Myナビ 彩の国 開く

Myナビ 彩の国

総合トップ

県民向けトップ

事業者向けトップ

テーマ・目的別メニュー

  • 彩の国の安心・安全 危機管理・防災

ドラッグ&ドロップで順番の並び変えが可能です

総合トップ > 県政情報・統計 > 広報 > テレビ・ラジオ・広報紙・SNSなど > 広報誌 > 広報紙「彩の国だより」 > 彩の国だよりWEB版 > 目次(彩の国だより 令和2年4月号) > 東京オリンピック・パラリンピック競技大会 特別対談 大野 元裕知事×田口 亜希さん

ここから本文です。

 

掲載日:2020年4月1日

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会 特別対談
大野 元裕知事 × 田口 亜希さん(SAITAMA PRIDE(サイタマ プライド ) スペシャルアンバサダー)



 東京2020大会について、県内ではオリンピックでバスケットボール、サッカー、ゴルフ、射撃の4競技、パラリンピックで射撃の1競技が行われます。
 今回は、東京2020大会の埼玉開催をPRする、SAITAMA PRIDE スペシャルアンバサダーの田口亜希さんをお招きし、大会への思いや埼玉県ならではの盛り上げ方について、大野知事と語っていただきました。

3月10日(火曜日)に実施した対談の内容を掲載しています。





【田口 亜希(たぐち あき)さんプロフィル】
日本の女子射撃選手。アテネ2004パラリンピック、北京2008パラリンピック、ロンドン2012パラリンピックに出場。広州2010年アジアパラ競技大会では、銅メダルを獲得した。現在は東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会アスリート委員、SAITAMA PRIDEスペシャルアンバサダーなどに就任し、幅広い活躍を見せている。

1 スポーツの力

田口 私は25歳のとき、脊髄の病気で突然車いす生活になりました。とても落ち込みましたが、リハビリで一緒だった人に紹介されて射撃を始めたんです。最初はパラリンピックを全く意識していなかったです。ただ、車いすでもできるスポーツがあるのがうれしくて。まさか自分が「選手」と呼ばれるようになるなんて思ってもいませんでした。

知事 子供たちや障害のある方たちにとっては憧れの存在ですよね。

田口 そう言われると照れくさいです。私、実は運動音痴だったので。でも、スポーツは自分に合ったものを選べば伸びると思うんです。見つけられないだけかもしれないですね。オリンピック・パラリンピックをきっかけにして、皆さんが自分に合ったものは何かを考えていただければ、スポーツ人口の増加にもつながると思います。

知事 スポーツが埼玉県の活力を作ると言っても、私は過言ではないと思っています。 
 今、埼玉県の大きな課題は少子高齢化です。これからは「人生100年時代」。健康で幸せに過ごしていただきたい。そのためには、実はスポーツが鍵になるんです。
 スポーツによって健康寿命が延びています。また、健康な高齢者が増えると健康保険料の支払いが安く済むと言われていますから、働いている方、支えている方にとってもいいんですね。本県では歩くことでポイントがたまり、抽選で賞品が当たる「埼玉県コバトン健康マイレージ」をはじめ「埼玉県スポーツ推進計画」により、あらゆる世代にスポーツを楽しんでいただく取り組みを進めています。

2 埼玉のおもてなし

田口 私が最初に出場したのは2004年のアテネパラリンピックでした。開会式では満員の観客がどの国も分け隔てなく応援してくださいました。それを見て涙が出てきて、なんて素晴らしいんだろうと思いました。 
 その後の大会でも、ボランティアの方たちが、本当に私たちのためにいろんなことを笑顔でやってくださるんですね。頑張れって応援もあるし、何か困ってないかとか。そういうのを見て、ああ、スポーツって素晴らしいなって、こんなふうに人を純粋に応援できるのがスポーツなんだと感じました。



知事 昨年、熊谷市が会場となったラグビーワールドカップでは、約1、300人ものボランティアの方にご協力いただき、「熊谷の神対応」と称賛されました。実はボランティアの方々は試合をまったく見られていないんです。でも、お客様に笑顔になってもらうために、本当に多くのことをしてくれました。
 今度のオリンピック・パラリンピックでは5、400人もの方がボランティアとして関わってくださいます。アスリートはもちろん、多くのお客様に「埼玉の神対応」と言われるように頑張っていただきたいと思っています。
 また、埼玉県独自の試みの一つが「埼玉県版ホームステイ」です。671ものご家庭に登録していただいています。海外のお客様に泊まっていただき、日本を知ってもらおうということで、心のこもったおもてなしをしていただこうと思っています。

3 埼玉県の魅力を世界に発信

知事 オリンピックの聖火リレーでは、開催都市である東京都を除くと、全国で最多の40市町を通過する計画です。
 また、パラリンピックにも聖火リレーがあります。競技会場がある東京、埼玉、千葉、静岡の一都三県で行われます。本県は、17の市町村で「採火式」を行い、それらの炎を一つに集めて「埼玉の聖火」にします。その炎で聖火リレーを行った後、朝霞市で東京都へ引き継ぐ「出立式」を行う予定です。
 この二つの聖火リレーが行われれば県内のほとんどの市町村が関わることになりますので、埼玉県の魅力を世界に発信できる絶好のチャンスです。みんなで盛り上げていきたいと思います。
 さらに、大会期間中は、「EXciting SAITAMA(エキサイティング サイタマ)」という会場を設けます。大画面で競技中継をご覧いただけるライブサイトで大勢の人に感動と興奮を味わっていただきます。埼玉ならではのブースも用意しますので、皆さんに来ていただいて、多くの国の方々に埼玉の魅力に触れてもらおう、こんなことを考えています。

4 県民の皆さんへのメッセージ

田口 選手にとっては皆さんの応援が力になります。日本人選手だけでなく、外国の選手たちにも、ぜひとも皆さんのパワーを送っていただきたいと思います。
 そして、私たちパラリンピアンとしては、これから日本が共生社会の実現に向けてどう進んでいくかというのも気になります。障害の有無にかかわらず、お互いにできることで助け合っていく。そういう社会が共生社会だと思います。今回のパラリンピックがそのためのきっかけになればと思います。

知事 オリンピック・パラリンピックに向けて、県民の皆さんとワンチームになって埼玉を大いに盛り上げていきたい。そして「熊谷の神対応」を今度は「埼玉の神対応」と呼ばれるようにしたいと思います。さらに、この盛り上がりを、さまざまなレガシーとしてこの後に引き継がなければなりません。共生社会の実現はそのうちの大事な一つだと思います。
 埼玉県は東京都に次いで開催会場数が多く、パラリンピックの射撃も行われます。田口さんのDNAを受け継ぐ選手たちをみんなで応援しましょう。

お問い合わせ

県民生活部 広聴広報課 テレビ・ラジオ・広報紙担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎1階

ファックス:048-824-7345

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?