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掲載日:2018年3月30日

知事ブログアーカイブ(平成30年3月)

3月30日(金曜日)の一打「贈る言葉」

いよいよ年度末が近づいてきました。学校や会社を卒業されて新しい生活を迎える方、人事異動で新しい仕事を始められる方に、新生活に向けた古今東西の名言を贈りたいと思います。

「自分ならできると信じれば、半分は終わったようなものだ。」(セオドア・ルーズベルト、アメリカ合衆国第26代大統領)

本質を見極め、信念を持てば、自信を持って行動できます。

「人間は、努力をする限り、迷うものだ。」(ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ、ドイツの作家)

迷っているのは努力している証拠と言えるでしょう。

「何事も成功するまでは不可能に思えるものである。」(ネルソン・マンデラ、南アフリカ共和国第8代大統領)

やらない理由を探すのは簡単です。成功するイメージを持つことが大切です。

「善い人間の在り方如何について論ずるのはもういい加減で切上げて善い人間になったらどうだ。」(マルクス・アウレリウス、第16代ローマ皇帝)

あれこれ考えすぎず、まずは行動を起こすこと。そこから物事は始まります。

とは言っても、時々調子の悪い日もあります。大事なことはスイッチの切り換えをすぐにすることではないでしょうか。

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3月29日(木曜日)の一打「(続)18歳と81歳」

「18歳と81歳」の続編を知人からいただきました。

以前、「心がもろいのが18歳、骨がもろいのが81歳」とか、「道路を暴走するのが18歳、逆走するのが81歳」などと御紹介しましたが、いくつか面白いものが加わってきましたので御紹介します。

「異性を意識しすぎるのが18歳、食べ物を意識しすぎるのが81歳」

「人の言うことを聞かないのが18歳、聞こえないふりをするのが81歳」

「仕送りをお願いするのが18歳、振込詐欺で振り込むのが81歳」

「時を止めたいのが18歳、時を戻したいのが81歳」

「知識を吸収するのが18歳、薬を吸収するのが81歳」

「学校に通うのが18歳、病院に通うのが81歳」

面白いネタですが、健康長寿が進んだ今、もう81歳ではちょっと苦しい感じになってきました。「19歳と91歳」でないとジョークにならない気がします。

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3月28日(水曜日)の一打「テレビ埼玉のデータ放送」

7年前の東日本大震災の際、県や市町村に災害や避難などの問い合わせが殺到し電話がつながりにくかったこともあり、地元放送局のテレビ埼玉にも問い合わせが相次ぎました。

テレビ埼玉では、当時、自治体の災害情報を十分に提供できなかったことを教訓にして、自治体が災害情報を随時提供できるデータ放送サービスを平成24年度に導入しました。

データ放送の立ち上げ当初は県、さいたま市でスタートしました。その後、大型台風や大雪、竜巻などの災害が相次いだこともあり、平成28年度までに30の市町が加入、平成30年度までには50市町にサービスが広がる見通しです。

データ放送は災害情報だけではなく、通常時にはイベント情報、防犯、休日診療当番情報、行方不明者の捜索などにも活用できるメリットがあります。

そのため、利用者は自治体だけでなく、国際協力機構(JICA)や水資源機構などにも広がっています。また、来年度からは日本工業大学(宮代町)、獨協大学(草加市)、県物産観光協会などが利用する予定です。

将来、データ放送は高齢者の見守りツールとしても活用できる可能性があります。高齢者の健康状態をメールで親族に知らせるサービスのほか、脳トレやクイズなど頭の体操もできるようになるそうです。

データ放送の可能性はますます広がりそうですね。

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3月27日(火曜日)の一打「気がつくこと」

俳優の松村 凌太郎(まつむら りょうたろう)さんのツイッターがNHKに取り上げられ話題となりました。百聞は一見に如かず、まずは紹介したいと思います。

電車に乗ってた。

優先席にヤンキー風な人が座ってた。

杖(つえ)をついたお年寄りの方が入ってきた。

スーツの人がヤンキー風な人に注意をした。

ヤンキー風な人は渋々席を譲った。

お年寄りはスーツの人にお礼を言った。

この場に居合わせた松村 凌太郎さんは、炎症性腸疾患のクローン病という原因不明の難病と闘いながら俳優として活動している方です。ツイートにはまだ続きがあります。

ヤンキー風の人は電車をおりた。

足を引きずっていた。

気づけなかった。

松村さんは次のようにコメントしています。

自分も外見からは分からない病気がある上、以前、足をけがした時に優先席に座る資格があるのかないのか考えたこともありました。見た目じゃ分からない病気やけがと闘っている人はたくさんいることを知ってほしいし、見えない所にも目が向けられる社会になってほしいと思う。

