそうです。
また、電気に関わることでは、特に感電事故が起きないよう注意しています。
現在、日常点検などの基本業務に携わっています。
成果を出すことができるよう、一つ一つの仕事をしっかりと覚えていきたいと思います。
電気以外にも、脱水・焼却など、班が分けられているので、全ての基本的な業務をこなせるようになりたいです。
資格では、来年は下水道技術検定の取得、以降は電気主任技術者の取得に向けて、勉学にも力を入れていきたいです。
電気に関する職に就きたいけど、知識も資格もない・・、そういった方はぜひ電気工事科又はビル管理科に入校することをお勧めします。
ビル管理科では半年間で5つの資格取得を目指すことができます。
専門技術を初心者が独学で取得するのは、なかなか厳しいものがあります。
電気工事士の資格があれば様々な職種(電気工事、ビル管理、設備管理など)への就職が目指せますので、大変なところもありますが、ぜひ挑戦してみてください。
私は、現在、さいたま市内の商業施設でビル管理業務に従事しています。
ビル管理という技術を求められる中で、採用要件に経験者とある求人が多いです。
そういう中で、専門校生なら採用するよ、と言ってくれたのがこの会社です。
太平ビルサービス(株)は、専門校生の就職実績が多く、規模も大きく、様々な現場を持っており、将来に向けスキルアップができる、というのが、この会社に就職した一番の理由でした。
もう一つの理由は、ビル管理業界は中高年が就労できる職業ですが、この会社は20代から70代まで幅広い年齢の方が活躍していて、新しい技術も熟練の技術も学べると思ったことです。
私は未経験からのスタートなので、全てがキャリアパスと言えると思いますが、配属された現場が新規に受託した現場だったことで、全てがゼロからのスタートでした。
全員が設備機器の取扱説明書を読込み、上司や先輩社員から指示と意見を聞き、点検作業などのマニュアル作りから始めました。とても大変で神経を使う日々が続きましたが、入社一年目から貴重な経験を積むことができ、今思えば感慨深いです。
また、管理しているビルは築30年を経過し、4年前から大規模修繕(大型設備機器の更新)が行われており、最新の設備機器への更新にあたって、設計段階から関わることができ、大いにやりがいを感じています。
一番は、やっぱり、お客様から感謝される、ということしかありません。
ビル管理は裏方の仕事です。テナント様と接するときは、テナント様が何か設備で困ったことがある時がほとんどです。困っていることを知識と技術で解決して差し上げるのが仕事ですから、きちんと仕事ができれば必ずお礼を言って頂けます。
自分の仕事は人の役に立ち、人に感謝される良い仕事だと思っています。
未経験からのスタートでしたので苦労の連続でした。ビル管理の仕事は、経験と知識、対話能力が全てです。経験が無い私にとっては、全て苦労しながら一歩一歩進んできたと言えると思います。
そんな私にとって、専門校の授業や実習で身に付けた知識は大きな助けになりました。
また、修了してからも同級生と連絡を取り合っていたので、大変な時は横の繋がりで助け合えたことも大きかったと思います。会社や現場が違っても、自分の所ではこうしているよ、などの具体的なアドバイスを交換し合えて助かりました。
新規の現場で立ち上げから参加できたことで、マニュアルや点検要項を作成するところから経験できました。そのことで常に業務改善ということを意識でき、自分が行っている点検や作業を、より正確に、より効率よくという意識を常に持ち続けています。
現在、現場で使用しているマニュアルは改善を重ね、現場立ち上げ当初に使用していたものと比べると、とても良いものができていると思います。
この仕事について8年目ですが、技術員としては、まだまだだと思っています。
設備もどんどん進歩しているので、新しい知識や技術をもっと身に付けていかなければなりません。
また、今まで身に付けた知識や技術を後輩に伝えていく、後輩社員の育成も仕事になっています。
自分もスキルアップをしながら、後輩社員を太平ビルサービス(株)の看板を背負うのに相応しい人材に育成するということが、今後の課題であり目標です。
DIYが好き、機械や電気に興味がある、人と話すことが好き、どれかに当てはまれば、貴方はビル管理の仕事に向いているかもしれません。
この仕事は、ビルがなくならない限り、無くなることはありませんし、定年後も二次雇用(再雇用)を勧めている業種です。
そして、この仕事で身に付く知識や技術は、私たちの生活に身近なものですので、様々な場面で役立つことが多いと思います。
私は、ビル管理という仕事は、長く働けて、いわゆる潰しも利いて、様々な経験を役立てることもできるうえ、人に感謝される素晴らしい仕事だと思っています。
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