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掲載日:2018年6月18日

知事ブログアーカイブ(平成30年6月)

6月18日(月曜日)の一打「競歩は世界一」

5月に中国の江蘇省(こうそしょう)太倉市(たいそうし)で行われた「第28回世界競歩チーム選手権」シニア男子50キロメートル競歩において、日本チームが史上初の団体優勝を果たしました。
団体は上位3人の成績で競われます。朝霞市にある自衛隊体育学校の荒井 広宙(あらい ひろおき)選手が第1位、勝木 隼人(かつき はやと)選手が第2位、そして第3位も日本人選手という圧倒的な強さで優勝を決めました。正に世界一です。さらに、荒井選手は、リオデジャネイロオリンピックの銅メダルや昨年の世界選手権の銀メダルに続く快挙でもあります。

今年2月に、本県出身の設楽 悠太(したら ゆうた)選手が16年ぶりに男子マラソンの日本記録を塗り替えました。それに続けとばかりに、県内で練習を積んでいる競歩チームの荒井選手と勝木選手が世界第1位、第2位を独占するというすばらしいニュースが飛び込んできたことは、大変うれしいことです。

6月14日(木曜日)に、靑葉 昌幸(あおば よしゆき)埼玉陸上競技協会会長と共に県庁にお越しになった荒井選手と勝木選手は、大会の疲れも感じさせないほどお元気そうでした。私からは、「東京オリンピックでも日本の陸上競技は非常に期待が持てる。」という話をさせていただきました。
両選手に練習方法などを伺ったところ、意外なことに、試合本番と同じ距離である50キロメートルの練習はしないそうです。午前中は45キロメートルで歩くのを止めておき、午後はスピードを維持しながら10キロメートルを歩いて最後の追い込みをかける、という練習を繰り返しているそうです。

今後、アジア大会、世界選手権大会、そして東京オリンピックと続いていきますが、日本の競歩チームがこの勢いのまま、ますます活躍されることを期待しています。


荒井選手と勝木選手

6月15日(金曜日)の一打「アメリカ・ファーストと米朝会談」

昨日のブログで米朝会談について私の感想を述べたところですが、改めてアメリカのトランプ大統領の「アメリカ・ファースト」という基本姿勢を思い出しました。

トランプ大統領は、「シンゾウの度重なる要請もあったので、拉致問題をテーブルに載せた」ということを安倍総理に伝えたようです。金正恩朝鮮労働党委員長の反応は不明ですが、いずれにしても、これからの日本と北朝鮮の直接交渉が重要となってくるでしょう。

さらに、北朝鮮の「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化」についてもこれからだという話になっています。北朝鮮の核に対し、アメリカと日本ではおかれた状況が異なります。ここで心配となるのが、アメリカは、アメリカ本土まで届く核を搭載した大陸間弾道ミサイルさえ破棄すれば、米国内の安全保障は確保されます。今後の米朝協議の進展の中で、場合によっては中距離弾道ミサイルなどは許容されるということになるかもしれません。もしも、日本まで届く中距離弾道ミサイルが容認されることになれば、これは北朝鮮にとってはハッピーでも、日本にとっては大問題ということになります。

おまけに、どうも北朝鮮の経済開発について、アメリカは日本や韓国のお金を期待しているという話です。お金を差し出して脅威だけはそのままという、こんな矛盾を日本が抱える必要性がどこにあるでしょう。
韓国と北朝鮮は仲良くやりましょうということかもしれませんが、日本とはそういう関係にはなかなかなりにくいと思います。日本が、キャッシュカードを北朝鮮に渡して中距離弾道ミサイルの脅威に常にさらされるという事態にならないようにするため何を成すべきか。日本政府は、独自の拉致問題解決と安全保障の取組を一つ一つ積み上げる必要があるのではないかと思います。

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6月14日(木曜日)の一打「米朝会談」

6月12日(火曜日)にシンガポールで、アメリカのトランプ大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長による史上初の首脳会談が行われました。「世紀の会談」ともいわれた二人の会談は、当日のテレビを独占していました。トランプ大統領はメディアを意識する方と聞きますので、会談のスタート時間もアメリカのゴールデンタイムに合わせていたようです。

安倍総理は、同盟国たるアメリカの大統領の様々な努力に難癖をつけるような立場ではないがゆえに、会談の成果には一定の評価をされていました。
しかし、この会談の一番の目的は、北朝鮮の「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化」であったわけで、そういう意味で具体的な中身がなかったことは事実です。どこかの新聞に書かれていたように、完全な肩透かしを食ったというのが私の印象です。
拉致問題に関してもトランプ大統領は会談で言及されたということですが、肝心の北朝鮮の国営放送では一切触れられていないという話ですので、ここでもすれ違いがあるように感じます。
北朝鮮にはこれまで何度もだまされてきた歴史がありますので、容易には信用できません。

