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知事ブログ 知事の太鼓

知事の部屋

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掲載日:2016年9月26日

知事ブログ 最新の一打

知事イラスト

日々の公務の中で感じたことを日記形式で発信していきます。
ブログへのご意見・ご感想を以下のメールアドレスにお寄せください。

a2840-32@pref.saitama.lg.jp

いただいた意見を参考に、より面白いブログにしていきます。

9月26日(月曜日)の一打「親守詩(おやもりうた)」

9月19日(月曜日・敬老の日)、県の教育委員会委員長も務められました髙橋史朗(たかはし しろう)先生が提唱する「第5回親守詩埼玉大会」がさいたま市の市民会館うらわで開催されました。
この親守詩というのは子供が親に感謝のメッセージを送り、そのメッセージに対して親から子供にメッセージを返す。この言葉のリレーを五・七・五・七・七の上の句を子供が詠み、下の句を親が詠むという形で行うものです。多くの皆様に参加していただき、親と子の絆を深めるきっかけにしてもらおうという趣旨です。毎年、4000句近い作品の応募がありますが、とてもすばらしい句ばかりで、どれも私の心に響きます。

例えば、埼玉県教育長賞を取った埼玉平成中学校(毛呂山町)の丸山悠哉(まるやま ゆうや)君とその親御さんの作品
「こんなオレ 育ててくれて ありがとう(子)」
「あなたは親を 育ててくれたよ(親)」

埼玉県PTA連合会長賞 川口市立戸塚東小学校の山田大耀(やまだ ひろあき)君とその親御さんの作品
「あかちゃんが おうちにきたよ うれしいな(子)」
「頼りにしてるよ 先輩にいに(親)」

審査員特別賞 白鳥幼稚園(飯能市)の風間琳太朗(かざま りんたろう)君とその親御さんの作品
「ママと読む ご本はとっても 楽しいな(子)」
「いつもおひざは 特等席ね(親)」

わずか3つほどですが御紹介させていただきました。とても心打たれるやりとりが言葉の中にあります。
こうした言葉のやりとりを親子で交わしながら心の絆を確かめ合うことが、実はとても大きな教育的価値を持つものではないかと思われます。毎年4000組の親子が参加すると10年で4万組が参加することになります。この方々は心に親子の魂のリレー、触れ合いのリレーを感じているはずです。いいですね。これからも多くの方々の参加を期待しています。

写真:親守詩埼玉大会の集合写真

9月23日(金曜日)の一打「拉致問題国民大集会」

9月17日(土曜日)、4月に続いて本年2回目の拉致問題に関する国民大集会が開催されました。いみじくもこの日は、14年前に当時の小泉純一郎(こいずみ じゅんいちろう)総理と金正日(キム・ジョンイル)国防委員長が会談し、初めて北朝鮮が拉致の事実を認めて謝罪した日でありました。その後の2002年10月15日、5人の拉致被害者が飛行機のタラップから日本に降り立ち、帰国を果たしました。あれから14年、まだ一人も帰っておりません。
今回の集会は「最終決戦は続いている!制裁と国際連携で全員救出実現を!国民大集会」という会でありました。「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(家族会)」、「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)」などが主催し、安倍晋三(あべ しんぞう)総理、加藤勝信(かとう かつのぶ)拉致問題担当大臣、各党の拉致問題担当本部長やそれに準ずる方々が出席され、私も「北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の会」の会長という立場で出席をさせていただきました。加えて、全国の都道府県議会で構成する「拉致問題地方議会全国協議会」のメンバーの方々など多くの方々が参加されました。

私は挨拶の中で、この拉致被害者を救出するための運動を階段に例え、「頂上まであと何段目まで来ているということが分かっていれば、階段を昇る速度をもっと早めたり、または力強く歩んだりと、お互いにもっと頑張ることができるのではないかという思いもあるのですが、階段のどの辺りに今いるのかが分からないところに、この運動のもどかしさ、難しさ、厳しさがあるのではないか。しかし、少なくとも歴代内閣の中で、安倍総理こそが拉致問題の解決に一番熱心であることは事実ですから、私たちは安倍内閣を信じて、政府を信じて、被害者の全てが救出されるように一致団結して運動を展開しなければなりません」との思いを訴えました。
私たちはその階段の土台を作る立場かもしれません。地方でも拉致問題に関する集会をやったり、署名運動をやったりしながら、「絶対諦めない、絶対救出するという思いを多くの人たちに伝えていく、そのことが重要ではないか」と申し上げました。