全くおっしゃるとおりだと思います。

平昌(ピョンチャン)パラリンピックが盛り上がり、障害のある方も周囲のサポートで様々な可能性が広がることを私たちは改めて感じたところです。

さらに一歩進んで、目には見えにくい障害や難病に苦しんでいる方々にも目配りできるようになりたいですね。そのためにも、障害のある方を周囲がスムーズにサポートできるようヘルプマークやハートプラスマークをもっと普及させなくてはならないと思いました。

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3月26日(月曜日)の一打「村岡選手、大活躍」

平昌(ピョンチャン)冬季パラリンピックのアルペンスキーで、本県出身の村岡 桃佳(むらおか ももか)選手が冬季パラリンピックにおいて日本選手史上最多となる1大会5つのメダルを獲得しました。

3月10日(土曜日)の滑降での銀メダル獲得を皮切りに、11日(日曜日)のスーパー大回転で銅メダル、13日(火曜日)のスーパー複合で銅メダル、14日(水曜日)の大回転ではついに金メダルを獲得。さらに18日(日曜日)の回転で銀メダルと、連日のように村岡選手の輝かしいニュースが飛び込んできて、そのたびにガッツポーズをしていました。

村岡選手は深谷市出身で、地元の公立小中学校に通い、深谷市内にある正智深谷高等学校を卒業、所沢市内にある早稲田大学スポーツ科学部へと進学され、現在在学中です。埼玉生まれ・埼玉育ちの村岡選手の大活躍は私としてもうれしい限りです。

開会式、閉会式ともに村岡選手が旗手を務めました。そのすがすがしい笑顔で日本はもとより世界にも日本のパラリンピアンの勇姿を存分にアピールできたと思います。

平昌冬季オリンピック・パラリンピックの日本勢の活躍は、2年後の東京2020オリンピック・パラリンピックに向けての大きな励みとなります。

選手たちの夢を追い続ける力、最後まであきらめない姿は、多くの人たちの心を揺さぶったことでしょう。

村岡選手はソルトレイクシティから平昌までの5大会のパラリンピックで活躍する森井 大輝(もりい たいき)選手に憧れて競技スキーの世界に入ったそうです。今度は子供たちが村岡選手を目標にオリンピック・パラリンピックを目指すことと思います。

埼玉県出身のスポーツ選手が世界へと羽ばたく姿を2年後の東京大会でも見られることを大いに期待しています。

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3月23日(金曜日)の一打「『秩父吉田の龍勢』が国の重要無形民俗文化財に指定」

3月8日(木曜日)、秩父市の誇る、手作りロケットを飛ばす行事である「秩父吉田の龍勢」が国の重要無形民俗文化財に指定されました。
同様の行事は、国内では静岡県や滋賀県など数か所しかないと言われています。世界を見渡しても例は少なく、タイのヤソトン市が同じような行事を行っており、手作りロケットの交流ということで秩父市と姉妹都市の関係になっています。
私も二回ほどこの龍勢祭りに参加しましたが、大変すばらしいものです。

龍勢は松をくり抜いた火薬筒に導火線を通し、全長20メートルもある真竹の矢柄(やがら)を取り付けた手作りロケットです。そして、火薬に点火して300メートルほど上空に飛ばします。10月の第二日曜日に秩父市の椋(むく)神社の例大祭に併せて開催されます。
なんと27もの流派があり、それぞれが秘伝に従って火薬の調合から製造、打ち上げまでを行います。

青空高く打ち上げられた龍勢が落下するときに、小さな落下傘や唐傘などが開いて出てくるのも、それぞれ趣向があって楽しいものです。また、各流派の皆さんが十数人でこの龍勢を担ぎ、掛け声を掛けながら打ち上げ所まで向かう姿もなかなか勇壮です。

