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掲載日:2021年4月1日

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 知事記者会見テキスト版 平成28年7月26日

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平成28年7月26日(火曜日)

 知事発表
自転車すいすい55プラン 3年間の成果

自転車レーンパネルについて(PDF:677KB)

知事

本日は、自転車すいすい55プランの3年間の成果についての概要の御報告をいたします。御案内のとおり、なかなか日本の道路は狭いということもあり、また埼玉県においても市街地が膨張するというような都市の発達の状況もあり、歩道と車道が非常に狭いこともあり、自転車専用道路がつくりにくい状況がありました。その中でも何とかいろんな努力をして、自転車と歩行者が適切に分離された空間を整備しようということで、平成25年度から27年度までの3年間で55箇所、50キロを整備しました。2つ分かれているのですけれども、まさに駅前周辺と郊外では、自ずからやり方が異なります。駅前などでは、まちなか安心自転車レーンということで、概ね駅周辺1キロ圏内の道路に青いレーンを整備しました。30箇所、23キロでございます。これは、毎日5,000人以上の人達が乗降する123の駅の中の半径1キロ圏内で、路肩にいくらか余裕のある127キロを見まして、その中から30箇所、23キロを選んで整備をしました。(パネル(1)の左の写真を示しながら)このようなイメージですね。実際の図でもあるんですけど、歩行者が歩いていらっしゃる、そして青いレーンで自転車が、そして自動車が走ると。こういうレーンを30箇所、23キロ確保させていただきました。順次、この127キロを可能なところから進めていくわけであります。そして、郊外の部門では4車線道路などで自転車通行が可能な幅の広いところがあれば、それを二つに分けて、こっちは自転車です、こっちは歩道ですというかたちで分けていくというやり方で、この場所が全体で108キロを候補として、そのうちから25箇所、27キロを、歩道を二つに分けて自転車の方と歩行者の方を分けていただくと。こちらの道路がどうしても通過道路とかであると、非常にスピードのある、また大型トラックであるとか、そうしたものがどんどん通っているところでは、気持ちとして負けてしまうというのでしょうか、自転車は車両ですよといって、車道が本当は通り道ですよといっても、なかなかつらい部分がありますので、そういうところは、きちんとこちらに専用レーンではなくて、歩道の広いところの一部を自転車の専用道路(後に「通行箇所」に訂正)にしていくというかたちで行ってまいりました。

その結果、どういうことが起こってきているかと言いますと、例えば、これまで整備前には歩道走行などをやっている人が圧倒的に多かった。つまり、車道を走る人は少なかったのですが、そういうレーンをつくることで車道を走る人達が大幅に増えてきた。それから、交通事故も整備後は減ってきたと。もとより、まだまだ十分ではありませんが、それでも3割近く減ってきた。こういう状況が、そういうレーンで分けた所は、全体では違いますけれども、整備をした所ではそういう効果が出てきた。そして、利用者の人達の満足度などのアンケートを取っても、比較的利用者の満足度がまずまず高い。「よかった」という方が55%、それから「どちらかといえばよかった」という方が18%で、利用者の73%の方々が少なくとも良くなったねと、最小限度ですね、最小限度の満足と。もとより、私たちは完全に満足しているわけではありません。本当はきちっとした自転車専用道路ができればいいのですが、現実的には駅前などの狭いところでそういう空間がないということで、こうしたやむを得ざるかたちでレーンをつくったりしております。ちなみに、埼玉県は大変自転車の専用(後に削除)道路が多くて、全国的にはサイクリングロードが、全国では4番目に長い状況であります。整備延長がですね。北海道、静岡県、千葉県、埼玉県という順番です。それから、土手を走るサイクリングロードということであれば、埼玉県は日本一の利根川自転車道55キロ、あるいは3番目の江戸川自転車道36キロ、2番目が群馬県の利根川自転車道41キロですが、このように専用道路としては、埼玉県は誇るべきものを持っております。(後に削除)

