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掲載日:2015年10月1日

えいけんサイエンス いろんな花粉のかたち

春になると、いろいろな花が咲きます。

そして花は、花粉をいろいろな方法で運んでもらって実を作ります。鳥や昆虫に花粉を運んでもらう花もあれば、風にまかせる花もあります。変わった花では、水に花粉を運んでもらう花もあります。いろいろな花があるので、花粉にもいろいろな形があります。

花粉は小さいものなので、模様や形を見るためには顕微鏡が必要になります。顕微鏡は、衛生研究所でも検査にたくさん使っています。

ところで、顕微鏡を作った人は誰だか知っていますか?

オランダ人のレーベンフックという人が最初につくったといわれています。この人は、科学者ではなく洋服の生地を売っていた商人だそうです。使っていた顕微鏡は、レンズを一つだけ使うものでしたが、この顕微鏡を使って、微生物の発見や赤血球が毛細血管をとおりぬけることなどを発見しました。

2011年の衛生研究所サイエンスサマーセミナーでは、小さなガラス玉とペットボトルを使って、レーベンフックが作った顕微鏡と同じ原理の顕微鏡を作ってもらいました。この顕微鏡を使って、いろいろな花粉を観察してもらいました。衛生研究所で撮影した、いろいろな花粉を紹介します。

ゼニアオイの花 ゼニアオイの花粉 ツツジの花 ツツジの花粉

ドクダミの花 ドクダミの花粉 ヒルザキツキミソウの花 ヒルザキツキミソウの花粉

花粉の観察は、タンポポの区別にも使われています。

日本には、昔から日本にあるカントウタンポポ、カンサイタンポポ、シロバナタンポポがあります。今は、セイヨウタンポポがたくさん増えています。以前は、タンポポの花の下にある総苞(そうほう)と呼ばれる部分が、まっすぐなのがカントウタンポポ、反っているのがセイヨウタンポポといわれました。しかし、最近では、両方の雑種がみつかり、総苞を見るだけでは、区別ができなくなっています。そこで、花粉を見ると、この区別ができます。雑種やセイヨウタンポポは、花粉の大きさが不ぞろいになっているそうです。

セイヨウタンポポの花 セイヨウタンポポの花粉

写真は、衛生研究所の敷地に咲いていたタンポポとその花粉です。どうやら、セイヨウタンポポのようです。シロバナタンポポは、九州を中心に分布しているようです。九州出身の職員に確認したら、タンポポの色は白と答えていました。

タンポポの花粉を使った調査は、大規模に行われています。西日本タンポポ調査が有名です。

花粉に限らず、いろいろな物の形をよく見ることは、研究の始まりです。

みんなも、いろいろな物を観察してみましょう。

お問い合わせ

保健医療部 衛生研究所  

郵便番号355-0133 埼玉県比企郡吉見町江和井410番地1

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