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掲載日:2018年2月7日
少子化に歯止めをかけるには、住まいの面からも子育て世代を応援していく必要があります。そこで、平成23年7月に、マンションでは都道府県で初めて「埼玉県子育て応援マンション認定制度」を、平成24年6月には全国の自治体で初めて「埼玉県子育て応援分譲住宅認定制度」を開始しました。また、平成28年1月に子育て応援マンションの認定基準を改正し、多子世帯に配慮した認定基準を追加しました。
立地やハード面はもちろん、住民同士の交流イベント開催などソフト面からも子育てにやさしい安心・安全な住宅を認定し、多くの子育て世代の方々に住まい選びの目印にしてもらおうとするもので、実際に多くの方が子育て応援住宅・マンションであることを購入の際の参考にしています。また、本制度の認定戸数は分譲住宅・マンションを合わせて7,000戸を超えています。(平成30年1月末現在)
事業者にとっても、行政の公平な評価による認定を受けることで他物件との差別化を図ることができます。また、認定マークをアピールすることで広報効果も得られます。
県としても、子育て世代の支持や事業者による広報を通じて、認定制度の知名度・ブランド力の向上、認定物件の増加が期待できます。
このように、三者がそれぞれにこの取組に関わることで、多くのコストを掛けることなしに子育てにやさしい住まいづくりと子育てしやすい埼玉県づくりが進むことが期待されています。
詳しくは、「子育て応援分譲住宅認定制度」、「子育て応援マンション認定制度」のページをご覧ください。
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