今後も、そうした取組を進めながら、より一層自転車レーンの利用を促進するために、県警、市町村と協働で啓発活動を行って、極力レーンを走っていただきたい、そしてまた自転車が車両であるということの認識、つまり基本的には左側通行であり、そしてまた信号も守っていただきたいこと、そしてまた駅周辺を市町村と協働して、さらに連続的に強化して広く自転車レーンの連続化を進めていきたいと考えているところでございます。以上、報告を申し上げます。

テレ玉 

自転車レーンの整備を広めているにしても、死亡交通事故を見ますと自転車が絡むものというのが、とても多いと思うんですけれども、これに対して県は今後どのような対策をされていくかというのを教えてください。

知事

年々事故そのものは減っているのですが、しかし埼玉県の全体の事故の中での、例えば自転車そして高齢者の部門が、いわゆる交通事故死の最も多い分野になっていることは事実ですので、全体としての自転車事故は減っているのですが、交通事故死などでの部分では極めて多いという、この現況がございますので、基本的には自転車が車両であるという、この認識がなかなかありませんから、信号無視で大きな車とぶつかってしまうとか。それから、ライトもロクロクつけずに夜間走行などをして、やはり同じく大きな車とぶつかってしまうとか。こういう比較的自転車側に課題がある、自転車の運転する方に課題がある部分が、決して少なくありません。したがって、自転車が車両であるということを徹底して交通マナーで、ある意味では小学生レベルから、小学生は信号は青でないと渡らない、赤ではストップすることが体で覚えているのですけれども、自転車に関してだけは私も一部反省しなくてはならないこともないわけではありませんが、ついうっかり信号を無視したり、あるいはまた左側通行にも関わらず右側をほんの一部でも目的地が近かったりすると、ついやってしまう。車なんかではどんなに目的地に近くても、そんな右側通行なんか絶対にしないはずなんですけれども、自転車だと目的地が目の前だとついやってしまったり、そういう安易なことがなきにしもあらずでありますので、車両であるという認識をしっかりしていただくと、そして2つ目にはこの県と市町村で取り組むこの自転車レーンと歩行者レーンときちっと分けていって、そして事故を減らしていくと、この2つの対策が必要だというふうに思っております。

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 幹事社質問
待機児童対策ついて

テレ玉 

東京都知事選でも争点の一つになっていますように、特に首都圏で深刻となっている待機児童の問題について質問させていただきます。県内の待機児童の数は平成28年4月1日現在で1,026人となっていて、近年1,000人近くで推移しています。県は保育所の整備などで6,000人以上の受け入れ枠を拡大するなど対応をとっていますが、保育所の申込者数は平成26年度は9,903人、昨年度は7,313人とそれぞれ増加していて追いついていないという現状があります。そこで、待機児童の問題を解消するための今後の方針について改めてお聞かせください。

 