拉致被害者、あるいは特定失踪者と言われる拉致の可能性を排除できない人たちは、最低でも100人、多ければ1000人ぐらいいるのではないかと思われます。こうした皆さんが、寒い北朝鮮の地で、どんな思いで救出を待っているのか、想像を絶します。政府はもっと予算をかけて、テレビなどを通じて拉致の問題をもっと広く国民に訴える必要があるのではないかと改めて思いました。

写真:拉致問題国民大集会の様子

9月21日(水曜日)の一打「熊谷農業高校とスズムシ」

埼玉県立熊谷農業高校は農業教育における名門校として、県北エリアでは確たる地位を誇っています。
同校では農業学習の一環でスズムシを飼育していますが、このスズムシを毎年、箱庭風の飼育箱に入れ、天皇皇后両陛下、皇太子同妃両殿下、秋篠宮同妃両殿下に献上しています。これは、昭和39年、当時4歳の皇太子殿下(当時の浩宮様)が昆虫に御興味を持たれていたことから、皇室とつながりの深い学習院大学から同校に打診があり、スズムシの献上が始まったものです。
天皇陛下が生物についての造詣が深いことはよく知られていますが、皇太子殿下もまた、生物一般についての造詣が極めて深い方であります。
皇室の皆様は、熊谷農業高校の生徒の皆さんが丹精込めて育てたスズムシの美しい声を、毎年楽しみにしておられると伺っております。

今年も9月14日(水曜日)に生徒の皆さん方が皇居を訪れ、スズムシを献上しました。これを受け9月16日(金曜日)、宮内庁東宮職の侍従から、皇太子同妃両殿下の御礼の言葉をお伝えいただきました。さらに、9月20日(火曜日)には宮内庁侍従職から、天皇皇后両陛下の御礼の言葉をお伝えいただきました。熊谷農業高校の校長先生あてにも御連絡をされた様子であります。

県庁にもこのスズムシが届けられています。朝の暗いうちや夕方になるとスズムシが美しい音色を奏でております。
今年の秋は、長雨のせいで薄暗い日が続いているので鳴き疲れるのではないかとちょっと心配をしています。夕方だけであればいいのですが、朝も昼間も鳴いたりしてしまうとエネルギーを消耗してしまうのではないでしょうか。
スズムシさん、できるだけ長生きしてください。

知事室のスズムシの鳴き声(MP3:253KB)

スズムシ

9月20日(火曜日)の一打「スポーツと個人の生産性」

『週刊東洋経済』9月3日号の「経済を見る眼」というコラムに、慶応大学の太田聰一(おおた そういち)教授が「スポーツと個人の生産性」というタイトルで文章を寄せられていました。

もとよりスポーツが健康水準の向上に役に立つということは一般に知られているところです。また、スポーツは子供たちにとって肯定的なものとして考えられています。例えばチャレンジ精神、困難を乗り越える力、社会への適応力といったものがスポーツによって養われると言われています。

一方で、子供にスポーツをさせると勉強などの活動時間が減るのではないかと心配する向きもあります。しかし、今年1月に英国のエミリー・タナーらの共同研究で、その懸念を払しょくする結果が発表されたそうです。この研究は英国の子供約1万人の発達状況を、出生段階から小学校卒業まで追跡した調査に基づいています。成績が同程度の子供で、放課後のスポーツ活動に参加した子供と参加しなかった子供のその後の成績を11歳時点で比較すると、スポーツ活動に参加した子供は、参加しなかった子供に比べて、数学の成績が向上する頻度が1.5倍も高かったそうです。さらに、参加した子供は社会的、感情的、行動的な側面においても良好な傾向を示したとのことです。こうした研究はドイツでも行われており、英国のこの研究と類似した結果が得られているそうです。

