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掲載日:2015年3月17日

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【橋りょう】 久下橋〔熊谷市〕

久下橋(新)の全景 富士山が先に見える

久下橋
くげはし

路線名:一般県道冑山熊谷線

場所:埼玉県熊谷市久下地内 ほか

橋長:778.00m

幅員:10.75m

駐車場:なし

トイレ:なし

【かつて「思いやり橋」と呼ばれた橋】

久下橋は、荒川を渡る一般県道冑山熊谷線の橋である。

平成16年の「彩の国まごころ国体」メイン会場へのアクセス道路として整備。平成15年6月15日に開通した。

それまでの旧橋は、幅2.7m、長さ282.4m、制限重量3tの冠水橋であった。車が1台やっとわたれる幅員であったため、車は対岸を確かめ、お互いにゆずり合いながらあうんの呼吸で橋を渡ったことから「思いやり橋」と呼ばれていた。

さらに歴史をさかのぼると、昭和30年の旧橋完成までは、「久下の渡し」が対岸に渡る手段であった。

久下橋の四季 周辺の景色

 

かつての旧橋「思いやり橋」

かつての旧久下橋「思いやり橋」

かつての久下橋の記念碑

かつての旧久下橋の記念碑

旧久下橋記念碑

「久下の渡し 冠水橋跡」

旧久下橋の材料を活用したベンチ

旧久下橋の橋桁を使用したベンチが置かれている

久下橋 冠水状況(平成13年)

久下橋 冠水時の状況

(平成13年9月11日 台風15号)

旧久下橋 冠水状況

冠水後の調査の状況

冠水後の調査の様子

旧久下橋 引っかかった流木を撤去しているところ

引っかかった流木を撤去

旧久下橋 復旧工事中

冠水後の復旧工事

関連する情報

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県土整備部 県土整備政策課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 第二庁舎2階

ファックス:048-830-4860 

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