トランプ大統領は会談後の記者会見で、正に「プロセスはこれからだ」というような事を言っておられました。今後は最終的に責任を取る人がいないという事務方同士の協議となりますので、延々と交渉が続くような気もします。
ただし、拉致問題が交渉のテーブルに載ったことだけは間違いないわけです。日本としては、当面、安倍総理の強いリーダーシップの下、日朝首脳会談の実現など拉致問題の解決に向けてしっかりと深掘りをしていただきたいと思います。

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6月13日(水曜日)の一打「最高級の狭山茶」

6月7日(木曜日)に、埼玉県茶業青年団ほか関係者の皆さんが県庁にお越しになりました。
既に和食や日本酒が世界のブームになっていますが、日本茶も世界の注目を浴びています。パリなどでも、日本茶とりわけ「狭山茶」が注目されているそうです。

今回お越しいただいたのは、奥富 雅浩(おくとみ まさひろ)埼玉県茶業青年団団長、安藤 茂美(あんどう しげみ)日本茶インストラクター協会埼玉県支部長、そして池谷 英樹(いけや ひでき)埼玉県茶業青年団副団長の3人の方々です。世界に目を向けた狭山茶のPRについて概要を説明していただきました。

まずは、パリを中心として開催される日本文化紹介事業「ジャポニスム2018」への出展についてでした。フランスはもともと日本文化を好きな方が多いそうですが、「ジャポニスム2018」の関連行事に埼玉県茶業青年団の皆さんが10月に参加し、狭山茶をPRしてくるとのことです。

また、各関係者がそれぞれ行っている新たなPRの取組についてもお話がありました。お茶の香りのするうちわ、インバウンド向けの狭山茶紹介パンフレット、選び抜かれた最高級狭山茶を瓶に入れ桐箱に納めた「ボトリングティー」などです。
ボトリングティーを試飲させていただきましたが、文字どおり最高級の旨味、コクがある狭山茶でした。一瓶が500ミリリットル入りで13,000円とのことです。おいしくて一気に飲みましたが、値段を聞いて後悔しました。次にいただく機会があれば、お猪口で飲むような気分でじっくりと味わいたいと思います。

いずれにしても、埼玉県茶業青年団の皆さんの、「世界に狭山茶を普及させよう」という心意気を大変うれしく思います。是非、成功するように県としてしっかり応援していきます。

埼玉県茶業青年団の皆さんとの集合写真

6月12日(火曜日)の一打「幸福度ランキング2018年版」

一般財団法人日本総合研究所の寺島 実郎(てらしま じつろう)会長の監修による「全47都道府県幸福度ランキング2018年版」が発表されました。
2012年から2年に1回調査を行い、今回の発表で4回目となります。
このランキングは地域及び日本人の幸福感に根ざした「アクション」を示唆することを目指し、5つの基本指標と65の分野別指標(健康、文化、仕事、生活、教育)で都道府県の順位付けを行っています。個別の指標の中にはサンプル調査を使っているものなどもあり、細かく見れば、いろいろと議論もあるのでしょうが、大枠の評価にはきちんと向き合わなくてはならないと思っています。

埼玉県の総合順位ですが、2018年版の総合順位は第15位でした。2012年が第21位、2014年が第16位、2016年が第17位ということですので、若干の上げ下げはありますが、基本的に上昇傾向となっています。

2014年以降のランキングは、第1位が福井県、第2位が東京都と変わっていません。これに続いて長野県、富山県、あるいは石川県などが上位を占めています。
そうした中では、今回第14位から一気に第6位まで上がってきた山梨県が気になるところです。山梨県は健康寿命でも第1位に躍り出ていることから、これから躍進の理由を分析していきたいと思います。

さて、本県の状況ですが2016年との比較で、健康分野では第38位から第27位に上がってきています。とりわけ「健康診査受診率」が第26位から第16位、「スポーツの活動時間」が第36位から第7位に上昇したことなどがプラス要因のようです。
「文化」の分野では、「書籍購入額」が第24位から第8位。また、「語学教育にかける金額」が第6位から第1位となっています。一方、「余暇時間」が第36位から最下位の第47位となりました。これは褒められたものではありません。正に働き方改革と余暇時間をどう生かすかという課題が表れています。
「仕事」の分野は順位を下げています。「大卒者進路未定者率」が第44位から第37位に上昇したものの、「高齢者有業率」が第9位から第18位へと落ち込みました。
また「教育」の分野は第14位から第12位でということで、さほど大きな変化はありません。

