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掲載日:2014年12月25日
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国勢調査の結果は、主として都道府県及び市区町村という行政地域を単位として集計されていますが、都市的地域(特に人口密度の高い地域で、広い意味での市街地を指す。)の特質を明らかにする新しい統計上の地域単位として、昭和35年国勢調査から設定されたのが、人口集中地区です。
この人口集中地区は、統計データに基づいて一定の基準により設定され、平成12年国勢調査では、国勢調査基本単位区等を基礎単位として、1.「原則として人口密度が1平方キロメートル当たり4,000人以上の基本単位区等が市区町村の境域内で互いに隣接」して、2.「それらの隣接した地域の人口が国勢調査時に5,000人以上を有する地域」とされました。
(DID=Densely Inhabited Districts)
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