是非、一度御覧いただきたいと思います。

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3月22日(木曜日)の一打「また助っ人現れる」

またまたラグビーワールドカップ2019™に助っ人が現れました。なんと、公益財団法人埼玉県学校給食会がラグビーワールドカップを応援するデザインの食材を開発し、「ラグビーワールドカップ2019™埼玉・熊谷」開催を盛り上げてくれることになりました。強力な味方です。4月から県内小中学校の給食で提供されます。

3月15日(木曜日)に、新井 彰(あらい あきら)埼玉県学校給食会理事長、立川 正公(たちかわ まさきみ)全埼玉県パン協同組合理事長、長谷川 健太郎(はせがわ けんたろう)日東食品株式会社代表取締役の3人がその報告のため、県庁にお越しになりました。

提供される食材は、3つです。
1つ目は「焼きのり」です。ラグビーワールドカップのロゴ入りのパッケージになっており、これで手巻きずしを作って食べます。
2つ目は「パン」です。ラグビーボールの形をしており、パッケージにもラグビーボールとラグビーをしているコバトンが描かれています。このパンを食べるたびにラグビーを思い浮かべるでしょう。
3つ目は「納豆」です。これもラグビー応援デザインのパッケージになっています。緑を基調に赤の文字で「ラグビー!最高おぉ。」と書いてあり、さらに埼玉県の地図を背景に「彩の国なっとう」の文字、その横にコバトンがラグビーをしている姿が描かれています。3つの中で実は一番インパクトがあります。

県内の小中学生が学校給食を食べるたびに、ラグビーを意識するという仕掛けになっているところがうれしいですね。まずは子供たちから盛り上げるという作戦です。

ラグビーワールドカップ2019™の埼玉・熊谷開催をじわじわと盛り上げて、爆発的な人気に持っていきたいと考えています。

ラグビーワールドカップデザイン食材を手にする新井理事らと知事

3月20日(火曜日)の一打「ラグビーワールドカップに助っ人登場」

熊谷市で開催されるラグビーワールドカップ2019™に強力な助っ人が現れました。
その助っ人とは、ラグビーワールドカップ2019™のワールドワイドパートナーであるビール会社「ハイネケン」の日本法人、ハイネケン・キリン株式会社のマータイン・ファン・クーレン代表取締役社長です。3月14日(水曜日)、キリンビール株式会社の蓮池 慎二(はすいけ しんじ)埼玉支社長と共に県庁にお越しになりました。

マータイン社長は、「県内で優勝トロフィーの展示会などの予定もありバックアップしたい。大会中もファンが楽しめる企画をいろいろと行いたい」と意欲を示されました。
蓮池支社長も「ラグビーの『東の聖地』といわれる熊谷の魅力を一緒に世界に発信したい」と協力を約束していただきました。
具体的には、大会の情報発信に熱心なハイネケンを取り扱っている飲食店や小売店などを後押しすることなどにより、大会気運の盛り上げを図るということになりそうです。

浦和レッズの応援に熱心な居酒屋「力(りき)」が浦和などにありますが、熊谷市内の飲食店やスポーツバーなどでラグビーのテレビ中継やビデオ放映などを行って、お客さんと共に盛り上げていく。そうした取組をする飲食店などをハイネケン・キリンやキリンビールが支援するという仕掛けなどが考えられるそうです。大変ありがたい話です。

海外に行ったときにホテルの冷蔵庫を開けると、いろいろなビールが置いてあります。中でも緑色の缶ビール「ハイネケン」はどこにでもあり、親近感を持ってよく飲んでいました。そんな話もして、マータイン社長とハイネケン談議に花が咲きました。

ハイネケン・キリン株式会社のマータイン社長、キリンビール株式会社  蓮池支社長、県民生活部部長と知事の写真

3月19日(月曜日)の一打「埼玉県の男性の健康寿命は全国第2位」

3月9日(金曜日)、厚生労働省は介護を受けたり、寝たきりにならずに健康上問題なく日常生活を送れる期間を示す「健康寿命」について、2016年の結果を発表しました。

全国平均は男性が72.14歳、女性が74.79歳です。前回の2013年調査では男性が71.19歳、女性が74.21歳ですから、男性は0.95歳、女性は0.58歳延びて、元気に過ごせる期間がますます長くなっています。
健康寿命は3年ごとに発表され、厚生労働省は健康で長生きが理想であるとして、平均寿命との差をできるだけ短くすることを目標にしています。

