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掲載日:2023年5月31日

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後期研修医研修資金の返還猶予・免除・返還の手続き

埼玉県後期研修医研修資金の返還猶予・免除・返還の手続きに必要な書類は、このページからダウンロードしてください。

研修資金の返還猶予を受ける場合に提出する書類

県内の病院において産科、小児科又は救命救急センターの医師として勤務しているとき

提出期限 勤務の開始日から1か月以内に提出してください。

産科、小児科又は救急医療に係る後期研修を受講するとき

提出期限 研修の受講開始日から1か月以内に提出してください。

災害、疾病その他やむを得ない理由があるとき

提出期限 返還猶予の原因となる事実が発生した日から1か月以内(事前に医療人材課へ御連絡ください。)。

返還免除を受ける場合に提出する書類

返還免除の適用を受けることができる方

  1. 後期研修修了後、引き続き貸与期間の1.5倍の期間(貸与期間が3年間の場合は4年6か月間)、県内の病院において産科、小児科又は救命救急センターの医師として勤務したとき
     後期研修返還免除例(1)
  2. 後期研修修了後、引き続き、産科、小児科又は救急医療に係る後期研修を受講することによって返還猶予の適用を受け、当該返還猶予の適用を受けた期間に引き続いて、研修資金の貸与を受けた期間の1.5倍に相当する期間、県内の病院において産科、小児科又は救命救急センターの医師として勤務したとき後期研修返還免除例(2)
  3. 後期研修修了後、県内の病院において、産科、小児科又は救命救急センターの医師として勤務していて、産科、小児科又は救急医療に係る後期研修を受講又は災害、疾病その他やむを得ない理由により返還猶予の適用を受け、当該返還猶予の適用を受けた期間に引き続いて、再び県内の病院において産科、小児科又は救命救急センターの医師として勤務した場合において、先の勤務期間と後の勤務期間の通算で、研修資金の貸与を受けた期間の1.5倍に相当する期間勤務したとき後期研修返還免除例(3)

注意:後期研修医研修資金の貸与を受けた方が「地域枠医学生奨学金」「埼玉県医師育成奨学金」「臨床研修医研修資金」の貸与を受けている場合においては、当該奨学金及び臨床研修医研修資金の返還の債務の免除を受けるために必要とされる勤務は、後期研修医研修資金の返還の債務の為に必要とされる勤務に含まれません。

後期研修返還免除例(留意事項)

研修資金を返還する場合に必要な手続き

返還の対象者

  1. 研修資金の貸与の決定を取り消されたとき
  2. 後期研修修了後、引き続き県内の病院において産科、小児科又は救命救急センターの医師として勤務しなかったとき
  3. 後期研修修了後、産科、小児科又は救急医療に係る後期研修を受講又は災害、疾病その他やむを得ない理由により、返還猶予の適用を受けている場合で、当該返還猶予の適用を受けた期間に引き続いて、県内の病院において産科、小児科又は救命救急センターの医師として勤務しなかったとき
  4. 返還免除の適用を受ける前に、県内の病院において産科、小児科又は救命救急センターの医師として勤務しなくなったとき

返還の方法

県から送付される納入通知書兼領収書にて一括返還してください。

返還期限

研修資金を返還しなければならなくなった理由が生じた日の属する月の翌月末まで

 

お問い合わせ

保健医療部 医療人材課 医師確保対策担当

郵便番号330-8777 埼玉県さいたま市中央区新都心1番地2(埼玉県立小児医療センター8階)

ファックス:048-601-4604

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