知事

基本的には、埼玉県内でもはっきり分かれておりまして、(国道)16号から以南のところは人口が増えていて、特に若い方々の人口が増えていることもあり、どうしても子供を預けることが必要な状況の中で、たくさんの方々が申し込みをされてそれを受けるだけのキャパがないという状況が特定の市において起こっております。そうした市においては御尽力、御努力をしていただいているところですけども、幹部職員が保育所・認定こども園等の整備による保育の受け入れについて、できるだけ取り組んでいただいているところですけども、さらに一層取り組んでいただくようにお願いをして歩いておるところです。また、適切な必要なアドバイスや協力が必要なところについても、そうした支援をさせていただいているところでありますけども、なかなか保育所を作った段階で、実は目の前にできたりすると、今までは自分でお育てをされてたんですけど、いろいろ経済的にも厳しい状況がこのところ続いておりますので、お子さんを預けて働きに出られるというようなお母さまたちも出てきたりして、保育所そのものがまた保育の需要を掘り起こすという、そうしたことも現実には起こっております。したがって、例えば、さる市ならさる市で保育の受ける枠が100人だということで100の受け入れ枠を用意しても、実は最終的に120人になってしまって、20人分が足りなくなるということが起こっています。これはまさにこの20人分の保育需要を掘り起こしているという。こういう事態が全体として私たちは正にこの1,000人規模で埼玉県で起こっている。こんなふうに思っています。毎年度、毎年度6,000人あるいは6,500人とかの保育の受け入れ枠を作ってお示しをしながら、市町村と協力をしながら受け入れ態勢を作っているんですが、最終的にはそれを、キャパを超えてしまうというところには、需要を起こしているというようなところもあると思います。それを含めて作ればいいじゃないかというお話もあるかと思いますが、現実にはなかなか待機児童ゼロにはなりにくいという現況があります。ただ、少しでも解消するために、できるだけ多くの整備計画、それぞれの市町村、整備計画を持っているんですが、前倒しをしていただいて、できるだけ受け入れ枠の拡大をお願いしているところでございます。決定的に解決策に至らない部分がありますが、しかしまたこれは何でもいいからいいじゃないかという話にもなかなかならないので、一定程度の基準・水準を保つということもありますので、その辺のバランスも考えながら精力的に受け入れ態勢を進めていきたいと思っています。

毎日 

先程の待機児童対策の話ですけども、一方でこれもよく言われていることだと思うんですけども、保育士不足をどうするかという、まあ整備する以上、保育士を新しく増やしていかないといけないという。で、いろいろ過去に取材している中で、保育士が不足して枠を絞らざるを得ないという保育所も中にはどうもあるやに聞いているんですけども、県もいろいろ対策をとられているかとは思うんですけども、なかなかうまくはいっていないという話も一方で聞くんですがそのあたりについては知事はどのようにお考えでしょうか。

知事

現在のところは、厳しいのは厳しいんです。ただ保育施設における基準上必要な保育士数に関しては実は確保されているところであります。保育士が不足しているので開園ができないとか、あるいはクラスの一部を開園しなかったとかそういった事態には陥っておりません。ただ厳しいのは厳しいんです。問題はやはり保育士のローテーションの関係などで、例えば時間外が増えていくとか、勤務状態が辛くなってくるとか、休暇が取りにくいとか、こういう事態が起こることによって、逆にまた保育士がやめてしまうというようなことになりかねないもので、基準が十分守られていればそれでいいかということではなくて、やはり少し余裕があるような状況が望ましいわけで、まだ保育需要が埼玉県はございますから、そういう点では保育士の育成などについてはしっかり確保対策をしていきたいということで、就学資金だとか、潜在保育士の就職準備金とか保育料だとか保育補助者の貸付とか、こういうことをやって、ある意味では保育士になりたい人、そしてまた保育士として埼玉県に残りたい人ができるだけそれを望むことが可能になるような状態を作っていきたい。特に潜在保育士、保育士の資格を持っていて過去に保育士をやったことのある方々。その方々がまた就職が可能になるような状態の支援、これが今後は一番重要なことではないかと思っております。これからも、そういう意味では県内保育所就職者への受講料というんですか、受験料というんですか、こういったものを補助するとか、あるいは県内保育所のPR、こうしたものを丁寧に行って、もとより賃金の全体的に高い東京都なんかに魅力を感じるかもしれませんが、一方では住居費が安いとか、物価が安いとか、通勤で疲れないとかそういうメリットもありますので、そういう埼玉の良さというのをしっかりアピールして、受け止めていきたいと思っています。

テレ玉 

今の質問に関連してよろしいでしょうか。潜在保育士の掘り起こしについて県は取組を行っていますが、保育士さんの説明会などに行ってみますと、例えば時間が合わないですとか、場所が合わないといったお互いの需要と供給のミスマッチ、ニーズのミスマッチが起こっているというふうに伺っていますが、この点について県は何か対策をとられるということはありますか。