同時に都道府県別の健康寿命も発表されています。最も長いのは、男性が山梨県の73.21歳、そしてなんと2番目が埼玉県の73.10歳です。堂々の全国第2位になりました。前回2013年は、第21位でしたので大幅な上昇です。
女性の第1位は愛知県の76.32歳、埼玉県の女性は前回が34位で今回は29位です。順位という面では男性の方が良い結果になりましたが、それでも埼玉県の女性の健康寿命は74.67歳ですので、男性よりも元気で長生きということになります。

埼玉県のこの上昇ぶりは、運動や食事に対する県民意識の高まりとその実践の表れだと思います。平成24年度から国に先駆けて取り組んでいる「健康長寿埼玉プロジェクト」もその一助になっているかもしれません。
また、意外なところでは「川の再生プロジェクト」を通じ、堤防の遊歩道整備などが進んだことで運動しやすい環境が身近に整備され、多くの方々が朝夕歩いたり、ランニングしておられることなども少なからず関連しているのではないかとうれしい想像を働かせています。
いずれにしても、健康寿命を延ばして平均寿命との差を縮めることは大変良いことですので、更に埼玉県の健康寿命が延びるように取り組んでいきたいと思います。

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3月16日(金曜日)の一打「生粋の埼玉育ち 設楽悠太選手」

3月13日(火曜日)、Honda陸上競技部の設楽 悠太(したら ゆうた)選手が、フルマラソンの日本新記録を引っ提げて県庁にお越しになりました。本田技研工業株式会社の鎌田 雅之(かまだ まさゆき)埼玉製作所所長、大澤 陽祐(おおさわ ようすけ)Honda陸上競技部監督、また靑葉 昌幸(あおば よしゆき)一般社団法人埼玉陸上競技協会会長なども同席されました。

16年ぶりに日本記録を更新した設楽選手のすごさは、改めて言うまでもありません。1月21日(日曜日)に開催された全国都道府県対抗男子駅伝競走大会で、埼玉県を3年ぶり2回目の優勝に導いたことも印象深いものでした。
何よりうれしいのは、設楽 悠太選手が「生粋の埼玉育ち」とも言うべき方であることです。

寄居町立男衾(おぶすま)小学校、男衾中学校。そして武蔵越生高校。また東洋大学経済学部在学中、主に練習したのは川越の東洋大学グラウンド。さらに、埼玉に縁の深い本田技研工業に就職され陸上部に所属ということですので、文字どおり埼玉、埼玉、埼玉、埼玉、埼玉ということになります。「埼玉生まれ、埼玉育ちの純埼玉産の選手だ」というちまたの話がよく聞こえてきます。

是非、2時間6分11秒という日本記録をバネに、更に精進を重ねられ、2020年の東京オリンピックにおいてすばらしい結果を出していただくことを期待しています。

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3月15日(木曜日)の一打「キャプテン翼のステンドグラスが浦和美園駅に」

3月11日(日曜日)、埼玉スタジアム2○○2の最寄り駅である埼玉高速鉄道浦和美園駅で、人気サッカー漫画「キャプテン翼」のステンドグラスの完成式典がありました。

当日は、日本サッカー協会の田嶋 幸三(たしま こうぞう)会長、Jリーグの村井 満(むらい みつる)チェアマンなど多くのサッカー関係者のほか、ステンドグラスの監修を務めた「キャプテン翼」の原作者、高橋 陽一(たかはし よういち)氏も出席されていました。

公益財団法人日本交通文化協会が、駅や空港といったパブリックスペースにアートを設置する事業の一環として、「キャプテン翼~世界に翔け(はばたけ)~」と名付けられた縦1.59メートル、幅19.75メートルの巨大なステンドグラスを制作されました。このステンドグラスを目にすれば、否が応でも埼玉スタジアム2○○2でのサッカー観戦への期待が高まります。
私も式典の前に作品を見てまいりました。駅の改札口を出たところに、キャプテン翼に登場する99人の躍動感あふれる姿が描かれています。

「キャプテン翼」は世界中で大変親しまれています。多くの有名サッカー選手が少年の頃にこの漫画を読んだりアニメを観て、キャプテン翼に登場する選手たちのようになろうと志したという話も聞きます。ジダンやメッシといった超一流選手もキャプテン翼のファンだったそうです。