追加指標の中で、「勤労者世帯可処分所得」は第6位から第1位ということでした。個人の可処分所得が増えているということは、それだけ自由なお金が使えるという意味で良いことだと思われます。

全般的にプラスの傾向ですが、それでもいくつかマイナスの部分があります。このマイナスの部分をよく分析しながら、政策的に課題があるものはしっかり解決のために努力しなければと考えています。

ちなみに、政令指定都市の幸福度ランキングもあります。我がさいたま市は前回は第1位、今回は第2位ということで相変わらず総合ランキング上位を保っています。ちなみに今回の第1位は浜松市でした。

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6月11日(月曜日)の一打「ムーミンが飯能市にやってくる」

6月2日(土曜日)、飯能市の大久保 勝(おおくぼ まさる)市長と共に市内の宮沢湖周辺に建設中の「メッツァビレッジ」と「ムーミンバレーパーク」を見学してきました。

世界的に人気のあるムーミン一家とその仲間たちに出会えるテーマパークがまもなくオープンします。全体の開発面積は36.2ヘクタール(東京ドーム7.7個分)で、湖面を除いた開発予定地は22.9ヘクタールに及ぶということです。

湖畔の森で北欧のライフスタイルを体験できる「メッツァビレッジ」が今年の11月9日(金曜日)、ムーミン一家とその仲間たち、そして新しい発見に出会える「ムーミンバレーパーク」が2019年3月に開業する予定です。
敷地内には、展示施設やムーミンの屋敷があり、海のオーケストラ号やメッツァホール、マーケットホール、バイキングホールなど盛りだくさんの仕掛けが用意されています。また、湖でカヌーやレンタルボートを楽しむこともできるそうです。

こうした新たなテーマパークが完成することで、子供たちにとって、あるいはファミリーにとって、埼玉県がより一層楽しい場所になるのではないかと大変期待しています。

また、お隣の日高市には、秋になると日本一と言われる曼珠沙華の群生が見られる巾着田や、「豚のテーマパーク」とされるサイボクハムがあります。飯能市は埼玉県の一大観光地である秩父の入り口ということもあって、地域全体での相乗効果も期待できるものと考えられます。
是非、埼玉県の新しい観光名所の一つになってほしいものです。

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6月8日(金曜日)の一打「埼玉県のある企業家が集めた『一分線香話』よりも短い『一口話』(その1)」

面白い「一口話」は場を和ませ、人々を笑顔にします。県内のある企業家の方から紹介された「一口話」のうち、まずは定番のものからいくつか披露してみたいと思います。

(有名すぎる話)「あの横丁に囲いができたってねー」
「へー(塀)」
(この変形バージョン)「隣の空き地に塀ができたね」
「カッコイー(囲い)」

「オイ、その角のところだが、台所にしたらどうだ」
「勝手にしろ」

「お前のうちじゃ、鍋で飯炊いてんだってねー」
「構わねー(釜はねー)でくれ」

「この帽子どいつ(ドイツ)のだ」
「あっ、おらんだ(オランダ)」

「外をお坊さんが通っていくね」
「おー、そう(僧)かい」

「犬のフンを踏んじゃったよ」
「ふーん」

「雷さんはゴロゴロ鳴って怖いね」
「なる(鳴る)ほど」

「雨漏りがするね、どっかに穴が開いているのかね」
「やーねー(屋根)」

いずれも使い込まれた味わいのようなものがありますね。

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6月7日(木曜日)の一打「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018」

今年で15年目を迎える「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018」が7月13日(金曜日)から開催されます。

今回から「若手映像クリエイターの登竜門」としてコンペティション部門を国際部門と国内部門に再編し、応募作品も過去最多となる98の国と地域から832作品が集まりました。この中からノミネートされた国際部門10作品、国内部門13作品などが上映されます。
6月4日(月曜日)には千代田区の都道府県会館で映画系メディアの皆さんに集まっていただきアピールをしてまいりました。

この映画祭は、次代を担う新たな才能の発掘を一つの目的としています。実際、過去にノミネートされたり受賞された監督の中からは、日本映画界を始めとして映像の世界などで活躍する人たちを数多く輩出しています。
中野 量太(なかの りょうた)監督、熊坂 出(くまさか いずる)監督、白石 和彌(しらいし かずや)監督などは、正に「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」の申し子と言っても過言ではありません。次から次に若手の映画監督が育っているところをみると、この映画祭の役割は十分果たしていると言えるでしょう。

