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掲載日:2020年10月21日
この会ではスポーツの普及・振興を通じた地域社会づくりを目指しており、協働イベントとして、毎年度、親子キャッチボール教室やウォーキング講座などを実施してきました。
同会では、総合スポーツクラブ、ラグビー、バドミントン、野球など様々なスポーツに関するNPO法人が7法人参加しています。ふだんからこの新熊谷ラグビー場がある熊谷スポーツ文化公園の施設を利用することも多く、皆でスクラムを組んで、来年度に迫った「ラグビーワールドカップ2019大会」を盛り上げていこうと、見学会を行うことになりました。
最初に、熊谷スポーツ文化公園内の陸上競技場において、(公財)ラグビーワールドカップ2019組織委員会埼玉・熊谷地域支部のかたから、大会概要等について説明いただきました。続いて完成間近の新熊谷ラグビー場に移動して、県公園スタジアム課のかたから改修工事・施設の概要について説明いただきました。続いて4Fまで階段で上がり、メインスタンド上部からラグビー場の全景を見渡しました。また貴賓室、ビューボックス、VIPラウンジ、選手控室などふだんは目にすることができないような施設を見て回りました。最後に、きれいに整備されている緑の芝生のピッチに立って、下からスタンドを見上げました。
今回参加した皆さんから以下のような様々な感想がありました。
「選手がプレイするピッチとスタジアムの座席がとても近く、選手と観客が一体となって、試合が大いに盛り上がると思う。来年のラグビーワールドカップが楽しみです。」
「天然芝や選手のロッカールームなど、施設全体が選手など利用者側のことを非常に気遣ったつくりになっていて、利用した人がまた使ってみたくなる施設だと思いました。」
「ふだんラグビーに関わっているわけではないが、実際にピッチに立って、スタジアム全体を見回すと、とても清々しく感じました。スポーツ系のNPO法人としてワールドカップの成功を応援していきたい。」
「ラグビーワールドカップ2019大会」をきっかけにして、熊谷スポーツ文化公園を多くのかたが訪れることが予想されます。大会に向けて、また終了後も、北部地域のスポーツ系NPO法人がこの地域を盛り上げていく活躍が期待されています。
熊谷市と深谷市にある、スポーツを行うことを主な活動内容の一つとしている7つのNPO法人により結成された連絡会で、さまざまな活動を行っています。
構成団体
ピースふぁいぶるクラブ、ベアリスランニングクラブ、日本少年野球研究所、熊谷リリーズふぁいぶるクラブ、
広域ジュニアバドミントンチームTeam Power Hitters Max、ARUKASKUMAGAYA、地球環境緑創造交流協会
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