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掲載日:2023年11月22日

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多重債務相談の流れ

 借金問題は、必ず解決できます!取り立ては、ストップできます。ひとりで悩まず、窓口に相談してください。

相談にあたって

事前に下記の相談概要をわかる範囲で御記入ください。相談窓口にお持ちいただくことにより、相談がスムーズに運びます。また、「業者との契約書」や「これまで返済した領収書」などをあわせてご持参ください。

Q なぜ、家族のことまで記入しなければならないのですか?

A 債務整理にはご家族の協力が重要です。債務整理の手続を進めるための資金を提供してくれるかどうか、という点はもちろんですが、家族と同居していれば、相談者の生活を再建していくうえで心強い支援が得られるかもしれません。そのため、家族構成についてお伺いするのです。

相談の流れ

  1. 相談窓口に、電話などで「予約」をしてください。
  2. 予約期日に相談窓口に出向いてください。
    (上記の「相談概要」をお持ちいただくとスムーズに相談できます。契約書、領収書などがあればあわせて御持参ください。)
  3. 窓口で相談員がご相談の内容を聞き取ります。
  4. 聞き取り内容をふまえ、窓口で法律の専門家を紹介します。
  5. この専門家が、債務者に一番よい方法を選択し、解決に向けて対応します。
    (弁護士、司法書士→有料の債務整理となります。)

債務者のご家族のかたへ

ご家族のかたは、抱える借金の実態がわからず、債務者本人以上に不安になられていることと思います。ご家族のかたは、債務者が借金をきちんと整理し生活を再建するための心の支えとなってください。本人を責めても、何の解決にもなりません。本人にとって家族は最後の砦となります。これまでのことよりも、今後が大切です。

ご家族のかたへのアドバイス

  • 安易に、債務者の抱える借金の保証人になってはいけません。
  • 借金の肩代わりをしてはいけません。債務者本人に相談窓口での相談を促してください。債務者本人が借金を整理することが重要です。
  • 援助するのであれば、債務整理の手続に係る費用(弁護士費用など)を援助することが債務者本人のためになります。

お問い合わせ

県民生活部 消費生活課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 第三庁舎3階

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