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掲載日:2019年6月14日
6月9日(日曜日)に「第2回たんぼラグビー in 富士見市・南畑」が開催され、埼玉県内や都内を中心に23チーム、約180人が参加しました。子供も大人も、男性も女性も、ラグビー経験者も未経験者も一緒に泥まみれになりながら、富士見市の豊かな自然の中でたんぼラグビーを楽しみました。
たんぼラグビーはその名のとおり、「田んぼ」で「ラグビーをする」ものです。2015年度に京都・福知山で誕生してからラグビーの普及と発展を目的として全国に広がり始めています。
ルールはこちら(PDF:35KB)のとおりです。タックルの代わりに、ボールを持った人を「タッチ」します。タッチ4回で相手ボールとなり、攻守が交代します。得点は「トライ」を行うと1点追加され、試合時間約7分の間に多く「トライ」を行ったチームの勝利となります。
ルールも簡単であり、また特別なスキルを必要としないため、年齢や性別、競技経験に関わらず楽しむことができます。
田んぼへ飛び込み豪快なトライ!素晴らしいプレーやトライが決まる度、観客からは拍手や歓声があがっていました。
若者は体力やスピード、大人は頭脳プレーやテクニック、子どもはかわいさを武器にそれぞれの戦い方を見せていました。
ラグビー経験者同士のエキシビションマッチはとても見応えがあり、観客まで泥が跳ねるほどの勢いと迫力に圧倒されました。
今回のイベントを開催したのは、『情報えとせとら』No.17でも取り上げさせていただいた東入間ラグビーフットボールクラブ。富士見市を中心に、地元の小学生やその家族らを対象にしたタグラグビー教室などを開催し、ラグビーの普及活動を行っています。
イベントの開催について、東入間ラグビーフットボールクラブの高橋さんは、
「開催までに様々な苦労もありましたが、参加してくれた皆さんの笑顔を見ていたら疲れも全て吹き飛びましたし、頑張った甲斐がありました。
参加者の中にはボールを触ったことのない方もいて、初めは緊張していたようでしたが、いざ田んぼに入り練習や試合をしてみると、本当に楽しそうにプレーしてくれました。少し難しいイメージのあるラグビーですが、田んぼという親しみのある面白いフィールドによってその垣根を超えることができ、みんなで一緒になって楽しめたのではと考えています。
今年はついにラグビーワールドカップが開催されますので、今回のイベントを通して少しでもラグビーという競技を身近に感じてもらったり、地域おこしに繋がっていけたら嬉しい。」と熱い気持ちをお話してくれました。
「第2回たんぼラグビー in 富士見市・南畑」は、東入間ラグビーフットボールクラブの方々の思いや熱意が伝わって、笑顔の絶えないとても楽しいイベントとなりました。参加者からの「また次回も参加したい!」という声を受け、来年に第3回目の開催を考えているとのことです。
フェイスブック:@eatsirumarwc
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