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総合トップ > しごと・産業 > 産業 > 創業支援 > 埼玉県の起業家インタビュー「想いをカタチに」 > 第2回:横山宗明さん(株式会社ゴルファーズ・ガレージ・サムライ代表)

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掲載日:2017年8月10日

埼玉県の起業家インタビュー「想いをカタチに」(第2回:横山宗明さん)

横山さんプロフィール写真

未来をより素敵なものにしようとチャレンジし続ける埼玉県の起業家や起業家スピリット溢れる経営者の方々にお話を伺うインタビュー特集「想いをカタチに」。

第2回は、「創業・ベンチャー支援センター埼玉」の支援を受けて起業した、株式会社ゴルファーズ・ガレージ・サムライ 代表取締役 横山宗明さんです。

さて、横山宗明さん流「明日を拓く」ヒントとは?ぜひご覧ください!

 

★インタビューは平成29年6月に行ったものです。 

想いをカタチに
~未来へと挑み続けるチャレンジャーたち~

横山さんバナー

 

サラリーマン→長期休養→好きなゴルフを仕事に→起業

――起業するまではどのようなお仕事をされていたのですか?

大学を卒業後、最初は大手銀行でサラリーマンをしていましたが、やりがいに疑問を感じて転職しました。次の会社では、いろいろな部署で責任ある仕事を経験させてもらったのですが、体を壊してしまいまして。長期の休養をとらせてもらったのですが、これ以上職場に迷惑をかけられないと思い退職しました。その後、完治するまでのリハビリがてら、社会人になってから好きになったゴルフのお店で働くことにしました。

リハビリがてらとはいえお金をもらっている以上、やるべき仕事はしっかりとこなしました。銀行時代の経験を活かし経理の書類をチェックしたり、プロジェクトに関わったりしているうちに、腰掛けのつもりが長くなっていきました。

しかしある時、お店の経営状況が悪化し、民事再生の手続きを行うこととなってしまいました。1年ほどで法的整理手続きの手伝いを終えた後、起業を決意しました。42歳の時でした。

 

 

――ゴルフショップを始めようと思った理由を教えてください

ゴルフショップで働いていた時に、スクールなどでゴルフを教える優秀なインストラクターで、かつ経験豊富なクラフトマンと出会いました。(クラフトマンとは、プレーヤーに合わせてゴルフクラブをフィッティングする技術者のことです。)彼は、スイングの癖に対するゴルフクラブの合わせ方を熟知しており、そんな彼と組めば商売になるのでは?と思ったことがきっかけです。また、実弟が当時IT関係の会社に勤めていたので、ウェブ戦略での協力をお願いできたことは、起業に当たり大きな力となりました。今はクラフトマンの彼と、弟と、3人でお店をやっています。

 

3人の写真

 

理想のお店を開店

――「ゴルファーズ・ガレージ・サムライ」は、どんなお店ですか?

お客様に合わせたオーダーメイドのゴルフクラブを販売するお店です。店内の試し打ちスペースでお客様にスイングをしていただき、一人一人に合わせたゴルフクラブの組み立て・調整を行います。洋服に例えると、一般のスーツショップでは店頭にあるスーツのサイズがSMLの展開のみで、着る側からすると本当にぴったりと合うサイズではない場合もありますよね。その中で、オーダースーツを作るようなショップが「ゴルファーズ・ガレージ」なのかなと思っています。

ゴルフ上級者のお客様が多いと思われがちなのですが、そんなことはありません。「ゴルフが好き!」「上達したい!」と思っているお客様にたくさん来ていただいています。その人に適したゴルフクラブで打つと、最短距離で上達を目指せますよ!

店舗外観の写真

 

人とのご縁を大切に。より豊かな人生を

――成功の秘訣を教えてください

私は、昔からシミュレーションをするのが好きで、創業するにあたり、いろいろなパターンを、ああじゃないこうじゃないと何度も細かくシミュレーションしました。行き当たりばったりではなく、確実に他店と差別化できると納得した上で前に進んできたことが、実を結んだのではないかと思います。

「創業・ベンチャー支援センター埼玉」で、専門家の先生が気さくな雰囲気で話を聞いてくださったり、セミナーに参加させてもらったりしたことで、外部の客観的な意見を聞くことができたこともためになりました。

しかし結果的には、運が良かったのだと思います(笑)。“人とのご縁”によって、“お客様が新たなお客様を連れてきてくれる”、そういったお店を作ることが大事だと思っています。

 

――プライベートの時間はどのように過ごしていますか?

ジムで体を鍛えています。カッコいいゴルフクラブを薦める時に、だらしない身体では説得力がないですからね(笑)。一方で、お店ではラフな服装を心掛け、お客様にとって敷居が高くならないようにしています。

それから実は、料理教室に通いたいと思っています。奥さんにゆっくりしてもらいたいと思うと、今はどうしても外食になることが多いのですが、私が料理を作って、家族でのんびりする時間を作りたいです。

家族との写真

 

未来に向かって

――今後の目標を教えてください

人を増やし多店舗展開を考えないこともないのですが、5年後10年後がまだ見えない中、将来のある20代の若い人に、一緒にやってもらいたいともなかなか言えないのが現状です。

ゴルフクラブをオーダーメイドする、という意識はまだまだ低いのですが、裏を返せば、伸びしろがあると思っています。ゴルフ業界は盛り上がっているわけではないかもしれませんが、道具をきっかけにゴルフを好きになる人が増えてくれるとうれしいです。微力ながら、業界全体に影響を与えられたらと思っています。

また、若い人こそ、もっとゴルフに触れてほしいです。例えば、学生時代の友人と会う際、ただ飲み会をするというのではなく、1日自然の中でおしゃべりしながらゴルフコースを回るというのはいかがでしょうか?

ゴルフは、年齢を重ねてからでも始められるスポーツです。面白そう、魅力的なスポーツと思ってもらえたらうれしいです!

 

店舗での横山さんの写真

店舗内の写真

 


インタビューはいかがでしたか?思い描いた夢に向かって、一歩ずつ着実に歩む。人とのご縁を大切に過ごす。何かしたいことのある人、チャレンジしてみたいことのある人にとっては、背中を押してくれる言葉の宝庫だったのではないでしょうか。

「未来へと挑み続けるチャレンジャー」の皆さんから学ぶ、「明日を拓く」ヒント。これからも、インタビュー特集「想いをカタチに」をどうぞお楽しみに♪

 

注目情報

創業・ベンチャー支援センター埼玉バナー

創業・ベンチャー支援センター埼玉は、埼玉県の公的な創業支援の相談機関です。創業前・創業時、そして創業後も、事業計画や販路開拓、資金調達、ITなどの疑問に経験豊富なアドバイザーがお応えします。準備状況やステージに合わせたセミナーも開催しています。

公式サイト

「創業・ベンチャー支援センター埼玉」

 

お問い合わせ

産業労働部 産業支援課 創業支援担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎4階

電話:048-830-3908

ファックス:048-830-4813

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