Myナビ 彩の国 開く

Myナビ 彩の国

総合トップ

県民向けトップ

事業者向けトップ

テーマ・目的別メニュー

  • 彩の国の安心・安全 危機管理・防災

ドラッグ&ドロップで順番の並び変えが可能です

総合トップ > しごと・産業 > 農業 > 技術支援 > 農薬・植物防疫 > 侵入警戒調査の実施について

ここから本文です。

 

掲載日:2019年9月27日

侵入警戒調査の実施について

 

1 侵入警戒調査とは

 国内で新たな病害虫が発生した場合は、被害の拡大を防ぐため、早期の発見・防除が重要になります。

 国は令和元年度から早期発見・根絶を目的に、海外で発生している重要病害虫に対して全国的な侵入警戒調査を実施することとしました。

 埼玉県では以下の病害虫に対して調査を実施し、県内への侵入を警戒しています。

 *令和元年9月時点では、いずれの病害虫も県内で確認されていません。

 

2 調査を実施している病害虫

 埼玉県では以下の病害虫が県内に侵入していないか観察するため、トラップ等を用いた調査を実施しています。

 以下の病害虫と疑われる虫・病気を発見した際は、速やかに県の病害虫防除所、農産物安全課農薬・植物防疫担当、最寄りの農林振興センターのいずれかに御連絡ください。

 (写真の出典:農林水産省植物防疫所ホームページ)

(1)チチュウカイミバエ 

チチュウカイミバエ成虫

 学名 Ceratitis capitata

 体長 4.5~5.5mm

 寄宿植物 柑橘類・ブドウ・モモ・ウリ類等の果樹

 チチュウカイミバエはハエ目・ミバエ科に属するハエの一種です。成虫が果実 に産卵し、生まれた幼虫が果実の内部を食害しながら成長します。

 ヨーロッパ、アフリカ、中南米、オーストラリア、ハワイなど広い地域に発生しています。

(写真1 チチュウカイミバエ成虫)

(2)コドリンガ

kodoringa 学名 Cydia pomonella

 体長 開張*18~22mm(両羽を開いた状態での羽の先端から先端までの長さ)

 寄宿植物 リンゴ・モモ・ナシ等の果樹

 コドリンガは鱗翅目・ハマキガ科に属するガの一種です。成虫が熟していない果実や葉の表面に産卵し、生まれた幼虫は果実の内部を食害しながら成長します。

 日本以外の温帯地域で広く発生が確認されています。

 

(写真2 コドリンガ成虫)

(3)アフリカマイマイ

アフリカマイマイ 学名 Achatina fulica

 体長 殻高10 cm(成貝)

 寄宿植物 野菜類等の非常に広範囲の作物

 熱帯・亜熱帯地方に分布している大型のカタツムリで、日本では小笠原諸島(東京都)と奄美群島(鹿児島県)以南の南西諸島で発生が確認されています。

 本虫は雑食性で、野菜類を初めとした非常に広範囲の農作物を食害します。

(写真3 アフリカマイマイ)

(4)火傷病

火傷病写真4 学名 Erwinia amylovora

 寄宿植物 リンゴやナシなどのバラ科ナシ亜科植物

 火傷病(かしょうびょう)はErwinia amylovoraという細菌(火傷病菌)による植物の病気です。まるで火にあぶられたように木全体が枯死します。

 火傷病は主に中東、ヨーロッパ、北米、ニュージーランド等に発生しています。

 

 

火傷病写真5

 

 

 

 

 

(写真4、5 火傷病の症状)

 

3 関連

 以下の農林水産省植物防疫所ホームページにも侵入警戒調査について掲載されています。

 侵入警戒調査について

 

お問い合わせ

農林部 農産物安全課 農薬・植物防疫担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎5階

ファックス:048-830-4832

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?