また埼玉県に新しい名所ができました。浦和美園駅を利用される際には、是非、御覧いただければと思います。その迫力に圧倒されるはずです。

キャプテン翼のステンドグラスの画像

3月14日(水曜日)の一打「小江戸蔵里の昭和蔵がリニューアル」

川越に新しい観光名所、「小江戸蔵里昭和蔵(こえどくらりしょうわぐら)」が誕生です。「小江戸蔵里」としておなじみの川越市産業観光館に、地酒を楽しめるスポットが3月10日(土曜日)オープンしたものです。

蔵里の昭和蔵を、「地酒」をテーマとした体験型飲食・物販施設及び酒造産業のPR拠点としてリニューアルしました。地酒を生かしたイベントなどを実施して、新しいにぎわいを創ろうという試みです。
コイン式試飲機及び試飲カウンターで県内全35蔵の地酒が試飲できます。また地酒や酒器類、酒に合うつまみ、みそ・しょうゆなどの発酵食品も販売しています。

場所は西武新宿線本川越駅と大正浪漫通りの中間地点で、駅からも近くアクセスの良いところです。

埼玉県は清酒の出荷量が全国4位であることを、県民の皆さんをはじめ、県外あるいは海外の皆さんにも改めて知っていただく良い機会になると思います。
酒蔵は元々こんな場所だったのか、ということがしのばれる非常にクラシックな良い雰囲気のスポットになっています。
皆さんも是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。

小江戸蔵里昭和蔵を視察する知事

3月13日(火曜日)の一打「国内最大級の埋蔵銭を発見」

埼玉県蓮田市黒浜地内の「新井堀の内(あらいほりのうち)遺跡」において、公益財団法人埼玉県埋蔵文化財調査事業団が行った発掘調査で、大甕(おおがめ)に納められた国内最大級の埋蔵銭(まいぞうせん)が発見されました。

埋蔵銭は、15世紀前半に焼かれた常滑(とこなめ)焼の大甕の中にありました。甕の推定容量は280リットルで、国内でも最大級の大きさです。甕には緑泥片岩(りょくでいへんがん)製の丸い蓋(ふた)が載せられていました。このような石蓋が使用されている例は、東京都と埼玉県で5例ほどしか知られておらず、大変珍しいものだそうです。

甕の大きさから埋蔵銭の枚数を推定すると10万~20万枚台の銭が入っているとみられるそうです。一緒に発見された木簡に記された文字が「二百六十貫」とも読めることから、一貫約1,000枚なので26万枚の可能性があります。甕口から見える銭だけで判明した銭種は19種類で、最も多い銭種は永楽通宝(えいらくつうほう)という中国の明の貨幣だそうです。
この甕が埋められた時期は15世紀以降と考えられるそうです。この「新井堀の内遺跡」は、岩槻を治めていた太田氏の家臣の武士の館という伝承があります。このようなお金が一体、何のために埋蔵されていたのか。いざという時の軍資金だったのかなど興味が湧いてきます。一武士が持つには大きなお金ですので、もしかしたらこの館の主は太田氏の出納係だったのかもしれません。いずれにしても、当時の明の貨幣が東国まで浸透していたことが分かりますね。

3月14日(水曜日)から3月18日(日曜日)まで、熊谷市にある埼玉県文化財収蔵施設で特別公開が行われます。関心のある方は、是非、足をお運びください。

埋蔵銭特別公開のお知らせ(外部リンク:埼玉県埋蔵文化財調査事業団 PDFファイル)

※特別公開期間中は、土日も開館しています。

新井堀の内遺跡の埋蔵銭の写真

3月12日(月曜日)の一打「東日本大震災から7年」

昨日3月11日(日曜日)で東日本大震災から7年となりました。

被災地の復興は年を追うごとに進んできてはいるものの、いまだ行方 不明者は約2,500人、避難者も全国で約7万3千人、そのうち埼玉県内に約3,600人が避難されています。
この7年の間にハード面での復興が進む一方で、まだ7年前のあの時から 時計の針が進んでいないと感じている被災者の方々も多いことと思います。

毎年8月、私は全国知事会東日本大震災復興協力本部長として、被災 地の実情を視察しています。昨年は福島県と岩手県を訪問しました。

福島県では東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響で、特に農産 物の風評被害が根強く残っているという現状がありました。
岩手県では甚大な被害を受けた陸前高田市を訪れ、防潮堤の建設、平地 のかさ上げ、高台の街づくりが現在進行形で進んでいる一方、更地がまだまだ多いことを目に焼き付けてきました 。
視察中、いまだに仮設住宅が点在している現状も目の当たりにしました 。仮設住宅で暮らしている方は今も1万2千人以上いらっしゃいます。