大人になってからのスポーツ活動への参加についての研究もあるとのことです。そのうちの多くはスポーツ活動には長期的に所得水準を引き上げる効果があるとしています。その効果はかなり大きく、4パーセントから17パーセントになるという話です。

また、大阪大学の大竹文雄(おおたけ ふみお)教授と佐々木勝(ささき まさる)教授による、日本の自動車メーカーに勤務する従業員を対象にした研究によると、スポーツ活動の経験がある高卒従業員の方がそうでない従業員よりも昇進可能性が高くなる傾向があったそうです。正にスポーツには個人の生産性を引き上げる効果があるということになります。もちろん例外はあるのでしょうが、傾向として「スポーツ万歳」ということになるようです。

知事の写真

9月16日(金曜日)の一打「ドナルド・マクドナルド・ハウスさいたま」

さいたま新都心に建設中であった県立小児医療センター新病棟がいよいよ完成し、来年の1月から外来診療をスタートします。この新病棟はさいたま市岩槻区にある旧病棟の2.4倍の延べ床面積を持つことになります。また、NICU(新生児集中治療室)を15床から30床に、あるいはPICU(小児集中治療室)14床を新設するなど大幅にその機能が充実します。さらに、さいたま赤十字病院が隣接地に移転してくることで両病院の連携が強化され、救命救急における多くの課題の解決につながります。例えば、さいたま赤十字病院で赤ちゃんが仮死状態で生まれ、1秒でも早い手当が必要なときには、渡り廊下を通じてすぐに隣の小児医療センターの方に運ばれます。そして貴重な生命が救われます。

このような医療体制の充実が図られるほかに、この小児医療センター内には何と「ドナルド・マクドナルド・ハウスさいたま」が設置されます。この施設は、病気のお子さんに付き添う御家族が自宅にいるようにゆったりと過ごせるよう、自炊ができるキッチンやリビング、ダイニング、ランドリーやプレイルームを完備し、プライバシーが守られるように配慮されたベッドルームも設置された滞在施設です。運営は基本的にボランティアの皆さんが担い、運営費は主に寄付で賄われることになります。困難な病気を抱える子供たちはいろいろな方々に支えられています。御家族の皆さんたちが寄り添い、そして同じ建物の中で宿泊もされる。そして、そうした御家族の皆さんたちをボランティアの方々が支える。「ドナルド・マクドナルド・ハウスさいたま」はこうした仕組みで運営される全国で12番目の施設になります。

この県立小児医療センターはさいたま新都心に立地していることもあり、県内全域はもちろん、場合によっては北関東も視野に入れた首都圏の患者さんも受け入れる重要な存在になるものと思われます。今後、最先端の小児医療を担う中心として、今まで以上に多くの子供たちのかけがえのない生命を救い、健やかに育ってもらうために大きな役割を果たすものと確信しています。

ドナルド・マクドナルド・ハウスさいたま

9月15日(木曜日)の一打「国歌の違い」

世界各国の国歌の歌詞を御存じの方はそれほど多くないと思います。実は主だった国々の国歌は勇ましい軍歌調の歌詞です。「敵討ち破り」、「進め」、「血に飢えた敵」など、そういう類(たぐい)のものがあることを改めて確認してみました。

中国
「立て!立て!立て!心合わせ、敵にあたらん、進め、敵にあたらん。進め、進め、進め、進めよや」

フランス
「敵は血に飢えたり 立て国民 いざ矛をとれ 進め進め仇なす敵を葬らん」

イギリス
「おお神よ 我らが神よ 敵をけ散らし降伏させ給え 悪らつな政策と奸計を破らせ給え」

アメリカ
「おお激戦の後に暁の光に照らし出された星条旗が見えるか 夜どおし砲弾が飛びかった後に我らの星条旗が翻っている」

(注)歌詞は元住友銀行人事部審議役で文筆家でもある徳永圀典(とくなが こくてん)氏によります。

こんな調子です。一方、日本は「君が代は 千代に八千代に さざれ石の いわおとなりて こけのむすまで」。正に平和でおおらかで悠久で格調が高く、これらの国々と歌詞の内容が大きく異なっています。これらの国々は国家の方針の下に、国家に忠誠を捧げて戦意を鼓舞するような国歌になっています。悪政からの独立などの過程や、独立戦争を経た後の国家の形成時に、こういう勇ましい歌ができたのかもしれません。これに対して、日本の場合は悠久の昔から国家があり皇室があります。そして政権交代の際も、無血開城など、極力血を流さないようにしてきた歴史の中で、こうした「君が代」などが選ばれたのではないかと思います。