プロの世界では非常に評価の高い映画祭ですが、一般の皆様にはまだまだ馴染みが深いとは言えません。志の高い映画を作っている人たちの発表の場だということを考えればやむを得ないのかもしれませんが、主催者としてはできればもっともっと多くの方にアピールしたいと考えています。

今回は特別作品として、川口市を舞台に、ある市民ランナーの実話を題材にした「君がまた走り出すとき」がオープニング上映されます。監督は中泉 裕矢(なかいずみ ゆうや)さんで、現在テレビ東京の「ガイアの夜明け」の演出を担当されている方でもあります。

映画祭の期間は7月13日(金曜日)から22日(日曜日)までの10日間で、会場は川口市のSKIPシティ及びMOVIX川口です。

是非、多くの方に足を運んでいただきたいと思います。

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6月6日(水曜日)の一打「三次元アリ」

6月3日(日曜日)にボーイスカウト埼玉県連盟の年次総会が入間市で開催されました。ここで私は、ボーイスカウトの出身者に多くの著名人がいることを紹介しました。

例えばジョン・F・ケネディ、ロナルド・レーガン、ビル・クリントンの三人のアメリカ大統領、マイクロソフト社を創業したビル・ゲイツ、映画監督のスティーヴン・スピルバーグ、さらに人類初の月面着陸に成功したアポロ11号のアームストロング船長、そして日本人として初めて国際宇宙ステーションでの船外活動を行った野口 聡一(のぐち そういち)さんの二人の宇宙飛行士が出身者といわれています。正に自立心や協調性、リーダーシップなどを育むボーイスカウトならではの顔ぶれではないでしょうか。

さて、その野口さんがすばらしい話をされております。「三次元アリ」という話です。

「一次元アリ」は餌などの目標に向かって一直線に歩きます。しかし、その道の上に石が落ちてきたりして先に進むことができなくなることがある。そうするとアリの群れの中から柔軟な発想を持った「二次元アリ」とも呼ぶべきアリが出てきて、石を迂回しながら歩き出し、それを見た他のアリも石を迂回し始めるのだそうです。

こうして困難を乗り越えたアリたちの前に、とても迂回できない大きな壁が出現したとします。すると、今度は縦に動くという更に自由な発想を持った「三次元アリ」が出てきて壁を登り始めるのだそうです。

野口さんはこの話を通じて、一般常識や固定観念に捕われていては圧倒的な解決策は見つからない、別の視点を持つことが大事だということを指摘されています。ボーイスカウトでの野外活動などを通じて育んだ意欲、自制心、やり抜く力などの非認知能力が社会に出ても役に立っていることを強調されているようです。

もちろん、ボーイスカウトをやっていさえすれば全ての人がリーダーになれるわけではありませんが、そうした素養を身に付けるチャンスが多いということではないかと思います。また、そうした素養を身に付けるためには困難にもへこたれず、解決しようという強い意志も必要なのかもしれません。
それにしても、アリにも一次元、二次元、三次元というタイプがいるようです。アリにも色々なアリがアリますね。

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6月5日(火曜日)の一打「ワイン酵母の純米酒」

5月30日(水曜日)に都内のホテルで、アナスタシア・パラシェ首相をはじめとするオーストラリア・クイーンズランド州政府主催の晩さん会がありました。
埼玉県とクイーンズランド州は、昭和59年に姉妹提携を結んで以来、教育、文化、経済などの様々な分野で交流を行っているところです。東松山市のこども動物自然公園で飼育されているコアラもクイーンズランド州から贈呈されたものです。

この晩さん会で、埼玉県から「ARROZ(アロス)」という名前のお酒を各テーブルに提供させていただきました。これは、加須市の株式会社釜屋という蔵元がワイン酵母で仕込んだ純米酒です。ARROZというのは、スペイン語で「米」という意味だということです。
このワイン酵母で仕込んだ純米酒の舌触り、のど越しがクイーンズランド州の皆様のお口にとても合ったようで、大変喜んで飲まれていました。また、招待された日本の企業の皆様などにも大変好評でした。実際、クイーンズランド州から提供された赤・白のワインよりも人気が高かったほどでした。

埼玉県の清酒出荷量が全国で4番目を誇っているという話をあいさつで申し上げたところ、皆さんが驚いておられました。そして、このワイン酵母で仕込んだ純米酒に関しても皆さん驚かれ、「是非、欲しい」という声が殺到しました。
今回提供したのは、たまたまこの「ARROZ」でしたが、それ以外の埼玉のお酒も大変美味しいということを強調させていただきました。