知事

基本的には保育士を受け入れる園の課題でもあるんですが、ミスマッチそのものについては、そういう調整能力のある県がある意味ではよく調整をさせていただかなければならないと思っておりますので、協会(後に「県社協(保育士の就職支援を行う保育士・保育所支援センターを運営)」に訂正)の方ともしっかり調整をして、どのくらいのレベルで現象が起こっているのか、よく確認したうえでそれを取り組んでいきたいと思います。

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 その他の質問
神奈川県内の障害者施設における殺傷事件について

NHK 

神奈川県の相模原市の障害者の入居している施設で19人が亡くなるという事件が起きました。まずは知事の隣県で起きたこの事件の受け止めと、今回の件を受けて、県として同様の県内の施設に何か呼びかけをしたとか県の対応について、この2点をお聞かせください。

知事

まずは、私もお昼のニュースで内容を知ったレベルですので細目は分かりませんが、非常に身体的に不自由な、あるいはまた様々なかたちで不自由な方々、つまり逃げる自由をあまり持っていない方々が殺害されるという非常に痛ましい、残念な出来事だというふうに思われます。またある意味では弱い立場の人たちを襲うという意味での、上から目線が非常に不愉快な思いで、悔しいというか、そばにもいればその辺のバットでぶん殴ってやりたいぐらいの気持ちです。県とすれば、中々ナイフを持ったような人たちが侵入するようなイメージは一般的にはあまり持っておりません。ただ、いろいろ困難な人たちが入ってくることなどについては、危機管理マニュアルをそれぞれの施設が持っておりますし、常時、震災等も含めた危機管理のマニュアルに沿って訓練も1年に1、2回はやっていますので、今度こうした悲惨な痛ましい事故があった以上、こんなこともありうるということを前提にして例えば、逃げ道をどうするのかとか、通報体制をどうするのかとか、今一度、例えば通報用の場所が特定のところに限られていた時に通報を遅れる可能性がありますので、例えばその数を増やすとか、そういったことも含めて再検討しなくちゃいけないのかなということで、今後県の施設は当然のことながら、民間の施設等についても課題を集約して一定程度の課題を集約されたらそれが施設に伝わるように関係団体とも打ち合わせをして、しっかり徹底するようにしていきたいと考えております。

NHK

今の段階で何かというよりも、今後課題を整理して伝えていくということですか。

知事

はい。もちろん、今の段階でも可能なことはたくさんあると思いますので、それはすぐ、周知していっていただきたいと思います。ただ、多分に、ナイフを振り回す人が乱入するとか、そこまでの想定は滅多にされていないと思いますし、それから、今後はそういうことも起こりうるということを考えれば、通報体制なんかも、私も分かりませんが、そう各所各所にあるとも思えませんので、そういったこともやはり考えなくてはいけないのではないかと思います。とにかく窓ガラスから入られたということですので、一般的には玄関とか裏口とかそういったところを想定しているはずですから、各部屋から入られたときに、各部屋は看護師だとかスタッフを呼ぶ呼び鈴を持っていますけど、警察と繋がるようなものを持っていないはずですから、そういったものをどうするかとかそういったことを考えていかないといけないかなと思います。

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 秩父警察署の警察官が自殺した件について

埼玉 

秩父警察署の男性警部が今月の10日に自殺をされたという事件がありました。遺書ですとか親族の話なんかですと、どうもパワハラがあったのではないかという疑いもあるようですが、この事件に関して知事はどのようにお考えになられますでしょうか。

知事

まずは県警内部でしっかりと調査をされて、少なくとも一線の警察官がなんらかのかたちで思い悩んで自殺されたということに関して、一種の疑いがあるようなことで見られているとすれば、そうしたことがないようなきちっと説明責任を果たすべきだと思います。

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 循環器・呼吸器病センターにおける不許可での宿日直について

