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掲載日:2020年3月25日
各地方公共団体の経常収支比率、人件費及び人件費に準ずる費用の決算額、公債費及び公債費に準ずる費用の決算額、普通建設事業の決算額について、類似団体との比較結果を分かりやすくレーダーチャート等を用いて図示するとともに、その結果について、各団体における要因、指標の改善に向けた取り組み等を分析したものとなっています。
(1)経常収支比率
地方公共団体の財政構造の弾力性を判断するための指標で、人件費、扶助費、公債費のように毎年度経常的に支出される経費(経常的経費)に充当された一般財源の額が、地方税、普通交付税を中心とする毎年度経常的に収入される一般財源(経常一般財源)、減収補てん債特例分(平成18年度までは減税補てん債)及び臨時財政対策債の合計額に占める割合。
この指標は経常的経費に経常一般財源収入がどの程度充当されているかを見るものであり、比率が高いほど財政構造の硬直化が進んでいることを表します。
(2)人件費分析
性質別分類上の人件費だけでなく、物件費に含まれる臨時職員の賃金や、補助費等に含まれる公営企業(法適用)等に対する繰出金のうち人件費相当分など、人件費に準ずる費用も含めたトータルの実質的な人件費のベースで比較・分析したもの。
具体的には、
の合計から、退職金を除いた決算額の人口一人当たりの額について、類似団体との比較を行なったものです。
(3)公債費分析
性質別分類上の公債費に加え、公債費に準ずる経費も含めたベースで比較分析を行なったもの。
具体的には、実質公債費比率の算出において用いられる、
の合計額から、地方債に係る元利償還金及び準元利償還金に要する経費として普通交付税の額の算定に用いる基準財政需要額に算入された額を除いた決算額の人口一人当たりの額について、類似団体との比較を行っています。
(4)普通建設事業費分析
性質別分類による普通建設事業費の人口一人当たりの決算額について、過去5年間の時系列で類似団体の数値と比較を行っています。
上尾市(PDF:570KB) 入間市(PDF:177KB) 朝霞市(PDF:51KB)
伊奈町(PDF:585KB) 越生町(PDF:166KB) 小川町(PDF:175KB)
川越市(PDF:420KB) 熊谷市(PDF:359KB) 川口市(PDF:579KB)
行田市(PDF:60KB) 加須市(PDF:266KB) 春日部市(PDF:243KB)
鴻巣市(PDF:289KB) 越谷市(PDF:178KB) 久喜市(PDF:342KB)
川島町(PDF:572KB) 神川町(PDF:409KB) 上里町(PDF:157KB)
狭山市(PDF:574KB) 草加市(PDF:604KB) 志木市(PDF:408KB)
秩父市(PDF:170KB) 所沢市(PDF:283KB) 戸田市(PDF:458KB)
飯能市(PDF:50KB) 本庄市(PDF:46KB) 東松山市(PDF:624KB)
羽生市(PDF:251KB) 深谷市(PDF:572KB) 鳩ヶ谷市(PDF:242KB)
富士見市(PDF:175KB) 蓮田市(PDF:170KB) 日高市(PDF:586KB)
三芳町(PDF:1,338KB) 毛呂山町(PDF:166KB) 皆野町(PDF:302KB)
美里町(PDF:570KB) 宮代町(PDF:583KB) 松伏町(PDF:548KB)
吉見町(PDF:280KB) 横瀬町(PDF:564KB) 寄居町(PDF:48KB)
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