7年という歳月が過ぎましたが、街が新しく出来上がっても故郷に戻 れない方がまだまだ大勢いらっしゃいます。新しい街に本当の活気が戻るにはもう一世代かかるかもしれません。

行政のスピードのある対応が復興をより早めるものと思います。私も 微力ですが、復興庁をはじめ関係機関に少しでも早い復興の支援取組と完成を要請するなど、できる限りの協力を 続けていきます。

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3月9日(金曜日)の一打「伊能忠敬の情熱」

3月2日(金曜日)の毎日新聞に、伊能 忠敬(いのう ただたか)が日本地図を作成する際に行った天体観測の実態が明らかになったという記事が掲載されていました。

伊能忠敬研究会会員の大西 道一(おおにし みちかず)さんが、伊能隊の第三次測量を記録した国宝「北極高度測量記」を分析したところ、観測日や場所、星の名前と角度が詳細に記されていたことが明らかになりました。

大西さんの分析によると、伊能隊は159の星を選び、90夜に延べ1,476の星を観測し、そのデータを基に観測地の緯度を計算することで、実地測量をより正確なものとしていたようです。

この精緻な測量記を記した頃、伊能 忠敬は57歳。すごいですね。当時、この年齢は、今で言う「超」高齢者です。

伊能 忠敬は49歳の時に家督を長男に譲った後、測量学や天文学を学び、55歳から71歳までの17年間で4万キロを歩いて実測による正確な日本地図を作りました。正に「人生二毛作」の達人です。

人生100年時代と言われています。仕事の定年が60歳だとしたら、その後40年のライフステージを考えた時、伊能 忠敬のように情熱を傾けられるものを私たちも現役時代から見つけておくといいのではないでしょうか。

どんな分野でも1万時間継続して取り組めばその分野のプロフェッショナルになれると言われています。趣味でも仕事でもボランティア活動でも、一人一人のシニアライフが充実し、第2、第3の実りを迎えられるよう本県も支援に取り組んでいます。

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3月8日(木曜日)の一打「有機農業」

最近、スーパーなどの食品売り場で「有機」や「オーガニック」という表示を見る機会が増えてきました。一般に値段が高い野菜のイメージがありますが、消費者の味へのこだわりや安心・安全志向の高まりが影響しているのでしょう。

有機農業とは、化学的に合成された肥料や農薬を使用しない農業です。熊谷市にある県の農業大学校には、全国に42ある公立の農業大学校の中でも珍しい有機農業を学ぶ専門コースがあります。現在、高校を卒業したばかりの若者から勤め先を定年退職した人まで男女14人が、1年かけて露地野菜の栽培管理方法のほか、土や堆肥作りなどを学んでいます。農薬を使わないため、ブロッコリーとレタスのように一緒に育てると虫が付きにくい野菜同士を近くに植えるなど、実践的な勉強をしています。

最近の調査では、新規就農希望者の28パーセントは「有機農業をやりたい」、65パーセントは「有機農業に興味がある」と答えています。
また、有機野菜の販売価格は通常の野菜と比較して1.5倍前後ですが、消費者の6割は値段や安定供給などの条件が合えば有機農産物を買いたいと考えているそうです。
我が国の有機農業の生産面積は、現在のところ耕地面積の0.5パーセントに過ぎません。市場規模も米国が4.8兆円、欧州が4兆円となっているのに比べ、日本は1,300億円にとどまっています。正に今後の成長が期待されている分野と言えます。

埼玉県には、日本にまだ有機農業という言葉がなかった1971年に、小川町で有機農業を始めた金子 美登(かねこ よしのり)さんという先駆者がおられます。2015年にはその功績がたたえられ、黄綬褒章(おうじゅほうしょう)を受章されています。今では金子さんの元に、国内外からたくさんの人が研修や視察に訪れています。
金子さんには、県の農業大学校で特別講師を務めていただいています。有機農業を学んだ人たちが、将来、第二、第三の金子さんとして、付加価値の高い農業を広めてくれることを期待しています。

