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掲載日:2021年1月8日
埼玉県では、令和元年度「近未来映像技術活用研究事業」により、最新映像技術を活用した新商品・新サービスの試作品「webサイト原寸大表示システム」と「ズーム機能搭載プロジェクタ」を制作し、実証実験を行いました。
総務省の家計消費状況調査によれば、ネットショッピングの利用率(2人以上世帯)は年々上昇し、普及スピードも加速しています。
一方、ネットショッピングには実物の確認ができないことに伴う不便もあります。
そこで、どんなサイズのディスプレイにも原寸大で画面表示するウェブ用ソフトウェアの試作に取り組みました。
システム体験サイトを開設し、希望者にはプログラムを無償で提供しています。
体験サイトへのアクセスや、プログラム無償提供の手続については、下記リンク先を御覧ください。
webサイト原寸大表示システム〈試作品〉
http://www.skipcity.jp/gensun/(外部サイト)
(令和3年3月末まで)
プロジェクタは、技術進歩によってスクリーンへの投影画像が鮮明になり、映画館の大型プロジェクタから個人用の小型プロジェクタまで様々なシチュエーションで利用されています。
しかし、投影サイズが微調整しかできないため、限られたスペースの中で設置場所に悩むこともあります。
そこで、ズーム機能よって、投影サイズを大きく変更できるプロジェクタの試作に取り組みました。
試作品や実証実験については、下記の概要資料を御覧ください。
ズーム機能搭載プロジェクタ〈試作品〉概要資料(PDF:884KB)
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