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掲載日:2018年8月1日

知事コラム

「健康寿命と医療費」

毎月初めのNACK5「モーニングスクエア」では知事の肉声でお届けしています。

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 少子高齢化社会といわれて久しくなりました。少子化については一定の歯止めがかかったものの、いまだ反転はできておらず危機的な状況です。その一方で、戦後ひとつの時代をつくってきた団塊の世代が70歳代に突入しました。私がいつも例に出しているサザエさんのお父さんである磯野波平さんが定年前(当時の定年は55歳)の54歳の設定であることを思えば、現在の70歳の人は一般的に若く見えます。厚生労働省の発表によると28年の平均寿命は、男性が80.98歳、女性が87.14歳です。また、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間である健康寿命は、男性が72.14歳、女性が74.79歳となっています。
 ちなみに、世界保健機関(WHO)が発表している世界保健統計2018では、日本の平均寿命は世界第1位、健康寿命は世界第2位です。
 高齢化と同時に医療供給体制の高度化も進み、国民医療費が年々増加しています。27年度の国民医療費は日本全体で約42兆円。1人当たりで平均33万3千円にもなります。埼玉県は全国で最も少なく29万1千円です。
 医療保険制度加入者の年齢階級別の1人当たりの医療費を見てみると、0歳から4歳は23万円、5歳から9歳は12万9千円、10歳から29歳では10万円以下にまで下がります。その後、30歳から少しずつ増え54歳までに22万8千円と0歳から4歳と同じくらいになります。これが免疫力や体力の衰えなどにより55歳からどんどん増え始め、75歳から79歳には79万3千円。80歳代からは90万円を超え、年齢プラスおおむね10万円が医療費の目安になるようです。
 このように、高齢化は医療費の増大をもたらすことは間違いありません。もとより、これに介護費が連動することは言うまでもありません。
 健康な人は、仕事ばかりでなくボランティアでも趣味の世界でもよく働いている場合が多く、よく働いている人ほど健康でおられることが多いと実証されています。「働く」は、「端(はた)を楽にする」ともいいます。医療費についても同じことが言えそうです。

埼玉県知事 上田清司

ホームページ「知事の部屋」
http://www.pref.saitama.lg.jp/kense/koho/chiji/index.html

 


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