埼玉 

昨日、県の病院局からの発表で、県の循環器・呼吸器病センターで、労基署の許可がないまま医師らの当直が行われていたということが発表があったんですけど、これは千葉の県立病院のことを受けての調査だったというお話なんですが、逆に千葉で発覚しなければそのままだった可能性があるかと思うんですが、この件についての知事の受け止めをお願いします。

知事

そうですね。千葉県での事件があったので、病院局が独自に調査をしました。このこと自体は素早い対応で非常にいいというふうに思っております。結果4病院のうちの1つの病院で千葉県と類似の案件があったということで、大変残念なことだとまずは思っております。いかなる理由があろうとも、不許可になっている以上、ダメなものはダメということをしっかりしなければいけませんし、ならばどうするということについても現状に甘んじることなく、それを是正するための努力を病院局全体で、あるいはまた知事部局も含めて相談があるべきものだと思っておりますので、私は昨日の段階で事務局長(後に「病院局長」に訂正)に「今度こういうことがないように早急に是正策がとれるような仕掛けを考えろ」と、「知恵が出なければ相談しろ」と、こんなふうに指示をしました。

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 「ポケモンGO」について

日経 

ポケモンGOが非常に人気になっておりますけども、危険な部分があるようなことで話題になっていますけれども、そのあたりの対応と、逆に言えばこれだけ多くの人が熱中しているものが少ない、なかなか最近ないと思うんですけど、それを行政で活用していくようなことで御検討されるところがあれば教えてください。

知事

そうですね。まず前段の部分ですが、ポケモン探しをしなければならないということから、歩きながら見る、あるいは見ざるを得ないという現況が、現実にあるということですよね。これは極めて危険で、そうでなくともスマートフォンを見ながら歩いてて、ある意味では駅のホームに落ちた方もおられますし、極めて危険な状況になった方もおられます。いわんや、大型トラックの運転をしながら、スマートフォンを見ながら運転しているような不埒な方もおられたり、それがちょっとしたものであればともかく、本格的に熱中するものとなると、それこそもっと危険な目に会う可能性が高いし、間違いなくポケモン開始から事故が増えていることも明らかになっております。いわゆる接触事故とかそういう事故とかが増えていることも明らかになっております。そういう意味で、今後そうした不注意な事故に対する啓発運動を丁寧にアピールしなくてはいけないということが1点であります。それからポケモンGOのシステムというか仕組みそのものはなかなかユニークなものでありますから、これもなにか利用することはないかということで、昨日私も総合調整幹の1人に「少し知恵を集めてみろ」というかたちで「ちょっとチームを作ってみろ」ということを申し上げたばかりですが、早速鳥取県などは「砂丘に集まったらどうですか」と、確かに砂丘ですとあまり障害物がないですから、転んでもどうってことない、せいぜい砂を噛むくらいの話ですから、うまいなという感じがいたしました。ただ、鳥取砂丘に集まるまでに相当の時間がかかるのでそれはどうなのかなというのもありますけど、広い空間に多くの人が集まっていただくという、そういうものなんかには使えるんではないかと思います。比較的空間の広いところですと、沢山の方が集まっても、比較的安全な状態であると思いますし、そういう点ではいい部分もあるのかなと思いますし、場合によっては観光振興とか地域振興に活かせる可能性もあるのかなと思ったりしています。ただ、道中で、来るのにも気を付けてという世界があるのかと思っていますので、設定をどこにどうするかで、ポケモンGOのアイテムと言うんでしょうか、このことが世界的に承認されて、そして定着するかどうかということはこれからのものではないかと思います。もし、危険続発で、マイナスの部分だけが出てしまった時には、あっという間に消えてなくなるかもしれません。そういう意味でいいものにするという努力が必要なのかなと思います。なんでもそうだと思います。便利なものは、便利だし、楽しいものは楽しいのですが、全部プラスではありませんので、マイナスを極小化して、プラスを極大化するための努力をすることだと思っています。

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(終)

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知事直轄 報道長  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎1階

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