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掲載日:2018年6月5日

  里親制度に関する質問と回答

里親制度に関する質問と回答

里親になるには

里親になりたいと希望される方は、家族全員で話し合いの上、お住いの地域を管轄する児童相談所に相談してください。里親について詳しくご説明いたします。原則として養育里親研修の受講の必要があり、児童相談所の調査後、埼玉県児童福祉審査会の審査で適当と認められれば里親に登録されます。

 

質問と回答

Q里親申し込みの際、年齢制限はあるのですか?

A定められた制限はありません。しかし、身体的・精神的に、また経済的にも安定して子どもの養育をするためには、未成年者や年齢の高すぎる方は、相応しくありません。

 

Q借家住まいですが、里親になれますか?

A子どもの委託を行う際は、年齢や性別、行動特徴等を考慮して、その子どもの養育に適切な居住環境を求めていますが、借家住まいだから里親になれないということはありません。ただし、転居の繰り返しや家主・近隣とのトラブル等は、好ましくありません。

 

Q東京都に住んでいますが、埼玉県で里親になれますか?

A里親登録は、申請者が現に居住する都道府県で行いますので、東京都にお住まいの方は埼玉県で登録することができません。なお、埼玉県で登録した里親が他県に転居した場合、改めて転居先の都道府県で申込をする必要があります。

 

Qどのくらいの収入が必要ですか?

A必要とされる収入額についいての定められた基準はありません。子どもが委託されると、月々一定の養育費が支給されます。けれども、それだけでは不足し、里親の家計に新たな負担が生じることもあります。家族構成や、子どもの数によっても異なるでしょうが、日々の生活が安定して維持できることが要件となります。

 

Q実子がいるのですが、里親になれますか?

A実子がいても里親になれます。里親として実際に里子を委託するときは、実子と十分に話し合い、新たな家族の一員として里子を受け入れ、早く新しい生活になじめるような工夫・配慮が必要です。

 

Q跡継ぎがいないので、里子をもらって家を継がせたいのですが。  

A里親制度は、家庭での養育が困難な子どもに新しい家庭を与え、子どもを健やかに育もうとするもので、それにより子ども自身の福祉を図ることを目的としています。「跡継ぎが欲しい」、「老後の世話をさせたい」あるいは「家業を手伝わせたい」というような、特定の目的を叶えるために子どもを委託することはできません。

 

Q単身者や同性カップルでも里親になれますか?

A子どもの養育に理解や熱意、豊かな愛情をもっていること、経済的に困窮していないなどの認定要件を満たしていれば、里親になれます。ただし、単身者の場合、一人だけで養育に当たらなくてはならないという精神的な負担や、万が一、里親が病気や怪我をしたときでも、受託した子どもの世話は欠かせないといった課題がありますので、知識や経験を有する子どもを適切に養育できることや養育を支援する環境等が整っていることが必要です。

 

Q共働きでも里親になれますか?

A共働きでも里親になれます。子どもの養育に支障のない範囲での共働きは問題ありません。また、特別養子縁組を前提として子どもを受託した際などには、育児休業を取得できる場合があります。

 

Q先日、乳児院(児童養護施設)に見学に行ったところ、家庭に恵まれないたくさんの子どもがいました。この中から、気に入った子を連れていって里親になれますか?

A乳児院等の施設で生活している子どもは、すべて児童相談所が委託している児童です。ですから、施設との話し合いで里子として連れて帰るということはできません。里親への児童の委託は、すべて児童相談所が行います。里子として里親に委託するかどうかの判断も、児童相談所が行います。

 

Q受託した子を養子にできますか?

A未成年を養子にするには、家庭裁判所の許可と親の同意が必要です。また、15歳以上になれば、子ども自身の意思で養子縁組をすることができます。養子縁組に対する親の考え方にもいろいろあり、一概には言えません。児童相談所と良く相談することが必要です。

 

Q受託した子に里親の姓を使わせたいのですが?

住民登録や学籍簿、健康保険証等正式の書類は実名で記載されます。しかし、学校での名簿等日常の場面では、里親の姓を使わせることは可能です。ただし、子ども自身の気持ちを尊重することが必要です。

 

Qどのような子どもが、里子になるのですか?

A全ての子どもにとって、家庭で、親の温かい愛情の中で養育されることが大切です。しかし、いろいろな事情から家庭に恵まれない子どももいます。児童相談所では、このような家庭的環境に恵まれない子どもを、それに代わる環境として個人の家庭にあずけて養育するために、里親に里子として委託しています。

 

Q里親に申し込んでから、どの位で子どもが来るのですか?

A子どもの委託については、親の同意をはじめ、年齢や発達状況、行動特徴など考慮すべき点が多々あります。また、里親にも、受託についての考えがありますから、その後の子どもの養育を良好なものにするためにも、それぞれの条件がうまく適合するようにしなくてはなりません。子どもの条件はそれぞれであり、調整に要する時間も異なりますから、委託までの期間がどの位か、一概には言えません。委託をスムーズに進めるためにも、普段から、里親と児童相談所とが頻繁に情報の交換を行うことが大切です。

 

Q専門里親とは、どんな制度ですか?

A被虐待児童の急増により、平成14年度から新たに始まった制度です。被虐待児童は、特に家庭の温かさや、特定の大人の深い愛情が必要とされており、そのためには、家庭養育が望ましいとされています。専門里親は、これに対応するために、主に被虐待児童の養育を受けていただく里親です。対応が難しい児童の養育に当たるため、県で行う研修を受講し、修了することが必要です。

 

Q実際の里親のお話は聞くことができますか?

A里親の体験談を聞く講座があります。また、埼玉県里親会のホームページでも体験談が掲載されていますので、参考にご覧ください。

埼玉県里親会 里親の体験談(埼玉県里親会のホームページにうつります)

 

お問い合わせ

福祉部 川越児童相談所  

郵便番号350-0838 埼玉県川越市宮元町33-1 埼玉県川越児童相談所

ファックス:049-224-5056

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