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掲載日:2024年2月28日

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こころのおと

特定非営利活動法人こころのおと

団体の概要

2012年に設立し、子どもの発達支援を中心に、取り組んできました。 
現在は、放課後等デイサービス事業所「こども支援センターいろは」と自立訓練(生活訓練)事業所「あすもっと」を運営しています。 
子どもから大人まで、知的障害、精神障害、発達障害のある方、不登校から引きこもりになった方、仕事が続かない方、日常生活に困難さを抱えている方などの支援をしています。

活動のきっかけ

2012年4月の児童福祉法の改正により、障害のある児童が、身近な地域で適切な支援が受けられるようになりました。 
長年、障害福祉事業に携わってきた支援者有志で、子どもの発達のための社会資源の充実を目指し、法人の設立を行いました。 

活動内容 

放課後等デイサービス事業所「こども支援センターいろは」 

2013年4月に北本市で一番初めの放課後等デイサービス事業所として開所した、10年以上の実績がある事業所です。 
創作活動が大人気ですが、学習支援、SST(ソーシャルスキルトレーニング)、認知行動療法、協調運動などのトレーニングをしています。 

自立訓練(生活訓練)事業所「あすもっと」 

2021年7月に開所した、ちょっと聞き慣れない珍しい事業所です。 
不登校等による引きこもりや精神疾患からの社会復帰、トラブルによる退職後の復職支援、医療保護入院後の地域生活の安定化支援などをしています。 
自分の理解、他人の理解、社会の理解を育むことで、社会で上手く生きていくための生活訓練を実施しています。 

 

(注)写真の説明、上から

学習の様子

門松の制作

けん玉遊びの様子

 今後の活動について

子どもの支援は、「明らかな障害」から「見えにくい障害」へと支援の中心が変化しています。この「見えにくい障害」への対応として、2023年度から行政、学校と連携し、学校に行きにくくなってしまった子の支援を開始しました。授業を拝見したり、支援会議を開催したりなどの活動を通じて、より良い教育環境づくりに協力させていただいており、この活動を一層広げていきたいと考えています。 
18歳を過ぎると「子どもから大人へ」環境が変わります。その環境の変化に対応しきれず不適応を起こしてしまった若者たちへ、社会復帰、社会参加するために必要な教育訓練の機会を提供していきます。 
私たちの事業所が安心安全な居場所となり、安心できる仲間たちとの交流を通じて、自分自身への自信を取り戻し、社会への一歩を踏み出すための勇気を身につけるための支援を提供していきたいと考えています。 

連絡先

住所:〒365-0042 埼玉県鴻巣市松原1-3-7(自立訓練事業所あすもっと) 
電話:048-598-7042
ホームページ:https://kokoronooto.jp 
メールアドレス:info@kokoronooto.jp 

 

記事更新日:令和6年2月28日

 

学習の様子

門松の制作

けん玉遊びの様子

 

お問い合わせ

企画財政部 県央地域振興センター 総務・防災・県民生活担当

郵便番号362-0002 埼玉県上尾市大字南239番地1 埼玉県上尾地方庁舎1階

ファックス:048-777-1166

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