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掲載日:2021年5月31日

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浸出水処理(平成30年3月まで)

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雨水等が埋立地の廃棄物層に浸透して発生する汚水(浸出水といいます)は、導水管によって「浸出水処理施設」に集められます。平成29年度まではそこで浄化処理したのち、荒川の支流の塩沢川に放流していました。

浸出水は、

  1. 第一凝集沈殿処理
  2. 生物処理
  3. 第2凝集沈殿処理
  4. 高度処理

の4つの処理過程を経て浄化されますが、これらの水処理の管理はコンピューターを使って効率的に行われていました。概念図の拡大(PDF:133KB)

放流水については、水質汚濁防止法よりもはるかに厳しい水質基準を設定しており、荒川の放流地点の水質に負けないくらいの水質を維持していました。

浸出水・放流水・水道水の比較写真

水質の監視浸出水処理施設の監視中央制御室における浸出水処理施設の監視

 

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郵便番号369-1223  埼玉県大里郡寄居町大字三ケ山368 埼玉県環境整備センター

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