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3月7日(水曜日)の一打「読書時間0(ゼロ)分」

2月27日(火曜日)、読売新聞の夕刊に大学生の半数が本を読まないという記事が掲載されていました。全国大学生活協同組合連合会が2月26日(月曜日)に発表した調査結果によると、1日の読書時間について大学生の半数以上が「0分」と回答しています。「0分」が半数を超えたのは同様の調査を行っている2004年以降で初めてだそうです。

調査は昨年10月~11月に全国30の国公私立大学で実施し、大学生1万21人から回答がありました。1日の読書時間を「0分」と答えたのは53.1パーセントで前年より4.0ポイント増え、5年前と比較すると18.6ポイント増加したそうです。1日の読書時間の平均は23.6分で、3年連続で減少しています。一方で、1日に2時間以上読書をする学生は5.3パーセントおり、2004年以降5パーセント前後と一定の割合で推移しているそうです。

この記事を読み「なるほど」と思いました。私と同世代の人たちはサラリーマンや学生として電車で通勤・通学している時に、文庫本を片手に、あるいは新聞を細かく折って、一生懸命、文字を追いかけていました。座った時には必ず本を出して読む習慣があった気がいたします。電車の中では座っているほとんどの人が新聞や本などを読んでいました。

現在では文庫本や新聞に代わり、ほとんどの人が「スマホ」です。情報の蓄積や収集・拡散という点では「スマホ」がはるかに優れているのかもしれませんが、思考を巡らすということになると読書の方が優れているように思います。読書は想像力をかき立てます。その中に出てきた様々な光景を思い描き、実際のものと自分の考えが一致するのを楽しんだりすることもできます。

「読書をしない習慣」がこれからの日本の社会にどんな形で影響を与えるかは分かりませんが、読書好きの私とすれば寂しい限りです。

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3月6日(火曜日)の一打「多文化共生の先進地『芝園団地』」

川口市にある芝園(しばぞの)団地自治会が、多文化共生の先進団体として、1月に独立行政法人国際交流基金の「地球市民賞」を受賞しました。全国から3団体が選ばれています。また、2月には県の「埼玉グローバル賞」も受賞し、団地内で日本人と外国人が共存する姿に全国から注目が集まっています。

芝園団地は2,454戸のマンモス団地として今から40年前の1978年に完成しました。1990年代後半から外国人住民が増え始め、2009年には住民の約4割が中国人を中心とした外国人となりました。
外国人住民の増加に伴い、生活習慣の違いなどからゴミを分別しなかったり、夜中に爆竹を鳴らしたりとトラブルが相次ぎ、言葉も通じないため住民の間に不満が蓄積していったそうです。新たな入居者のほとんどが外国人であり、団地に長年住んでいる日本人住民との相互理解は進みませんでした。

そうした中、芝園団地自治会は住民の不満を解消しようと、外国人住民に自治会役員を担ってもらったり、大学生ボランティアの「芝園かけはしプロジェクト」と協働して外国人住民向け自治会パンフレットを作成するなど、少しずつ状況を改善してきたそうです。
国際交流というと外国人住民はお客様として参加するのが一般的ですが、ここ芝園団地では外国人住民が主体となって活動する取組を進めています。中国人住民が先生になり中国語教室を開催したり、イベントで水ギョーザを出店したり、中国の遊びを披露したりしています。正に多文化共生の好事例です。

現在、国内の在日外国人数は約247万人、本県にも約16万人の方が住み、県民のおよそ45人に1人は外国人住民です。訪日観光客だけではなく、日本に住み、働く外国人は増えています。
日本人住民と外国人住民の交流が進む芝園団地の取組は、日本の多文化共生の成功モデルとしても参考になるかもしれません。

埼玉グローバル賞表彰式の様子

3月5日(月曜日)の一打「埼玉のお米『彩のきずな』が特Aに」

2月28日(水曜日)、日本穀物検定協会が2017年産米の食味ランキングを発表し、埼玉県の県産米「彩のきずな」が初めて「特A」を獲得しました。県産米の「特A」獲得は1991年のコシヒカリ以来の26年ぶりです。

今回の食味ランキングは産地・品種ごとに区分した151銘柄について食味試験を実施し、味、粘り、香りなど6項目で評価しています。5段階評価で最高の「特A」は全国で43銘柄で、有名な魚沼産のコシヒカリが初めて特Aを逃しています。