日本酒は、ウイスキーや焼酎と比べると酸化しやすいので、品質管理が難しい部分もあります。しかし、和食と並んで海外の方々の間でブームになる可能性があるのではないかと、今回の皆様の反応から改めて感じました。

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6月4日(月曜日)の一打「シニアからプラチナへ」

「何歳からシニアだと思うか」と調べたところ、ほぼ全員がシニアと認識するのは75歳以上だということが、5月8日(火曜日)の日本経済新聞に掲載されていました。
これは、民間調査会社「リサーチ・アンド・ディベロプメント」が首都圏在住の男女を対象に調査し、2,741人から回答を得たものです。

調査結果によれば、「シニアだと思う年齢」は20代から50代の各年代では、回答者の平均で63歳前後でした。一方、60歳から64歳の回答平均は65.2歳、65歳から69歳では68.0歳、70歳から74歳では70歳を超え、回答者の年齢が上がれば上がるほど高くなる傾向にありました。自他ともにシニアだと共通認識が持てる年齢は75歳以上とのことでした。

私は講演などでテレビアニメの長寿番組「サザエさん」に出てくる磯野波平さんを話題にすることがあります。波平さんの顔はシニアと言っても違和感がないと思いますが、実は設定年齢が54歳です。当時、企業の定年は55歳が普通で、男性の平均寿命は63歳でした。

ところが現在では、60歳以上で働いたり活躍したりする人はたくさんいます。定年退職をしたばかりの60歳の人は、地元に敬老会や老人会という会があっても、年寄り扱いされるのが嫌で入りたくないという気持ちがあるようです。
シルバー人材センターについてもそうです。このシルバー人材センターに行くこと自体がなんとなく年寄り臭く感じられて、敬遠される方もおられると聞きます。

しからば、どのような名前で新しい高齢者世代を呼べばいいのか、悩ましいところです。
「年寄りは年寄りだ。格好つけるのはよくない。」と開き直る方も居らっしゃるでしょうが、私は「プラチナ世代」と言ったらいかがかなと思います。

プラチナは、酸や熱に強く非常に安定した金属であるため装飾品に用いられることが多く、その希少性から「プラチナチケット」など貴重なものの例えとして使われています。
その一方で、プラチナは自動車の排ガス浄化の触媒などをはじめ多方面で社会の役に立っています。「触媒」は自らは変質しないまま他者の変化を促す物質ですから、これからのシニアの姿を表現するのにピッタリだと思います。

この世代の人たちがプラチナのように燦然と輝く価値のある人たちだというふうに評価され、また、そのように自己評価することが大事ではないかと思います。

「うぬぼれ」が、人生を豊かにします。表面上は謙虚にしながらも実は内心はうぬぼれている。これが元気な生き方につながるのではないかと思います。
「プラチナクラブ」、「プラチナ人材センター」、「プラチナ○○機構」、「プラチナ○○研究会」。こちらの方が良さそうな気がしますが、いかがでしょうか。

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6月1日(金曜日)の一打「イヤイヤ期」

子供が何をするにも嫌がる2歳前後の時期のことを指す「イヤイヤ期」という言葉があるそうです。この年頃の子供の「イヤイヤ」に日々苦労しながら子育てに奮闘されているお父さん、お母さんもきっと多いことと思います。

大人が手を焼くこうした行動も、子供にとっては自我が芽生え、それを表現できるようになる大切な成長過程だそうです。2歳前後の子供は「自分で決めて自分でしたい」という時期なので、親の言葉の意味が分かっても「聞くわけにはいかない」というのが自然な姿だそうです。
そういえば、私にも3歳の孫がいますが、確かに半年前か一年前頃にそんな時期がありました。

この「イヤイヤ期」について、朝日新聞が「前向きに捉えられる新しい呼び方を考えませんか」という読者からの投稿をきっかけに、言い換え案を募集しました。その結果、読者から500件近い投稿があったとの記事が、5月12日(土曜日)の同紙に掲載されていました。

寄せられた言い換え案の第1位は「めばえ期」、第2位が「自分で期」、第3位が「やるやる期」と、幼い自我の芽生えを前向きにとらえようとする案が上位に並んでいました。

一方で、「言い換えは不要」との意見も17件寄せられたそうです。理由は、「名前を変えても親のつらさは変わらない」、「イヤイヤ期という呼び方の方が周囲と共有しやすい」、「この時期の子供は存分に『イヤ』と言っていい」などです。
私もどちらかと言えばこちらのほうに賛同します。

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