「君」の解釈についてもいろいろあります。天皇だという人もおられますが、夫婦でも夫は妻を「君」と言い、また妻は夫のことを「君」と言ったりしておりますので、共に栄えるというような意味合いもあるのかなと思います。そして「こけのむすまで」幸せにという意味合いがあるのかもしれません。

いずれにしても、外交交渉とはこうした戦いの記憶を国歌に残す国々を相手にするものですから、ゆめゆめ油断なきようにと思わざるを得ません。

知事の写真

9月8日(木曜日)の一打「アメリカ訪問」

本日から、「日本・米国中西部会」への参加を兼ねて、アメリカ合衆国のカリフォルニア州とミズーリ州を訪問します。

カリフォルニア州は、全米第1位の経済力(米国全体のGDPの13.3パーセントに相当)を有する州で、中でもシリコンバレーと呼ばれる地域は、半導体やコンピュータ関連企業の起業が盛んに行われるなど、先端産業が集積しています。

今回、シリコンバレーの起業家を数多く輩出しているスタンフォード大学を訪問するとともに、シリコンバレー出身のジョン・ルース前駐日大使とお会いし、現在、埼玉県が進めている「先端産業創造プロジェクト」について意見交換をしてまいります。

その後ミズーリ州に移動し、アメリカ中西部各州の知事並びに企業代表者など約300人が参加する「日本・米国中西部会」に出席し、埼玉県のビジネス環境をPRしてまいります。

県内企業を対象とした民間調査機関の調査では、現在、海外展開を行っている国・地域について最も多かった回答が「中国」、次が「アメリカ・カナダ」となっています。そこで、今回、アメリカにおいて県内企業がビジネスしやすい環境づくりを進めるため、現地との交流を大いに深めてまいりたいと思います。

日程は、本日、9月8日(木曜日)から9月14日(水曜日)までの7日間となります。スケジュールがぎっしり詰まっているため、この期間のブログはお休みとさせていただきます。

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9月7日(水曜日)の一打「トヤマ楽器製造株式会社」

8月31日(水曜日)に、「知事のとことん訪問」で北本市にあるトヤマ楽器製造株式会社を訪問しました。こちらの会社は樹脂製の縦笛である「AULOS(アウロス)リコーダー」専門の製造・販売メーカーです。国内のシェアは約60パーセントを占めており、学校教育用を中心に既に累計1億本以上を販売したそうです。また海外でもイギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スイス、オーストリア、アメリカ、カナダ、台湾、韓国ほか50か国以上の教育現場でこのリコーダーが採用されています。

誰もが小学生の時に一番最初に扱った楽器の一つとして記憶にあるのが、このリコーダーではないでしょうか。比較的簡単に演奏ができるという意味では、万国共通の親しみやすい楽器と言えるかもしれません。ただし、私は生来の不器用者でしたので、あんまり上手く音が出せなかった記憶があります。

今回、改めてこのリコーダーの製造工程を拝見し、そのすばらしい技術に驚きを隠せませんでした。トヤマ楽器製造株式会社という社名は県民の皆さんにはあまりなじみのない、ある意味では知る人ぞ知るメーカーではありますが、多くの子供たちにとって、このリコーダーを手にすることが楽器演奏の始まりになるかもしれないと考えると、すばらしい仕事をしている企業だと思います。

埼玉県にこうしたオンリーワンのすばらしい企業があることを、改めて確認させていただきました。

写真:知事 トヤマ楽器を訪問の様子

9月6日(火曜日)の一打「産業構造の転換を生かす」

昨日の続きです。

農業から製造業、そしてサービス業へと産業構造が変化することによって、様々な環境が変わってきます。例えば、日本が世界の工場と言われ急成長していた時代には、東京港、横浜港、神戸港といった港湾を持つ地域が産業構造上の大きな強みを持っていました。しかし、かつてはコンテナ貨物量の世界ランキングで10位前後であったこれらの港湾も、今では30位前後から50位近くまで下がっています。内需型の経済が中心になってくると、今度は陸上輸送が大きな役割を果たすようになります。

