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掲載日:2019年8月30日

知事コラム「意外な観光資源」

 人気の高い埼玉県の観光地といえば、川越の蔵造りの町並みや長瀞の川下りなどでしょう。

 ところが、意外な場所が観光スポットとして注目されています。一つ目は、加須市にある三県境です。ここでは、栃木県、群馬県との境が一点で交わっています。普通、都道府県の境は、山の尾根沿いや川の中央になることが多く、点ではなく線となります。実は、今回ユネスコエコパークに登録されたエリアにある甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)もまさに、埼玉県、山梨県、長野県の三県が一点で交わりますが、山岳地域にあるため、この県境を多くの人たちが気軽に見たり、歩いたりすることはできません。

 加須市では三県境の一点が平地にあります。そこで、加須市、栃木県栃木市、群馬県板倉町の三市町が協力して歩道を整備した他、境界の点を示す小さなプレートを設置するなど観光に力を入れています。「三県が三歩で回れる」という全国的にも極めて珍しい場所です。近くにはラムサール条約の登録地である渡良瀬遊水地の遊歩道や道の駅などもあり、併せて楽しむことができます。

 二つ目は、春日部市にある首都圏外郭放水路です。このエリアは大河川に囲まれた低地が広がっており、大雨が降るとしばしば家屋などに浸水被害が発生していました。その対策として、国が地下に巨大な地下河川、いわゆる水がめを造りました。国土交通省では施設見学を行っていて、「地下のパルテノン神殿」ともいわれて大人気となっており、昨年度は6万人を超える見学者が訪れたとのことです。

 三つ目は、秩父郡小鹿野町の西秩父商工会青年部のアイデアと行動力で、無から有を生じさせ、大きな観光資源になっている尾ノ内百景(おのうちひゃっけい)です。渓谷に架かる大きな吊り橋はなかなかの風景ですが、訪れる人はまばらでした。そこで、冬場に渓谷沿いの木々などにホースで水を掛けたところ見事な氷柱ができ、まさに絶景となりました。今では冬場に観光客の少なかった小鹿野町の重要な観光スポットになっています。その後、イルミネーションが追加されたり、氷柱の範囲を広げたりするなど工夫がなされています。

 意外な観光資源をもっと発見し、埼玉県をもっと楽しみたいものです。

お問い合わせ

県民生活部 広聴広報課 テレビ・ラジオ・広報紙担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎1階

ファックス:048-824-7345

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