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掲載日:2018年8月31日

遺伝子組換え食品ってなあに

遺伝子組換え食品とは

他の生物の有用な遺伝子を作物に組み込むと、新しい性質を持った作物ができます。それが遺伝子組換え作物であり、その作物を原料に使用した食品を遺伝子組換え食品といいます。

植物の品種改良は一般に交配という技術によって行われていますが、よりよい品種を作り出すためには何度も交配を繰り返さなければならず、長い時間がかかります。また、同じ植物同士や近い仲間との間でなければ交配は行えません。

一方、遺伝子組換えによる品種の改良では、目指す性質を持った遺伝子を他の生物の細胞に組み込み、その細胞を培養して目的とした作物を作り出すことができます。この方法は通常の交配による品種改良に比べてはるかに短時間で行え、また、植物と細菌のように全く違った生物でも遺伝子のやりとりができることが特徴であり、有用な点でもあります。

 

どんなものが日本にあるの

日本では、遺伝子組換え食品は、厚生労働省の安全性審査を受けて食品として安全性が確認されたものだけが販売・流通できることになっています。安全性審査が終了している遺伝子組換え食品については、厚生労働省の遺伝子組換え食品ホームページを参照してください。

今のところ、日本では商業的に遺伝子組換え作物は栽培されていません。

表示はどうなっているの

食品表示法により、以下による表示が義務づけられています。

  • 「遺伝子組換え」・・・・・・遺伝子組換えであることが明らかな場合
  • 「遺伝子組換え不分別」・・・遺伝子組換えと非遺伝子組換えを分別していない場合  

*「遺伝子組換えでない」は任意表示(表示することができる)です。

*表示が必要なのは大豆、トウモロコシ、ジャガイモ、ナタネ、綿実、アルファルファ、てんさい及びパパイヤと33品目の加工食品が対象となっており、組み換えされた遺伝子やタンパク質が広く認められた最新の検出技術によっても検出が不可能とされている加工品(食用油、醤油など)の表示義務はありません。

*遺伝子組換え品であるかどうかは、IPハンドリング(分別生産流通管理)により判断します。IPハンドリングとは、遺伝子組換え農産物と非遺伝子組換え農産物を生産・流通及び加工の各段階で混入が起こらないように管理し、そのことが書類により証明されていることをいいます。

*従来のものと組成・栄養価が著しく異なる遺伝子組換え農産物(高オレイン酸遺伝子組換え大豆等)及び加工食品については「高オレイン酸遺伝子組換え」等の表示が義務付けられています。

遺伝子組換え食品は検査できるの

遺伝子組換え食品の検査法は、導入された遺伝子を増やして検査する方法(PCR法)と組み込まれた遺伝子から作られるタンパク質の形を捕らえて検査する方法(酵素免疫抗体法:ELISA法)などがあります。加工食品は、加工過程で熱や圧力によってタンパク質の形が変わってしまうため、タンパク質を対象とした検査はできません。このため、加工食品の検査はPCR法によって行います。遺伝子はタンパク質に比べて熱や圧力に影響を受けにくく、加工された食品でも検査をすることができるからです。

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お問い合わせ

保健医療部 衛生研究所 水・食品担当

郵便番号355-0133 埼玉県比企郡吉見町江和井410番地1

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