「彩のきずな」は2003年に当時の県農林総合研究センター(現在の県農業技術研究センター)で交配してから9年かけて育成され、2014年に品種登録されました。病害虫や暑さに強く、粘りが強くもっちりとした食感が特徴です。

埼玉のお米は常々おいしいと思っていますが、やはり今回の「特A」獲得というのは特別です。その意味で埼玉県の「彩のきずな」が「特A」になったことは大変うれしい話です。

生産者や農業団体など関係の皆様の努力に心から感謝したいと思います。これからも「彩のきずな」をはじめとする埼玉産米の評価が更に高まっていくよう県としても協力していきたいと思っています。

※「彩のきずな」は一部のJA直売所などで販売しています。
埼玉県のお米「彩のきずな」購入場所(外部リンク)

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3月2日(金曜日)の一打「豊田佐吉を支えた二人の行田市民」

埼玉県人会の機関紙『埼玉往来』の平成30年2月15日号に、「豊田佐吉のサポーター古市勉と藤野亀之助」と題して、トヨタグループの創始者を支えた行田市出身の二人の人物を取り上げた講演の内容が紹介されていました。

講演を行ったのは『三井物産技師 平野勇造小伝』の著者、山口 勝治(やまぐち かつじ)さんです。古市 勉(ふるいち つとむ)は、忍藩士族で忍町長(現在の行田市長)を約20年務めた古市 直之進(ふるいち なおのしん)の長男です。三井物産に勤めていた古市 勉は、1920年、豊田 佐吉(とよだ さきち)が上海に豊田紡織廠(とよだぼうしょくしょう)を建設するのを支援したといいます。後に古市 勉は、豊田 佐吉の長男でトヨタ自動車株式会社の創業者である豊田 喜一郎(とよだ きいちろう)の協力によって、株式会社神津製作所(かみつせいさくしょ)を設立し紡織機械を製造しました。
また、もう一人の藤野 亀之助(ふじの かめのすけ)も同じく三井物産に勤め、豊田 佐吉を支えたそうです。

なお、古市 勉は近畿埼玉県友会の名誉会長である古市 實(ふるいち みのる)氏(プライミクス株式会社会長)の伯父に当たる方です。
古市 實さんには関西方面における企業誘致の道案内をしていただいています。北本市にある関東グリコ株式会社北本ファクトリーの誘致では、大阪に本社がある江崎グリコ株式会社の江崎社長を御紹介いただきました。北本ファクトリーはグリコの主力商品である「ポッキー」や「プリッツ」を生産している中核工場です。
このほかにも、古市 實さんには埼玉県の企業誘致で大変お世話になっているところです。

トヨタグループの創始者である豊田 佐吉を応援してその発展の基礎を支えた二人が行田市の出身であること、さらに現在、そのうちの一人の甥御(おいご)さんに本県の企業誘致を応援いただいていることに不思議な人のつながりを感じます。

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3月1日(木曜日)の一打「アルゼンチンによる熊谷ラグビー場視察」

2月20日(火曜日)、ラグビーアルゼンチン代表のダニエル・オルカデ監督がラグビーワールドカップ2019™大会の開催都市の一つである熊谷市を訪問され、試合会場となる熊谷ラグビー場を視察されました。

オルカデ監督は、「非常にすばらしいスタジアムだ。最高のプレーをし、チャンピオンになるために頑張りたい」と言われたそうです。
現在、熊谷ラグビー場はワールドカップに向けて、骨格だけを残し事実上新築とも言える大改修を行っています。座席は全て常設で24,000席、大型映像装置や夜間照明も整備します。今年の8月末に竣工予定で、改修費は総額約124億円の予定です。
改修中ではありますが、今回、ワールドカップ出場国の監督から良い評価をいただいたことは非常にありがたいと感じています。

熊谷ラグビー場では3試合が開催され、アルゼンチン代表は2019年10月9日(水曜日)にこの場所で米国と対戦することになっています。また、3月19日(月曜日)からは埼玉県民を対象とした開催都市住民先行抽選販売が始まります。

こうして試合が予定されている各国の関係者が熊谷を訪れることで、ラグビーワールドカップ2019™大会が近づいてきたことを多くの方が実感されると思います。県も熊谷市と一緒に、更に盛り上げるためにしっかりと準備を進めていきます。

熊谷ラグビー場の試合日程とチケット情報

知事の写真

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