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掲載日:2018年2月28日

住むなら埼玉移住・定住情報ヘッダー画像

移住者インタビュー  本庄市  町田さん

勇気をもって自分から一歩踏み出すことが大事 

 

 

町田さん プロフィール

約10年前に、生まれ育った福岡県飯塚市から、夫の実家がある本庄市に一家4人で移住してきた町田桑子(そうこ)さん。知り合いもいない土地で不安ばかりの生活だったが、自分から積極的に周囲とかかわりを持ったことで、今ではヨガ教室や「ママビーノ」というイベントを通じ、本庄市のママたちの力強い協力者になった!

 

 

知り合いもいない。醤油の味も違う。不安ばかりの生活

約10年前、福岡県飯塚市から、夫の実家のある埼玉県本庄市に引っ越してきた町田桑子さん。「東京に近い都会なんだ」と胸を膨らませて埼玉に来たのだが、本庄市が位置するのは、群馬に近い埼玉北部だった。東京のように気を紛らわせる場所も少なく、移住当初は家に閉じこもることが多かった。しかも当時、福岡に出張が多かった夫。出張は約1週間は帰ってこれないという生活だった。生まれ育った土地を離れ、小さな子どもを2人抱えながら、一人で奮闘する日々が続いた。

また食文化の違いも町田さんを戸惑わせた。九州でネギといえばワケギのこと。関東のような白いネギを見て、最初はどう使っていいのかも分からなかった。また調味料の味も違う。九州の醤油は甘味があるのに対し、関東の醤油は塩味が強い。食文化の違いも町田さんを寂しくさせた。

友達も知り合いもいない慣れない土地での生活で、家に引きこもってばかりはいられない。自ら行動を起こすしかないと奮起した町田さんは、積極的に子どもを連れて外出するようにした。

 

一念発起し、積極的に人と触れ合う機会を持った

「埼玉は公園がすごく多くて、よく子どもを連れて出かけました」と語る町田さん。それだけではなく、市の広報を見ては近隣の児童センターで行われるイベントを探して積極的に参加した。行動を起こしたことで、知り合いも増えていった。こうしたイベントへの参加は、元来、「どちらかというと消極的だった」という町田さんを行動派に変えるきっかけにもなった。また子どもたちにとっても、児童センターや児童館で行う餅つき大会などのイベントは、日本文化を学ぶいい機会にもなった。

 

 

 

 

 

 

子育ての経験を生かし、ママたちの応援活動に取り組む

ヨガは、本庄市に移住して始めた。「ヨガをした後は心がすっとして気持ちよく、ストレスが軽減される感じがした」と、本庄市に移住してから3年目で本格的にヨガを始め、東京の教室に通ってインストラクターの資格を取得。そして約4年前に本庄市内にヨガ教室「sukura yoga スタジオ」をオープンさせた。本庄市内には当時、ヨガ教室は1軒しかなく、町田さんの教室が2軒目だったことも幸いし、生徒が増えていった。

現在、町田さんのスタジオは、ヨガを教えるだけでなく、子育て中のママたちの交流の場にもなっている。右も左も分からない知らない土地で子育てをした町田さんの経験がこのスタジオに生きている。「mama&baby ヨガ」は産後のママたちを応援するクラスで、ヨガで気分をスッキリさせるだけでなく、行政が行っているさまざまな支援の情報も入手できたり、互いに子育ての大変さを分かち合うママたちの交流の場にもなっている。「人との出会いは大切なものです。一歩踏み出す勇気の場として安い金額(1回1000 円)に設定しています。一人で(子育てに)悩まず、他のママたちと一緒に育児を楽しんでください」と子育てに奮闘するママたちにエールを送る。

 

ママビーノは、本庄市のママたちの力強い味方に

町田さんの活動はヨガスタジオだけにとどまらない。ママとキッズを対象にしたイベント「ママビーノ」を年1回行っている。2015年に「ファミリーと地域をつなげたい。ママだけでなくファミリーの子育ても応援したい」との思いから、家族で参加できるママフェスを企画。フェスでは、地域の子育て情報の発信や、子育て支援企業の紹介、親子でできるワークショップ、リラクゼーションや美容体験、さまざまな講座などを行った。このフェスが大好評で、翌年は「ママビーノ」と名称を変え、昨年は7月2日に市内の余熱利用施設「湯かっこ」で開催。本庄市のイベントとして定着している。その実行委員会の中心になっているのが町田さん。本庄市内に住むママたちの力強い味方になっている。

 

 

 

 

近所からの野菜のいただき物は、食費の助けに

本庄市に移住して約10年。すっかり地元に溶け込み、今では地元のママたちの支援に力を注ぐ町田さん。知らない土地で不安だらけだった移住当初とは異なり、今では知り合いも増え、「家に帰ると、玄関に野菜が置いてあるんです。近所の方が獲れたての野菜をくれるんですよ」というほどに近所の人たちと良好な関係を築いている。現在、高校生と中学生の2 人の育ちざかりの子どもを抱える町田さんにとっては、こうした近所の人たちからの「いただき物」は食費の助けにもなっている。

「近くには、大型スーパーもあり、小児病院や歯科医院などの医療施設も整っているため住みやすい」と本庄市での生活に満足している町田さん。「本庄早稲田駅」ができ新幹線が止まるようになってから、東京への通勤・通学が容易になったことで移住者も増え、今後ますます発展を遂げる本庄市。互いに助け合う気持ちにあふれる「温かな街」で、今後も町田さんはママさんたちを中心に応援活動を続けていく。

 

 

移住を考えている方たちへ

夫の実家のある本庄市への移住だった町田さん。移住を考えている人たちに向けこうアドバイスを送る。「新たな土地に来た時は、一歩踏み出す勇気を持ってください。自分から出て行かないと出会いはありません。ここ(本庄市)は、みんな温かくて良い人ばかり。すごく良い所だと思います。今こうして思えるのは、一歩踏み出す勇気を持ったからです。今では人生を楽しく過ごしています。どうか閉鎖的にならないでください」

そして最後にこう付け加えた。「一人でもママや女性が笑顔になってもらえる活動をこれからもしていきます!」 

 

 

 

 

 

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