ページ番号:5618

掲載日:2023年4月26日

ここから本文です。

埼玉ゆかりの偉人/検索結果(詳細)/森田 恒友

検索結果(詳細)

偉人氏名

森田  恒友

氏名よみがな

もりた  つねとも

偉人氏名(別名)

平野人

別名よみがな

へいやじん

主な功績

洋画家・「野道」ほか

分野

芸術

ゆかりの市町村名

熊谷市

出生地

熊谷市

主な居住地

東京都

生年(西暦)から没年(西暦)

1881から1933

生年(和暦)から没年(和暦)

明治14年から昭和8年

功績

洋画家。玉井村(現熊谷市)の生まれ。23歳で東京美術学校(現芸大)の油画科に入学した。大正3年外遊して印象派を学び、中でもポール・セザンヌに強く影響を受けている。生来地味、温厚な画風で一貫し、51歳まで作画した恒友は、次第に東洋詩観を親しみ、多くの風景画を描き、晩年にはほとんど純本水墨を主体に制作した。
恒友の魅力は、まず限り無く愛唱された風物への詩情と、人としての至純と清潔感である。その特質が、馥郁として画面にただよい、水の如く静かでしんの強い作品が生まれた。
また、名文家としても知られ、雑誌等に折々執筆した随筆などを集め『恒友画談』『画生活より』『平野雑筆』等が没後、刊行されている。

関連ホームページ

熊谷デジタルミュージアム 熊谷の偉人の部屋

http://www.kumagaya-bunkazai.jp/museum/ijin/index.htm

著書・作品(出版社・収蔵館)

「野道」、「風景」、「丘と水田」、「尾瀬沼(新緑)」、「水田」、「すき髪」・・以上市指定文化財
「湖畔」、「見おろしたる港町」、「城址」、「四季田園和楽」等・・画
『恒友画談』、『画生活より』、『平野雑筆』・・・本

参考文献(著者・出版社)

『平野人』(熊谷市立図書館)

ゆかりの場所・名称

(1)白林寺

(2)恒友の画室

ゆかりの場所・住所

(1)熊谷市久保島

(2)熊谷市久保島

ゆかりの場所・説明

(1)恒友の墓がある。

(2)東京に出るまで、恒友が生活し、デッサンなども描いた部屋。現存。

ゆかりの場所ホームページ

---

お問い合わせ

県民生活部 文化振興課 文化創造・発信担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 第3庁舎1階

ファックス:048-830-4752

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?