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総合トップ > 健康・福祉 > 健康 > 薬物乱用防止啓発サイト > 注意:大麻の乱用が急増中

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掲載日:2018年12月12日

注意:大麻の乱用が急増中

進んではいけない道があり、戻れない道もあります。大麻の使用で人生を狂わせてはなりません。

大麻などの不正な薬物の乱用は「ダメ。ゼッタイ。

大麻への誘いはきっぱり断ろう!

1.埼玉県における大麻事犯検挙者の推移

大麻事犯の推移

 大麻による検挙者数は、全薬物事犯者のうち約11%(平成28年)であり、覚醒剤に次いで多くなっています。

 大麻事犯の検挙者の半数が若年層であり、覚醒剤の乱用に至る入り口(ゲートウェイドラッグ)になると言われています。

 

 

また、住宅街の一戸建てやマンションの一室に大麻栽培用の設備を持ち込み、不正に大麻栽培を行っている事件の摘発が相次いでいます。

2.大麻事犯に関する最近のニュース

  • 京都市において、小学生の男児が、兄が隠し持っていた大麻草を見つけ吸引するという事件が起きた。兄は、大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕。(平成27年11月)
  • 鳥取県で町おこしのため、大麻の栽培許可をとり大麻関連商品販売会社の代表をしていた男が、自宅に大麻を隠し持っていたとして、大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕。(平成28年10月)
  • 沖縄県石垣島で、大麻を隠し持っていたとして、大麻取締法違反(所持)の疑いで、元女優を逮捕。(平成28年10月)
  • 長野県内の集落で、大麻を栽培、所持していたとして、大麻取締法違反(所持)の疑いで27~64歳の男女計22人を一斉逮捕。(平成28年11月)
  • 埼玉県内で、交通事故の捜査に訪れた警察署員が現場近くの住宅から大麻の臭いがすることに気づき、一軒家を利用した大麻工場を摘発。この際、ベトナム国籍の男2人を大麻取締法違反(営利目的所持)の疑いで逮捕。 (平成29年6月)
  • 埼玉県内の2か所のマンションで、それぞれ大麻草15本(乾燥重量36グラム)、大麻草33本(乾燥重量400グラム)を営利目的で栽培したとして、大麻取締法違反(営利目的大麻栽培)の疑いで逮捕。(平成29年12月)
  • 乾燥大麻約100キロを木製のドアに隠して南アフリカから密輸したとして、指定暴力団組員ら4人を大麻取締法違反(営利目的輸入)の疑いで逮捕。(平成30年1月) 

3.大麻の特色

大麻(マリファナ)とは

 「大麻」とは、大麻草(カンナビス・サティバ・エル)及びその製品のことを言います。ただし、大麻草の成熟した茎や繊維等の製品、大麻草の種子及びその製品は大麻から除かれます。(大麻取締法第一条)

 乾燥したものや樹脂状、オイル状のものがあり、マリファナ、ガンシャ、葉っぱ、グラス、ハシシュ、ハッシュ、チョコなど、さまざまな俗称で呼ばれています。

大麻草

乾燥させた大麻

乾大麻樹脂

画像は、警察庁広報室に許可をいただき、『けいさつのまど No.132(特集号)』から転載しています。

大麻の有害作用

大麻に関するウソ

「大麻は中毒にならない」「大麻は体にいい」「アルコールやタバコのほうが大麻より害がある」といった誤った情報が流れています。しかし、実際には脳に作用し、様々な有害作用を引き起こす違法な薬物です。

大麻の有害作用

 大麻の穂や葉に含まれるTHC(テトラヒドロカンナビノール)が脳神経のネットワークを切断し、幻覚作用、記憶への影響、学習能力の低下、知覚の変化などを引き起こします。大麻は、世界で最も乱用されている薬物です。

 大麻を乱用すると、記憶や学習能力が低下し、知覚を変化させます。 乱用を続けることにより、無動機症候群といって毎日ゴロゴロして何もやる気がしない状態や、大麻精神病といって、「神様が見える」「誰かが体を触る」などの幻覚や「誰かに見張られている」「誰かの考えを吹き込まれる」などの妄想、人格の変容等が引き起こされ、社会生活に適応できなくなることもあります。  

脳への障害も起こり、複雑な会話は理解できず、簡単な計算も間違え、文章もひらがなばかりで幼稚な内容となります。

 また、乱用を止めてもフラッシュバック(再燃現象)という後遺症が長期にわたって残るため、一生の問題となってしまいます。

大麻の規制

大麻は大麻取締法で規制されています。

(1)大麻の所持、栽培、譲受・譲渡等は原則禁止(大麻取締法第2条・第3条)

(2)大麻から製造された医薬品の施用等は禁止(大麻取締法第4条)

4.大麻に関する世界の状況

 世界保健機関(WHO)は大麻を精神毒性、依存症がある有害なものとして評価しており、国際条約上も大麻はヘロインと同様の最も厳しい規制がかけられています。

 欧州の一部の国やカナダ、アメリカの一部の州では、医療用途(疼痛緩和等)での大麻の使用が認められていますが、アメリカの連邦法では、大麻を禁止薬物にしており、食品医薬品局(FDA)も医療用に用いる大麻を医薬品として認可していません。

 また、WHOは、大麻の医療用途の可能性については、科学的な根拠に基づいた報告を行っていません。

お問い合わせ

保健医療部 薬務課 薬物対策・献血担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎4階

ファックス:048-830-4806

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