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掲載日:2017年2月15日

NPO法人活動紹介(特定非営利活動法人太陽の輪)

今回は、川口市を中心に引きこもりなどの社会的弱者に対する自立支援や就労支援などを行う、NPO法人太陽の輪を取材しました。川口市内にある事務所を訪問し、月一回開催されるパン教室の様子を見学し、同法人の高橋代表理事から活動内容などについてお話を伺いました。

<太陽の輪について>

太陽の輪は、2007年から任意団体として引きこもり支援事業を中心とした活動を行い、2010年にNPO法人となりました。活動のきっかけは、高橋代表の息子(ゆうやさん)が引きこもりになった経験から、支えてくれた方々への恩返しをしたいという思いがあったからだそうです。現在は、社会復帰に向けた教室を開催するほか、引きこもりに関する相談、自宅訪問、家族向けの勉強会や居場所づくりなど様々な面から引きこもりについての悩みを持っている方を支援する活動を行っています。
 
<居場所について>

青年たちの居場所となる太陽の輪の事務所は、高橋代表が運営する清掃会社(眞陽舎)の2階。ここに毎日3~4人の青年たちが集まって、就労や自立のための様々なトレーニングを行います。取材日には、スタッフ4名と青年たち4人(としさん52歳、くにちゃん46歳、かっちゃん43歳、けんちゃん27歳)が参加していました。曜日によって教室の内容は異なりますが、仕事をする上でのマナーや、電話応対、名刺交換の方法などの指導を受けます。

発声練習をする皆さん

朝の発声練習の様子

 取材日は料理教室の日。自立に向けたサポートの一環として、週に一度居場所で料理教室をしているのだそうです。40代、50代の引きこもりも多い中、親亡き後に自分で生きていくための力をつけるためのトレーニングです。また、自分で料理を作れることが自信につながり、料理をつくることを通して自然なコミュニケーションをとる練習にもなります。

 ホワイトボードに今日のメニューが書き出されて役割分担が決まると、それぞれ野菜を切ったり、材料の計量をしたりと協力しながら料理に取り組みます。高橋代表やスタッフの永岡さんを中心に会話も多く、明るく賑やかな雰囲気。時間の都合上、残念ながら出来上がりまで見学することができませんでしたが、高橋代表が「パンが出来上がったとき、青年たちがとてもよい表情をするんですよ。」と教えてくださいました。

分担して野菜を切っている様子 調理中の様子 

取材日のメニューは、トマトスープ、サラダ、ロールサンド、ピザ、揚げパン。前の週に何を作るかをみんなで話し合って決めます。

青年たちがいただきますをする写真 美味しそうな料理が並ぶ様子

出来上がった後はみんなでいただきます。とても美味しそうです。(写真は太陽の輪のフェイスブックより)

<今後の活動について> 

 今年(2016年)8月には新聞で8日間にわたる連載記事が掲載され、活動がより多くの人に認知されるようになった太陽の輪。今後の活動について、高橋代表にお話を伺いました。

「今後は、居場所にいる青年が働けるような場所、子供や高齢者などたくさんの方が集まるコミュニティカフェを作りたいです。40、50代の引きこもりも多いなか、彼らの親が亡くなった後でも自分で生きていける道を作っていきたいです。」

<代表理事の高橋さんから県民の皆さんへ>

引きこもって5年以内ならスムーズに社会復帰ができますが、5年以上だと3倍の時間がかかります。引きこもりで悩んでいる人はすぐに専門家に相談してほしいです。自分の子供の引きこもりを解決するのは大変難しいので、自分と家族以外の第三の風をいれることが重要です。子供は親のおもちゃではありません。無理に自分の思い通りにさせようとせず、子供のことを認めてあげてください。

 

【NPO法人太陽の輪】

(代表理事)高橋 陽子

(電話)048-229-6057

(所在地)川口市南鳩ヶ谷2-7-8

(ホームページ)太陽の輪(外部ページにリンクします)

 

お問い合わせ

企画財政部 南部地域振興センター  

郵便番号332-0035  埼玉県川口市西青木二丁目13番1号 埼玉県川口地方庁舎2階

電話:048-256-1110 

ファックス:048-257-0529

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