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掲載日:2021年5月20日

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「新型コロナウイルス感染症が収束しない中における災害時の避難について」

避難所における新型コロナ感染症対策

大雨や台風など自然災害に備え、避難所が開設される場合についても、新型コロナウイルス感染症対策の徹底が必要となります。

埼玉県では新型コロナウイルス感染に伴い自宅療養中のかたには、各保健所から地域の避難所に避難しないようお知らせしており、避難が必要な場合には保健所の指示により県で確保しているホテル等の宿泊療養施設に避難する(保健所で移送する)こととしています。

また、各市町村では通常の災害時より可能な限り多くの避難所を開設することや、発熱や咳等の症状がある方は通常の避難者のかたとは別の専用スペースに誘導すること等の準備を進めています。

県民の皆さまにも自助共助としての災害時の感染症対策に可能な限りご協力いただくようお願いいたします。

避難先のイメージ図

※発熱、咳等の症状があるかたや感染が確認された者の濃厚接触者のかたの避難先は、お住いの市町村によって異なります。該当する方はお住いの市町村役場にご確認ください。

 

【避難を検討される方へのお願い】

  • お住いの市町村の作成したハザードマップをご確認いただき、自宅が安全な場所にある場合は自宅避難をご検討ください。
  • 親戚や知人宅など市町村の開設する避難所以外への避難についてご検討ください。
  • 避難所への避難が必要な方は躊躇なく市町村の開設した避難所に避難してください。
  • 避難所への避難の際にはマスク、体温計、消毒液などの衛生用品を持参してください。

参考:国土交通省ハザードマップポータルサイト

参考:避難行動判定フロー(PDF:1,386KB)

参考:避難する際に知っておくべき5つのポイント(PDF:147KB)

【避難所への避難をされた方へのお願い】

  •  避難時に発熱や咳等の症状がある、強いだるさがある、においや味を感じにくいなど体調が悪い場合は、避難所受付時に避難所の担当者に相談してください。
  • 新型コロナウイルス感染症の感染が確認されているかたの濃厚接触者のかたは、避難所受付時に避難所の担当者に相談してください。
  • 避難所ではマスクを着用し、こまめに手洗いするなど基本的な感染対策を徹底してください。

参考:厚生労働省資料「新型コロナウイルスの集団発生防止にご協力をお願いします 3つの密を避けましょう」

参考:厚生労働省資料「感染症対策へのご協力をお願いします!」

【(市町村向け)新型コロナウイルス感染症に対応したガイドライン】

県では出水期を控え、避難所における新型コロナウイルス感染防止策を取りまとめた「避難所の運営に関する指針(新型コロナウイルス感染症に対応したガイドライン)」を策定しました。

このガイドラインに基づき、避難所の運営主体となる市町村とともに感染症対策に取り組んでいきます。

参考:「避難所の運営に関する指針(新型コロナウイルス感染症に対応したガイドライン)」(PDF:7,728KB)

 

お問い合わせ

危機管理防災部 災害対策課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 危機管理防災センター2階

ファックス:048-830-8159

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