埼玉県は圏央道、東京外環道、関越道、東北道、常磐道という高速道路網が発達しています。そして、新幹線網の便利さは言うまでもありません。こうした背景もあり、本県の人口増加数は直近10年間で47都道府県の中で4位です。そして、GDPの増加額に関しても平成25年までの10年間で愛知県に次いで2位、また、GDPの47都道府県別のシェアの増加割合も愛知県に次いで2位と、まさしく上昇気流に乗っております。

産業構造の変化に常に敏感に対応することが重要ではないかと思われます。今日の地理上の埼玉県の優位性をフルに生かし、かつ、将来を担う先端産業についても今から仕込みをしっかりしていかなければならないと考えています。

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9月5日(月曜日)の一打「明治時代の人口分布」

日本銀行調査統計局の調査主幹を務められ、現在は株式会社ぶぎん地域経済研究所の専務取締役である土田浩(つちだ ひろし)さんが書いた『日銀から見た埼玉経済』という本が埼玉新聞社から出版されました。読んでいるうちに面白いところにぶつかりました。明治時代の人口分布です。

地方行政区分が現在の47都道府県になったのは1888年(明治21年)だそうです。当時の埼玉県の人口は105万人で全国第12位でした。第1位はどこかといえば、166万人を擁する新潟県でした。農業従事者が国民の9割を占めていた時代ですから、生産手段である耕作地の面積が人口規模を事実上決定するということになったものと思われます。第2位以下は東京、兵庫、愛知、大阪、広島、福岡、千葉、長野、岡山、静岡、埼玉と続きます。東京は首都ですから必ずしも農業とは関係ないと思われます。

明治時代の人口分布で注目したのは、埼玉県とほぼ同程度の人口を熊本、鹿児島、山口、岐阜、愛媛、三重といった県が有していたことです。その後、産業構造の変化により日本の人口分布は大きく塗り替えられました。高度経済成長の始まりとされる1960年(昭和35年)の埼玉県の人口は243万人でした。1888年(明治21年)から72年間で約2.3倍に増加したことになります。そして、その30年後の1990年(平成2年)には更に2.6倍の641万人と、急激に増加しています。この期間には千葉県も2.4倍、神奈川県も2.3倍と増加率では東京都の1.2倍を大きく上回りました。つまり、東京を中心とする首都圏全体が膨張したのです。

(続きは明日のブログで述べさせていただきます。)

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9月2日(金曜日)の一打「デイサービスと保育所が併設」

昨日に続き、東部地域の「知事のとことん訪問」の御報告です。

デイサービスと保育所の一体的な運営で介護と保育の融合を実現しているユニークな会社が春日部市にありました。株式会社grain grain(グレイン グレイン)という会社です。この会社は、経営者が自らの経験を基に「子育てと仕事が同じ場所でできたらいいな」と考え、平成25年にデイサービスの「おむすび」と事業所内保育所「つぶつぶ保育園」を一体的に運営する会社として設立されました。

デイサービスの介護スタッフ12人のうち8人がお子さんを連れて通勤し、隣り合わせの保育所に子供を預けて仕事をしています。しかし、このデイサービスと保育所の施設には実質的な仕切りがありません。相互乗り入れ自由という雰囲気でありました。介護施設にいるおじいちゃん、おばあちゃんのところに2歳、3歳の子供たちがペタペタ寄ってきてはおしゃべりをしたり、遊んだりしています。大変和む光景です。

子供たちにとってはお年寄りを大事にする心を自然体で学ぶことができ、お年寄りにとってもお孫さんが何人もいるような気になって気分がいいのではないかと思います。おじいちゃんやおばあちゃんたちもニコニコです。

写真:保育所を訪問したときの様子

お問い合わせ

県民生活部 広聴広報課 ウェブ管理・企画担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎1階

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ファックス:048-824-7345

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